コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 大魔神(1966/日)
- 投票数順 (1/1) -

★4神を絶対的な存在として描くためには。(2005/05) [review] (秦野さくら)[投票(6)]
★5神をも畏れぬ仕業をする人間達を、真の神は許しはしない。その時神は「魔神」となって我々の前に現れるのだ! [review] (荒馬大介)[投票(6)]
★5神の額にクサビを打ち込むという極めてバチ当たりな行為にビビった。神は怒り、大地は割れ空は哭く。大魔神の眼光と伊福部昭の音楽は荒ぶる神の力を表現しきっており、怪獣への「恐れ」ではない、神への「畏れ」に満ちた傑作が生まれた。 (ペンクロフ)[投票(6)]
★4「ちょうど怖い大きさ。」 あれがゴジラの大きさだったら、少しも怖くない。 (ふかひれ)[投票(6)]
★4巨大な恐竜型のゴジラとは、根本的に違うタイプの恐怖を撒き散らす魔神。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(5)]
★4荘厳。悪人だけではなく善人の一部も巻き添えをくってしまうシーンが妙に現実感があって怖かった。目指すは悪の首領だが、それをのさばらせてしまった善人にも罪があるとでも言わんばかりの途方もない力。それらを絶対許さない、慈悲すらないのが神の怒り。 (tkcrows)[投票(5)]
★5爬虫類が巨大化した怪獣と違い、彼の恐怖は彼が「神の意志」を持ち、追いかけてくるからだ。その他大勢として逃げ回ることも隠れることも出来ない。絶対に捕まるぞっ! (sawa:38)[投票(5)]
★3高度経済成長にあぶれた人々のルサンチマンをインテリとは真逆の地点から救済しようとすればこうなるのだろう。奥行と落差のあるセットや森の木漏れ日が素晴らしく、高田美和も可愛い。 ()[投票(3)]
★3しかめっ面でのし歩く巨大暴力人形、大魔人は不気味を通り越して滑稽。神の「たたり」が姿カタチなど持ってはいけないのだ。物語は安直でありきたりながら丁寧な作り込みや、大映大道具スタッフ渾身の廃墟セットのリアルさは、子供向け特有の手抜きがなく好感。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4天災が神の起こし給うたものだと考えるなら、この大魔神は正に擬人化した天災だ。昔の人々が信仰に託した大自然への畏敬の念を、現代にわかりやすく伝えてくれる作品。干ばつも洪水も命がけ。神様って恐い。 (Myurakz)[投票(3)]
★5巨大なうえに妙に器用なのでどこに隠れても逃げ切れないと思う。そこが恐い。 (kawa)[投票(3)]
★4本編が本当に本編として機能してるというか、大映ガチ時代劇の強度が特撮を包摂して、円谷とはまるで違うリアリズムに達している。その割に魔神が初心で高田美和にいいようにされてしまう。 [review] (disjunctive)[投票(2)]
★3パーティ・タイムまでが長くて退屈。だからパーティは楽しいのだ。 (黒魔羅)[投票(2)]
★4素朴な疑問が残りましたが、「大魔神」は、怖さ十分、迫力満点でした。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★3緒形拳だ、緒形拳が来たぞ"! [review] (uyo)[投票(2)]
★3これでは正義の味方と言うよりも、殺人巨大ハニワ(女好き)です。 (マッツァ)[投票(2)]
★5私が子供の頃、年末近くなると必ずテレビで放映してました。善や悪を超越した 怒り、というところがこの1作目の大魔神の魅力ですね。 (S.R.I)[投票(2)]
★3画面合成が実に見事で、空気密度がそう変わってなかった。ハイビジョンなら簡単にできるけど、当時の技術では大変だったと思う。 (ゴメズ)[投票(2)]
★2宗教劇の一亜種として見ている。弱点は前半部分の花房家滅亡の部分がいい加減なこと。ここがよければ後半のスペクタクルがもっと盛り上がった筈。滝の上に小さく神像の上半身が見えるシーンが良い。あのショットによって、大魔神の存在に深さがでた。 (ジェリー)[投票(1)]
★4古い映画でありながら、特撮に不自然な所がなく凄い。時代劇としても面白い! [review] (青山実花)[投票(1)]
★4今見ても充分に面白い。特撮も去る事ながら、特筆すべきは無駄の無い編集。 (直人)[投票(1)]
★4ゴジラ』は「本能」で追いかけてくる、『大魔神』は「眼」で追いかけてくる。 [review] (washout)[投票(1)]
★5誰がクラスで一番上手に顔変え出来るか競いました。一番上手だった奴は、顔真っ赤になってました。流行ったなぁ〜 (peacefullife)[投票(1)]
★5生物である怪獣とは違って、怪奇的な恐怖が特徴。伊福部音楽と執拗に響く足音が恐怖を増大させる。怖い怪獣映画です。 [review] (空イグアナ)[投票(1)]
★5カメラワークや舞台セットなど、妥協がない。単なる子供向けを超えた作品ですよ。これは。 (甘崎庵)[投票(1)]
★3顔の変わるところがコワイ。感情移入しにくい。怪獣の方が気持ちが入るのはなぜだろう。時代劇に忍者ものではない特撮を入れた功績は大きい。 (ぱーこ)[投票(1)]
★3記念すべき第1作ということで3点。一旦荒れ狂うと暴走して止まらない滅茶苦茶なところが気に入っている。 (丹下左膳)[投票(1)]
★310年間も悪政を放置。怒りの原動力は額に刺さった槍。で、街を破壊しながら歩き回っただけ。こんな神様、いらない。怒り・破壊の神様、ホントに要らない。 (IN4MATION)[投票]
★3武神なの魔神なの?封じ込めてるやつなの封じ込められてるやつなの?…が最後までよくわからんのだけど、大映っぽさがなかなかいい感じに作用してるから、ま、いっか。 [review] (はしぼそがらす)[投票]
★4大きな化け物が建物を壊して行く。変形ゴジラか。音楽も同じだし・・・と思えるが、そうではない。日本の土着信仰に材を取り、日本の里山、森の中、竹林を風景に下克上、悪領主を登場させ、純日本式勧善懲悪物語に仕立てた。これは企画の勝利だろう。 (KEI)[投票]
★4大魔神が逃げ惑う五味龍太郎の目線を捕まえるカットが素晴らしい。正に悪夢。 [review] (寒山拾得)[投票]
★5高田美和が美人過ぎる。そしてなんというミニチュアセットの精緻なできばえ。しかし村の人々はあの程度で気が済んだのだろうか。 (サイモン64)[投票]
★4映画の長さ、出てくるまでの時間配分、中世日本と特撮の相性の悪さを設定で上手く突破するなど流石の内容ではある。 [review] (t3b)[投票]
★3じれにじれた観客も大満足な、お見事な暴れっぷりです。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4顔色はすばらしい感覚。普通鬼顔は赤系にしてしまいそうだけど、補色使ったところがお見事。 (NOM)[投票]
★4大魔神・・・それはお父さん。普段は優しいけど、叱られると怖いよ! (ヒエロ)[投票]
★3こんなデカい奴に追いかけられているのに、門扉を閉めながら逃げる姿が愛嬌。昔の特撮映画って変な可愛さがあります。 (リヤン)[投票]
★3幼い頃見た記憶では、最大の衝撃だった。お話としてもそれなりに楽しめるし、何しろ”埴輪”顔が大魔神に変身する瞬間が強烈だった。国の守り神としての存在だったとは! (chokobo)[投票]
★3はにわ顔の魔神様にそっくりな友人がいます。顔は優しいですが、性格は悪いです。 (カレルレン)[投票]
★3♪コーンコン、コーンコン、釘を刺す、藁の人形、血を流す…♪日本はアニミズムの呪いと恨みの神がほぼ原形をとどめたまま残っている、世界でも稀有な国家である。 [review] (水那岐)[投票]
★5コレ子供が見たら泣くね。(05・7・16) [review] (山本美容室)[投票]
★4大魔神の登場(顔面変化)シーン、とても印象的です。 (ロープブレーク)[投票]
★4カメラワークの確かさ(若様が小源太を助けに行くシーンなど)とセットの豪華さと見事な壊しっぷり、そしてなにより大魔神の表情と動き、見事。 (さいもん)[投票]
★3僕のように、これが映画館デビューという人は滅多にいないでしょう。当時、親に連れられ、幼稚園児として観て、トラウマを抱えなかったというのが信じれられない。 (アルシュ)[投票]
★3子供の時に観た時は、滅茶苦茶怖かったけど好きだった大魔神。その後、あちこちでパロられたしてるし、存在感は大きかった。 (ガンダルフ)[投票]
★5真面目に作ってあるし、セットも凝ってるし、これは歴史に残る傑作。 (りゅうじん)[投票]
★3シリーズのヒロインは高田美和で通して欲しかった。「大映の水野久実」になれたのに。 (もーちゃん)[投票]
★3悪いことをするとナマハゲが来る、とか子供の時脅されたがそれを映像化しちゃったような出来。そういえばこの作品を知ったのは江口寿のマンガだったような。 (torinoshield)[投票]
★3時代劇と巧妙な特撮がキチンと絡みあって結実した傑作。(高田美和、可憐。) ()[投票]