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[コメント] 独立愚連隊(1959/日)
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★5異色戦争物語?違うな。これも正しい戦争映画の作り方の一つだ!(久々に徹底的に書いてやりましたよ。レビューは長いです) [review] (甘崎庵)[投票(6)]
★5凄いぞ!日本の戦争アクション映画がここにある!岡本黒澤と違ってこの後もずっと我々観客のために映画を撮り続けてくれたのが嬉しい。 (sawa:38)[投票(5)]
★3なんとまあ正しいミフネの使い方だ! [review] (はしぼそがらす)[投票(4)]
★5みんな無法者に憧れた。オレの親父(兵学校)も憧れた。筒井康隆も憧れた。(本作ほか『戦争と人間』のネタバレもあります) [review] (水那岐)[投票(4)]
★5おもしれぇ!佐藤充の笑顔にしてやられた。愚連隊の面々も至極魅力的な連中で困ってしまう。日本の戦争映画のイメージ(暗くてじめじめしてる)を180度覆す傑作。 (マッツァ)[投票(4)]
★5佐藤允を追っかけたくなる気持ち、男の俺にも良く解る。あの笑顔にはそれだけの説得力があった。 (町田)[投票(4)]
★3佐藤充牧瀬里穂にそっくりの笑顔(驚愕的)。 雪村いずみ深田恭子を見る。 [review] (トシ)[投票(3)]
★3なんと明るい日本軍人像。佐藤允は和製リチャード・ウィドマークと言われていたらしいが、僕はスティーブ・マックイーンと呼びたい。 (TOMIMORI)[投票(2)]
★3三船敏郎鶴田浩二の扱いに喜八監督のセンスは伺えるが、どうもそんなに面白いとは思えない。佐藤允は確かに良いが、『暗黒街の顔役』での不気味な怪演のほうがずっとハマっている。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★4乾いた空気がいい。人の死に際してもメソメソ、ベタベタは一切無し。人の命を軽くみているわけではない。あの不敵な笑みの裏側に哀切が潜んでいることが伝わってくるから。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3西部劇風味やらミステリー仕立てやら取り入れて、まるでハリウッド戦争映画のような内容なんだか、そう単純にはいかないのが喜八流か。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4佐藤充雪村いずみの自信に満ちたちた笑顔。それは集団に個性が埋没する時代状況にあっても、自分という個を信じることが行動の起点になっていることの証し。なんと不敵ですがすがしいカップル。これがこの映画のキモであり岡本喜八の真骨頂。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4燃えるぜィ、この熱いヒマツブシ野郎! [review] (あき♪)[投票(2)]
★4男くせえ!今の役者に同じ演技を要求しても出来ないんだろうなあ。 (Curryrice)[投票(2)]
★3人間の条件』の軟派版とはあらまほしき作品なのだが不満。全員が躁状態で踊り出さんばかりの喜劇演出が、テーマをヒステリックに叫ぶのを厭うばかりの照れ隠しに見え、この含羞を観る映画かとも思うが好まない。意外な中北千枝子がいい。 (寒山拾得)[投票(1)]
★3このドライ感は他の戦争映画では味わえないものだし、これもまた戦争だと思う。けれども戦争というものをバックヤードとしてのみ扱っている感も否めない。 [review] (づん)[投票(1)]
★4何つったって愚連隊にスポットがあたる時間が短いのが惜しい。独立愚連隊という連続ドラマがあって、本作が「そもそもなぜ主人公が愚連隊に入ったのか?」という前日談だ、っていうならこれはもう最高のイントロダクションです。そんな感じ。 (おーい粗茶)[投票(1)]
★3中盤まではダルくて「期待し過ぎたか?」と思ったが、後半は痛快。佐藤允の飄々とした演技と、ギラギラした目が印象的だし、雪村いずみが、コケティッシュでカワイイ。脇役の中谷一郎中丸忠雄中北千枝子も好演だし、三船敏郎鶴田浩二の使い方が贅沢。['05.4.29京都みなみ会館] (直人)[投票(1)]
★4佐藤充のコユいさわやかさを堪能する映画。 (もしもし)[投票(1)]
★3喜八は戦争を否定したかったのか、それとも賛美したかったのか、どっちなんだ。[Video] [review] (Yasu)[投票(1)]
★4岡本喜八の西部劇好きが炸裂する! (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4佐藤允のスマイルが色んな意味に作用する顔芸映画。痛快ではあるが、当時の情勢を鑑みるとやや空気の読めてない感じも。『イングロリアスバスターズ』初見時の印象に似ている。悪い気はしないが。86/100 (たろ)[投票]
★3三船敏郎の登場の仕方、去り方に驚いた。 (IN4MATION)[投票]
★4昔の日本人の気持ちがよく出ている。二つあり。一つは上に反抗している中谷が言う「命令だけは守りたいんだ」。この感覚というか気持ちは欧米人には分からないだろう。もう一つは大陸への憧れ。あの頃流行った“馬賊の歌”♪僕も行くから君も行け、狭い日本にゃ住みあきた♪ (KEI)[投票]
★3佐藤允に尽きる。人が結構死んでいるのに、やけに明るく爽やかに思えるのは彼の笑顔と飄々とした演技に依るところが大きい。もちろん彼を縦横無尽にスクリーンで跳ね回らせた岡本喜八のセンスもずば抜けている。 (すやすや)[投票]
★3ファーストカットが寝そべる佐藤充のカット。馬に飛び降りてタイトルというアバン・タイトルの圧倒的な格好良さ! [review] (ゑぎ)[投票]
★3鶴田浩二の中国語がしっかり通じているものだったから良かった。三船敏郎のキャラも、彼のフィルモグラフィの中では貴重なもので面白い。物語全体も西部劇の雰囲気があって画面にはまっている。 (タモリ)[投票]
★4朝日で虚偽報道されるまえの慰安婦の描き方は興味深かったです。結局みんな、高収入のために軍隊にくっついて行ったんですね。 (りかちゅ)[投票]
★3壮絶な戦争体験を持つ鶴田浩二に対しては我々素人は何も言えません。多分あれも鶴田的には納得できる役柄だったんでしょう。 (ニュー人生ゲーム)[投票]
★4若い頃の雪村いづみは誰かに似てるなぁ〜と思ったら、清水みち子!しかし、鶴田浩二のこのあつかいは・・・。 (worianne)[投票]
★3スピルバーグなんかには決して撮れない、戦争へのエレジー、戦死者へのレクイエム。 (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★4「4」をつけないと埋もれてしまう。それには惜し過ぎる。主人公のニヤリ,悪役のいけ好かなさ,愚連隊のカッコよさ,義侠の義侠心,飽くまで日本人による西部劇がここにある。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5もうこんな映画は作れないだろうなあ。 (ガラマサどん)[投票]
★3やさぐれ者たちの吹き溜まりにしては刹那感に乏しい。まあコメディなのだから言っても始まらないのだが、喜八のスタイルが既に完成されてるだけに惜しく思える。唯一三船の使い処だけは傑作なセンス。心から笑えたのは残念ながらそこのみであった。 (けにろん)[投票]
★4佐藤允演じるヒロインが爽やかでカッコいい。 (丹下左膳)[投票]
★5クライマックスの大戦闘シーンは見事なまでにはじけている。兵隊の泥臭さがとても良い。 (荒馬大介)[投票]