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[コメント] EUREKA(2000/日)
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★4「発見」は人物の数だけ存在する。登場人物にも、観客の我々にも。[新文芸坐] [review] (Yasu)[投票(14)]
★5背中合わせのバス運転手とバスジャック犯。(かなり大幅な追記、レビューはラストに言及、2003.1.12) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(13)]
★3少年と少女は何に期待し、何に絶望してるんだろう…。+Helpless観賞、小説・ユリイカを読んでの、追記レビューを書きました。 [review] (Linus)[投票(8)]
★5白黒フィルムをカラーフィルムの現像方法で行うと、あのようなセピアが出るそうです。あのセピアがこの映画をより一層深みを出すと同時に一世風靡した少年バスジャック事件と同時に世に生まれるだなんて…青山真治に神降臨! [review] (ジャイアント白田)[投票(6)]
★52回目見て、過去の青山真治の映画への苛立ちをすべて帳消しにしようという気になった。揺るぎない、見事な成果がここに。 [review] (tomcot)[投票(6)]
★3登場人物がひじょうに記号的なため、一連の事件がおきた日本にいなかった者には分かりにくい部分が大きい。ただし役所広司国生さゆりは除く。 [review] (カフカのすあま)[投票(6)]
★3小倉でも大阪でも、冷めたたこ焼きは絶対美味くないと思う。 [review] (天河屋)[投票(6)]
★5納得の217分 [review] (FRAGILE)[投票(6)]
★4「わたし」であることを失う地点。 [review] (ちわわ)[投票(5)]
★5なんにしても、ちゃんと一つの結論を提示したことは偉いと思う。 また役所広司という役者のその存在感の説得力も改めて感じた。 [review] (みそしる)[投票(5)]
★5変動する過去の意味、癒し、回復。 [review] (蒼井ゆう21)[投票(5)]
★4喧嘩売ってるとしか思えない。もっとやれ! [review] (minoru)[投票(5)]
★3あの色をどうしても好きになれない。はなから虚世界を宣言されてしまっているかのようだ。都合よく生活臭を消されては、都合よく特殊能力を発揮されては、おとぎ話としか思えない。私が見たかったのは、もっともっと切実でリアリティのある「現実の虚」だ。 (tredair)[投票(4)]
★5天才のなせる仕事(02/04/07)→ [review] (秦野さくら)[投票(4)]
★3絶賛しなければ時代の空気から取り残される。そんな恐怖感を持ち続けた3時間37分。 [review] (sawa:38)[投票(4)]
★4正直長いとは思わなかった。が、早く彼らの旅を終わらせてあげたいと思った。 (washout)[投票(3)]
★4あくまで憶測なんですが [review] (くたー)[投票(3)]
★1引きこもる自閉的風景を捏造する権利は、他ならぬ国家によって与えられている。(生ゴミのように過剰な自意識からウジのように涌いて出てくるものではない。)その事にすら「気付」かない映画的偽政者と、白痴的に本作を賛美する家畜的知識人に死を。 (ゴルゴ十三)[投票(3)]
★4ラスト一時間の処理に少し疑問も、やはり宮崎あおいが良い。 [review] (ヤマカン)[投票(3)]
★5展開は淡々としているのに、描かれる人間関係に引き込まれ、全く時間が気にならなかった。九州を旅してみたくなるような美しい映像も圧巻。ただ、エジンバラ国際映画祭での青山真治のスピーチ→ [review] (ろびんますく)[投票(3)]
★4この長さに意味がある。この長さでないと意味がない。 (movableinferno)[投票(3)]
★5言語を介さない中での、あくまでもささやかな覚束ないアクションによるコミュニケーションを丹念に描き続ける。劇中のその人がそのまま役者その人に見えて来る様な(しかしこの逆ではない)掛け替えのなさを生きている。ゲホンゴホンと厳しさを増していくノイズは呪いの様に響き続けるけれども、それでも時間と空間は、目に見えて生きられた世界に回帰する。そこに立つのが女性なのは、これが男性の映画だからで、それだけのこと。 ()[投票(2)]
★4主人公達をロングで捉えるカメラが非常に印象深い。画面の奥に消えていくバスの寂寥感や、風景の中にポツリと存在する生命感。セピア調に彩られた三時間半にどっぷり浸かった。 [review] (クワドラAS)[投票(2)]
★3? [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(2)]
★5ラストシーンのような悪夢が冒頭。以後淡々と人間の心がカーキー色で苦しい息をするように描かれる。 [review] (セント)[投票(2)]
★3自分はとことん現実的な人間なのだろう。この「間」を楽しめなかった。それより子供たちの事、もっとちゃんとしてやろうよ。 [review] (青山実花)[投票(1)]
★4少しずつ少しずつ。遅くても、ゴールは必ず見えてくる。登場人物達の再生と、映画が終わるまでの長い長い間。一緒に旅をした気分だ。80/100 (たろ)[投票(1)]
★43時間40分と尺は長いですが、とにかく良く練られており、ストーリーの転がし方も絶妙で飽きることはありませんでした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★2経験的に、『かもめのジョナサン』的な評判なのではないかなと思いました。 (カレルレン)[投票(1)]
★3体験を共有しなければ分かり合えないという前提に抵抗を感じる。あれほど尺に余裕を持たせるぐらいなら兄妹の周囲の人が苦悩する姿も描いてほしかった。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★1てめえなにコノヤロー、調子のいいことぬかしてんじゃねえぞコラ! [review] (ペンクロフ)[投票(1)]
★3いまごろ観てスイマセンって感じ。この映画はやはり公開年にみるべき映画でした。「向こう側」「あちら側」という世界観の対比が、もはや主題的に古いものに思われる。しかし、田村正毅のカメラは時代を超えて圧巻です。 [review] (worianne)[投票(1)]
★4彼等のもがきを見つめる優しい視線の映画。 [review] (新人王赤星)[投票(1)]
★5被害者と加害者、現実と現実逃避。それらを要素とした疑似家族が、社会隔離のきっかけとなったバスに乗り、過去を振り返る為に現実社会へ向け旅立つ。行き着く先は広大な自然。030917 [review] (しど)[投票(1)]
★3! [review] (たかやまひろふみ)[投票(1)]
★3白黒の「美しさ」を出し切れていないコントラストの飛んだ画面が却って心の隔絶と再生を見事に表現した。何となく嘘臭さが拭い去れない構図の取り方も,同様の作用を生んでいる。科白も,また然り。3.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4好きになれない。しかし、よく出来ていると思う。 [review] (coma)[投票(1)]
★3白黒の美しさには圧倒されるし、素敵なシーンもたくさんあるが、物語が納得いかない (バック・フィーバー)[投票(1)]
★5発見した瞬間、再生へ繋がる。つまり終わると同時に始まる映画。この映画には神もなにも存在はしない、ただ傷の癒えない者同士が寄り添いながら、彼等なりのやりかたを探し、彼等なりにやろうとしているだけだ。 [review] (教祖)[投票(1)]
★5人はただ「ソコニイル」だけなのに、神はただ「ソレヲミル」だけなのに、何かがそれを許さない。その「何か」とはきっと「風」。その風がこの映画には吹いている。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(1)]
★2何を伝えたいのか、伝えたくないのか、分からない。それぞれの事件もうそっぽい。単に長いだけ。絶賛のコメントが相次いでいるが、この映画を評価できない自分は、変なのか? (ライナス)[投票(1)]
★5静謐さの中で、途切れる事のない緊張感。弛緩する事のない画面。 「生きる」という事を考えざるを得ない (スマイル)[投票(1)]
★5傑作。たぶん。 [review] ()[投票(1)]
★3独特の映像、長回しのカメラなど素晴らしいが冗長な感は否めず。 (マルチェロ)[投票(1)]
★4一度、止まってしまった振り子は、自らの力でふたたび動き出すことはない。日常がフリーズし時の流れが止まった者たちも同じ。そんななか、空回りという運動を続けていた沢井(役所広司)が恐る恐る開始した横移動が、ついには昇華し天へと飛翔する空撮は圧巻。 (ぽんしゅう)[投票]
★3作品のテーマ、主張は実に面白い。が如何せん、長い!3時間37分。最低1時間は短く出来ると思うのですが。それで、他人に任せないで自分で編集したのかな?長すぎて感動も醒めてしまった。 (KEI)[投票]
★4非常に長い映画だが最後まで飽きずに観ることができた。しかしそれは映像の美しさと宮崎あおいの素晴らしさによるもので、話自体はそこまで惹かれるものでもなかった。 (赤い戦車)[投票]
★2うぅ、さすがに長い・・・。 [review] (ねこパンマン)[投票]
★3タイトルと相反する思い。 [review] (づん)[投票]
★5深く傷ついた心の再生の物語。白黒だけどどの場面も美しい。長いけど最後まで緊張感が途切れることがない。文句なしに5!!!マジ感動した。 (ルクレ)[投票]