[コメント] 釈迦(1961/日)
TV画面で見ても分かる程のスケールがある奥行きは、70mmの凄さを実感させる。同時にその凄さを引き出すための壮大なセットやロケ、エキストラの動員から、製作陣の意気込み、志の高さが伝わってくる。
技術水準に満足するのではなく、「その技術を使ってもっと凄いものを」という姿勢は、現代の映画を思うと、実に示唆的である。
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