★4 | あの鉄壁ともいうべき物語の何という改変だ。つむ(紡ぎ車の部品、=スピンドル)!あきれるばかりだが、原作とは‘似て非なる物語’だろう。人形が凄い。これ程言葉少なく、表情は変わらぬながら、余りにも多くの思いを語る人形は初めてだ。 (KEI) | [投票] |
★4 | 川本作品としては、個人的にイマイチ。けれども東西のパペット技術が融合した独特の世界観は素晴らしい。 [review] (づん) | [投票] |
★4 | 岸田今日子による語りは、ただ語りのみ・実際にひとが演じるドラマ・紙芝居・アニメ… 等より、この川本人形が一番合っているかも知れないと感じた。それにしても岸田のおどろおどろ世界と川本人形の相乗効果は凄い。☆4.6点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | あのうつろな目。何かに興味を持った顔、何かを求める顔、うるさげに突っぱねる顔。あの目、静かな表情からこぼれるエロスにドキリとする。この激しい物語をそのおとぎ話と結びつけるのに、あの顔は絶対に必要だ。 (にくじゃが) | [投票] |
★4 | 下手な俳優のお芝居より、川本先生の人形の方がリアルだ。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★5 | 人形とアニメーションのもつ、エロティシズムの極地。お話も情念があって素敵というかなんせ岸田今日子の語りで原作だもの。 (かるめら) | [投票(1)] |
★5 | パペットアニメーションの限界を突き抜けている。と言うか絶対生きてる。 (バーンズ) | [投票] |
★4 | 精緻な人形アニメーション。指先に至るまでの繊細な仕草。美しい。 (鷂) | [投票] |