[コメント] 天才マックスの世界(1998/米)
この映画の何が僕をこう惹きつけるのか分からないが、惚れ込んでしまった。本作は、独特のリズムみたいなものがあって、観客をひょいっとそのリズムに乗せてしまう。そしてキャスティングの良さ。
タリア・シャイアの息子は、独特のオーラをもった俳優だ。これからが楽しみな逸材。ヒロインを演じたオリヴィア・ウィリアムズの控えめな美しさは映画の見事な華となっている(はい、惚れました)。そして、ビル・マーレー。やはり、彼は稀代のコメディアンだ。やりすぎない、仕種と居ずまいで笑いを誘うことができる。今(2005年正月時点)、彼を主演にジャームッシュが映画を撮ってる、いや、撮りおわったかな?とにかく楽しみ。
書こうかどうしようか迷ったけど、書いておこう。毎度のことながら、邦題には呆れかえる。なんというチープさ。この邦題で劇場に来てもらおうとよくもまぁ思えるもんです。
さて、中古でこの映画の安いDVDを探すか。
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