この映画の原作・・・というか元ネタになったもの。

それは、当時ネット上で流れていた（チェーンメール化していた）「ドラえもん最終回」という話。ある日ドラえもんが故障し、動かなくなってしまう。のび太は、ドラエモンを治したい一心で猛勉強して、偉大な科学者になります。そして、ドラえもんを治すというもの。ご存知ない方は、googleなどで「ドラえもん最終回」と検索するとヒットすると思います。亜流・派生で様々な種類がありますが、感動的な話です。

この「ドラえもん最終回」、もともとは当時大学生だった佐藤さんと言う方がホームページにて公開していたもの。チェーンメール化してしまい、佐藤さんは相当叩かれたらしく、現在はホームページはありません。

この「ドラえもん最終回」を友人から聞いて、とても感動して映画化したのが、山崎貴監督です。

佐藤さんの名は、special thanks として出ています。

スタッフロールには For Fujiko.F.Fujio という文字もあります。

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