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[コメント] 私はゾンビと歩いた!(1943/米)
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★2窓外に雪が降りしきる紹介所から南洋の島へ。死の気配漂う船上の警告。家族不在の食卓での歓迎。闇を徘徊する白い女、と導入は上出来だが人物が絡みだすと話が散漫になり、どんどん意味が分からなくなる。どうやら「生と死」について語りたいらしいが舌足らず。 [review] (ぽんしゅう)[投票]
★4優れたホラーは恐怖の先に開ける地平に発見があるものだ。植民地主義の自己批判はレヴィ=ストロース受容の感受性がすでに戦前に存在したことを示している。B級だからこそ語れた真理なのだろう。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3物語は破綻しきっていて脚本も何もあったもんじゃないのだが、正しい画面ばかりが連鎖していて、最後まで観せる持続力が備わっているわけのわからん映画。俺にとって『アイガー・サンクション』と同じ枠。 (赤い戦車)[投票]
★4南洋とブードゥーの部分を追求したゾンビ映画。 [review] (t3b)[投票]
★3まず、フランセス・ディーの美しさに呆然となる。1933年の『若草物語』でキャサリン・ヘップバーンのお姉さんを演じていた女優だぞ。ストーリはとってもいい加減だが、このムードは素晴らしい。 (ゑぎ)[投票]
★4ゾンビを題材にした最初の映画かもしれない。怖さは希薄で、むしろ舞台となる島の熱風にようなものがからみついてきたものだ。 (丹下左膳)[投票]