[コメント] 忍者秘帖 梟の城(1963/日) - 更新順 (1/1) -
やたらスタイリッシュな映像のなかで大友柳太朗と大木実の大仰な芝居が浮いている。むしろ愛憎を秘めた高千穂ひづるの硬質感が工藤美学とビビッドに呼応して魅力的。本間千代子と河原崎長一郎に託されたルンルンの開放感が能天気で可笑しい。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
編集の杜撰さにはまいった。ローアングルにも意味を感じない。あいもかわらず、組織から離脱する個人を主題とする忍者映画の磐石のスキームから一歩も出ていない。 (ジェリー) | [投票] | |
最後のオチは納得できないが、ローアングルや引き画面を多用する工藤栄一独自の映像美学は全快。しかも、古きワイヤーアクションも拝めるのだ! [review] (AONI) | [投票(1)] | |
利用され、切り捨てられるものの悲しみ。 (ゆーこ and One thing) | [投票] |