★5 | これはとても面白くて、チャーミングな映画だ。やっぱり、ジャン・ピエール・レオーは希有の役者であることを痛感させられる。しかしそれ以上にカフェの空間を利用したゴダールらしい「すっとぼけた」演出と濃密な空気を切り取った撮影が素晴らしいと思う。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 男性と女性、映像と音、思想と感情が、剥離しながらも絡み合う、それはいつの時代にも共通の、ごくごくありふれた青春の悲喜劇だ。レオーもゴヤも最高に自然体で芝居気たっぷり。音楽もカメラの動きも素晴らしい。 (町田) | [投票] |
★5 | ゴダールは詩人です。女性不信なのか照れ屋なのか意外とシャイな所も可愛い。まだ、女を信じてた時のいい映画だ。私たちの青年期に悩んだテーマがここにあり、試行錯誤もある。ああ、こんなチャーミングなゴダールを見るのも久し振り。 [review] (セント) | [投票] |
★5 | わかるとかというレベルじゃなかったなー。映像の面白さを教えてくれたマル (gouda) | [投票] |
★5 | 主役のジャン・ピエール・レオーの深刻ぶった態度と、ヒロインであるシャンタル・ゴヤの軽妙洒脱さとの対比がナイス。映画を観た後に、復刻されたシャンタル・ゴヤのCDを聴くのもまた一興か。 (風間☆YUI) | [投票] |
★5 | 自然な雰囲気が心地いい。シャンタル・ゴヤの笑顔がすごく印象的で、今までにみた青春映画とは本質的な何かが違う。 (buzz) | [投票] |
★5 | ゴダールにしては珍しくマトモ。ただ登場する男性・女性の言動が好きかどうかという作品。「お尻が邪魔よ」「お尻じゃなくておケツよ」「ケツでいいよ」 とりあえずオレは好きだ。 (ドド) | [投票] |
★5 | 落ち着きなくタバコを口に“放り込む”ジャン・ピエール・レオーが印象的。映画館で観た帰り、喫茶店で真似しました。 (PINHOLE) | [投票] |
★4 | 恋愛映画とは、男と女の戦争映画だと言う事を再確認した。どちらも戦場に向かうのは男だけだけど。 (uyo) | [投票(2)] |
★4 | 痛々しい青臭さが、拙くも、あの娘の共鳴を得て、響き合おうとした瞬間、世間の騒音に掻き消される。無い頭をどんなにかひねって紡ぎだそうとした理想も、世間と女の子の“実存”を前にしては、泡と消えた、そんなあの頃を思い起こせば… (kiona) | [投票(1)] |
★4 | 理解できたとは言いがたいが、ゴダールの苦悩がなんとなく伝わってくる作品だった。しかし映像も音楽も洒落ている。「FIN」の出し方も面白い。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | あの挿入歌って最高にキュートでポップじゃない? (_) | [投票(1)] |
★4 | ジャームッシュやキューブリック(『フルメタル・ジャケット』のインタビュー)の引用元と思しき箇所があって興味深い。音響センスの良さも特筆に値する。お気に入りは1分半レコードを含む長回しの場面。しかし後半は政治色が強くなり少々だれるか。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | (05・8・11) [review] (山本美容室) | [投票] |
★4 | Femininの15番目の真実って・・(2002/12)
[review] (秦野さくら) | [投票] |
★4 | 詩人さんみたいポールの言葉の率直な鋭さに青春の輝きを感じました。マドレーヌからは純粋でキュートな初々しさと誠実さに堪能ができました。そして全体からは若者達の主張や、考え方などが強く感じられ「生きる」を学べる映画だと痛感しました。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 青春白書。フランス人の男女交際の様子がよく窺える内容。マドレーヌ役のシャンタル・ゴヤの歌も聴けるのでお徳だ。 [review] (Wataru21) | [投票] |
★4 | インタビューのような形式をとっている。政治への関心などがかなりでてきている。あの腹にナイフを刺した男はなんだったのか。モーパッサンの原作を読みたい。 (SAYONARA) | [投票] |
★3 | マルクスとペプシを愛した世代の映画。 [review] (マッツァ) | [投票(3)] |
★3 | 真っ当な青春映画。〔3.5〕 [review] (鷂) | [投票(3)] |
★3 | 「一人殺すと殺人者になる。多数殺すと英雄になる。『皆殺しだと天使』になる。」 (tredair) | [投票(1)] |
★3 | うん、わかりにくい。そしてわかってる人とも仲良くなりたくない。 (うやまりょうこ) | [投票(1)] |
★3 | 中年近くなってきたゴダールは、若者を描きながらますます厭世的になりつつあるように思えた。 (ダリア) | [投票] |
★3 | 時代状況と噛み合わないゴダールの焦りと苛立ち。しかもそのズレはフワフワと掴みどころが無く実態が見定められない。そんな安定を欠いた関係が、そのままポールとマドレーヌに投影される。ネガティブな状況が、すこぶるお洒落な恋愛映画を生んだ稀有な例。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | あの『中国女』と同じトーンの映画と思いきや、なかなか楽しめたのは女の子たちがとてもチャーミングだったからでしょうか。皮肉ではなくゴダール作品を心から楽しめる感性が欲しいなぁ。 (AKINDO) | [投票] |
★3 | 理解させようとしてないからかっこいいんだと思う。 (ちゃん) | [投票] |
★3 | 斬新。
だが内容は良くわからない。 (右側に気をつけろ) | [投票] |
★2 | 髪を撫でる仕草が可愛い。
歌もキュートだ。
けれど、お話はサッパリ分からぬまま過ぎ去り、気付けばFinの三文字。 (たかやまひろふみ) | [投票(2)] |
★2 | 仏映画は苦手だ。もといゴダールの映画は苦手だ。‘理屈ではなく感覚‘を描いてるようで理屈っぽいところが。 (きわ) | [投票] |
★1 | 僕にはゴダールを見るのは苦行に近い。何故ここまで波長が合わないのか、逆にそれが興味深くて見てしまう。 [review] (ころ阿弥) | [投票(1)] |