[コメント] チャップリンの 独裁者(1940/米)
これぞ「戦下の勇気」
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ラストの演説で呼びかける「ハンナ」はチャップリンの亡き母と同じ名前。彼は母に呼びかけていたのではないだろうか?
言わずもなが、この作品の製作時期はヒトラーがもっとも権勢を誇っていた時期であり、アメリカ国内にもナチ党員が居たと言われている。そして、それらの脅迫を覚悟の上での演説であった。
チャップリン自身が命がけで、自己をさらけ出して作った作品に5点以外は考えられない。
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