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[コメント] 灰とダイヤモンド(1958/ポーランド)
- 投票数順 (1/1) -

★5私に筆力を下さい。この映画の魅力を語れるだけの。(reviewは長いですが、読み飛ばして良いです) [review] (甘崎庵)[投票(7)]
★5時代背景が変わると埋もれてしまいそうだが、映画の歴史には確実に残すべき1本! [review] (chokobo)[投票(7)]
★4終戦に浮き足立って騒ぐ人々と報われない若者の対比が見事。当てのない約束を交わす青春の姿がここにある。ホテルの外から差し込む埃っぽい光の美しさ。 (マッツァ)[投票(6)]
★4解放を祝う花火と対比した自分の惨めさとやり切れなさ。このコントラストが秀逸。 (アルシュ)[投票(5)]
★5カッコいい!カッコいい!カッコいい! [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★4好きな娘ができた。これ以上に素敵な理由がある?マチェク...。 [review] (kazby)[投票(3)]
★5十代に見ず、今頃この映画を見た私は不幸であったと思う。老境に達した今、この革命(ごっこ)の挫折の感覚は、頭では分っても体で分っていないと思う。そういう意味では永遠の青春映画だ。ゴミ捨て場でのうめき声は我々のまさにそれであるから。 (セント)[投票(2)]
★3サングラスをかけていないチブルスキーの顔が思い出せない。逆にあのサングラスは今ここで絵にすることもできる。それほど強烈なインパクトがあった。 (ナム太郎)[投票(2)]
★4結果を急ぎすぎる若者達には、「灰に埋もれたダイヤモンド」は容易に見つからない。 [review] (AONI)[投票(2)]
★5ダイヤモンドといえども所詮は炭素の塊、人生輝くか、燃え尽きて灰になるか、自分では決めることすら出来ない現実と、イデオロギーにすがるしかなかったマチェックの虚無感と焦燥感に感じ入ってしまった。 (きいす)[投票(2)]
★5心の底から本当の自分を知っている人なんてそんなにいない。人生を美しいと思うのも人生を危険と思うのも、時と場所や気分次第で変化する。でも、これで良かったと思える生き方を演じ続けるしかない。当たり前で当たり前でないもどかしい気持ちになった。 (かっきー)[投票(2)]
★4ラストのシーツにくるまるシーンがすごい。モノクロってすごい。 (ぱーこ)[投票(2)]
★4夜空にあがる花火が非常に美しく、それまでのやや退屈な時間を吹き飛ばしてくれた。 (tredair)[投票(2)]
★4美意識の結晶。あの二人の関係は、ああいった背景でしかありえないとしても、すごく素敵なものだと思う。 (HAL9000)[投票(2)]
★5政治的主張が上質なエンターテインメントになっているのがすごいです。 (とんとん)[投票(2)]
★4ワイダの最高傑作。 (K.T)[投票(2)]
★4こういう死に様に憧れた時期もあったっけ。 (黒魔羅)[投票(2)]
★3娯楽サスペンスとして作られたのかなと思うのだが、ソ連崩壊後のワイダ監督の作品という後付の知識によるものか、加害側にしても被害側にしても、組織や大勢順応に対する、ずい分と冷ややかな視線を感じさせる。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★3タモさんよろしく決して外そうとしないサングラスが印象的 (TOMIMORI)[投票(1)]
★5今の映画はCGやSFXなどの最新の映像技術を駆使して3時間の超大作であっても、なぜか伝わるメッセージが希薄だ。二時間に満たないモノクロ映画にも関わらず、多くの登場人物の人生が濃厚に表現され、重苦しい時代の空気さえ感じられるのはなぜだろう。 (これで最後)[投票(1)]
★4弛緩が緊張に一遍する襲撃シーンの非情さの真相が、仲間への思い、戦いへの焦燥、そして恐怖心とともに語られる炎が揺らぐウォッカグラスのシーンのなんと切ないこと。クリスティナの出現で、制御不能となるマチェックの一途な情熱を誰も未熟とは呼べない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4ポーランドはもうこの頃のポーランドではないし、ソ連すらも無くなった。それでも変わらない何かが、この映画の中にはある。 (ダリア)[投票(1)]
★3むちゃくちゃ退屈でした。印象に残るシーンは多い(ラストとか)のに、引きしまってない感じで残念。 (_)[投票(1)]
★4チブルスキーのかっこよさに、プラス1点。 (くたー)[投票(1)]
★4アンジェイワイダすごすぎる。戦争をここまでリアルに描けるとは・・・ (ぱんな)[投票(1)]
★5ネオリアリズモな乾いた即物感と詩的なケレンが混在して統制されている。戦車と民衆の混乱のリアルな市街から隔絶されたホテルのバーの文学的静謐。その構成の妙。挫折感の表現も充分恒久耐性を持つが、それでもチブルスキーの華こそが永遠性を付与した。 (けにろん)[投票(1)]
★5近景と遠景の被写体のグロテスクな意味論的対比により、カットバックに頼ることなく、一画面の中で支配=被支配の双方の生きる悲哀が音楽の対位法のように鮮やかに浮かび上がる。彫り深い照明に支えられ、トーランドを研究したと思しき撮影もトーランドを超えた。 (ジェリー)[投票(1)]
★3有名なラストシーンの写真を頼りに、そのシーンを楽しみにしてたのに、案外、あっけない。 (しど)[投票(1)]
★4オレ達は一体何をやっているんだ?という虚しさが漂う。あっけなさすぎるラストも印象的だ。89/100 (たろ)[投票]
★4新と旧、壮年と青年、男と女と対立図が面白いし、ポストカードにでもなりそうなほど絵になるシーンの連続に目を奪われた。素晴らしい映画なのだろうが、形に力が入りすぎている気がして心まで奪われなかった。2010.3.23 (鵜 白 舞)[投票]
★5ワイダによる巧みなカッティングにただ唸る。 [review] (田原木)[投票]
★5とりあえず、男なら一度は見とけ!マチェックがマジ格好良いです。 (TM(H19.1加入))[投票]
★3銃弾が当っていたのか分からなかった。灰とダイヤモンドというタイトルと本筋との関連性も分からなかった。 (氷野晴郎)[投票]
★1薄!!薄すぎる!! (あちこ)[投票]
★3モノクロームの映像の力強さと美しさが見事に結実している。ただし、練りに練られた脚本が、役者の台詞を哲学問答のように空虚にしており伝わってはこない。 (sawa:38)[投票]
★3灰の中のダイヤモンドになりたかった青年は、しかしやはり灰にしか過ぎなかった。[Video] (Yasu)[投票]
★5歴史が変わるとき古い側に与した人間は多大な不利益を蒙るもの。しかし誰が彼らを「先見の明がなかった」と切り捨てられるか。少なくともオポチュニストであるよりは美しい。 (ハム)[投票]
★4人生って目の前しか見えなくて、なにが原因でなにが結果かもわからなくて、ドラマがあるようでたんたんと悲劇も喜劇も起こりつづける。という事態をきっちり描けたことが、すごいと思った。凡庸な才能だと、なんか短気に分かり易いドラマにしちゃうんだろうなあ。この監督の忍耐強さが好き。 (エピキュリアン)[投票]
★4想像していたような重苦しさはなく、政治に疎い私でも大丈夫。それでいて実にラジカルでショッキング。 ()[投票]
★2うーん、正直いってほとんど憶えてません…。端正で詩的な映像だったと思うけど…。 (mize)[投票]
★5主人公に憧れない青少年はいないだろう。 (dahlia)[投票]
★2ラストは最高なんだが、それまでが退屈で苦しかった。 (モン)[投票]
★4ずっと以前に観て暗い気分になったものだが、あの青年は忘れ難い。 (丹下左膳)[投票]
★3ん〜。こういう題材はこのころは結構当たり前だったのだろうな… [review] (かなえ)[投票]