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[コメント] 戦艦ポチョムキン(1925/露)
- 投票数順 (1/2) -

★4「背中」「こぶし」「うなじ」で語り、綴られる群集たち。顔は与えられていない。良くも悪くも共産主義。 [review] (はしぼそがらす)[投票(7)]
★5お勉強のつもりで観たが、あまりの面白さに3日間くらい共産主義者になっちまった。革命バンザイ!「オデッサの階段」のテンションの高さは尋常ではない。 (ペンクロフ)[投票(7)]
★5エイゼンシュテインのモンタージュが世紀を超えて評価を受ける理由。(それとハリウッド映画に魅力がない理由) [review] (新町 華終)[投票(4)]
★3長編第一作『ストライキ』の持つ破壊的エネルギーがさらに洗練され、今に生きる映画の基本文法がここにある。しかし、どちらが面白いかといえばその差は歴然。いつの時代も教科書には正当性とともに退屈さがつきまとう。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★5なんと怒涛のエンターティメント活劇。芸術と思想もおまけについてるヨ。 (uyo)[投票(4)]
★5セリフが聞こえてきそうなぐらい迫力がありました。温故知新、古典はやはり観ておかないとね。 (RED DANCER)[投票(4)]
★5共産主義思想だとか、映画史上の価値とか、そんな事は全部無視して、この身震いがするような強大なエネルギーの渦にまきこまれよう。 (は津美)[投票(4)]
★1「映画評論家」を気取るならば一度は我慢してでも見なければならない?いいえ!タブーを恐れずに言っちゃえばあ?今、見ても参考になる要素は全く無し。映画の歴史としてのみ存在する。縄文人の壁画に無理やりアートを語るようなもの。 (sawa:38)[投票(4)]
★5つまりきっかけは肉だよな、肉…、と思うといじらしくて泣けてくる。 (tredair)[投票(4)]
★4私は「ウジだ」ってシーンが印象深い。動きの荒々しさがたまんない迫力です。 (ぱーこ)[投票(3)]
★4映画という芸術が制作者の情熱を生命の力強さを以て観客に伝える。このダイナミズムこそを現代の映画人も学ばなくてはならない。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(2)]
★4映画史の上で欠かすことのできない教科書観たいに語られがちだが、映像から溢れ出す力強いパワー一つを取ってみても、この作品が実は分かりやすいエンターテイメントであることが分かる。 (タモリ)[投票(2)]
★3主人公や個人性のある人間描写がなくとも十分過ぎるほどドラマティック。意図は歴史の動きや流れにあると思う。モンタージュ関連よりもこの特殊な視点に価値がある。コサック兵の人間性を完全に排除した残虐シーンは不気味極まりなく絶対悪としか取れない。 (24)[投票(2)]
★4今日の時点で評価するのはむずかしい。しかし、1925年時点で、映画の可能性をグワッシと鷲掴みにしたことは、まちがいないと思う。 (シーチキン)[投票(2)]
★2「モンタージュ」という映画マニアなら避けては通れない教養を、いざというときバカにされないようにするためだけに、見なければならない映画。時間のない人はオデッサの階段シーンだけでも問題なし。 [review] (すやすや)[投票(2)]
★5オデッサの階段までのドラマティックな展開は今観ても全く色褪せていない。でも階段が終わると力尽きたかのようにテンションが落ちます。 (ドド)[投票(2)]
★3有名な「オデッサの階段」を見れただけで満足。映画自体も予想してたより退屈しなくて、むしろ面白かった。政治的な話は良く分からなかったけど。映画を作りたいと思ってる人には、教科書的な作品でしょう。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
★3食い物の恨みから革命は始まった。 (マッツァ)[投票(2)]
★4なぜか、小学生時代に持っていた蟻飼育セットを思い出した。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(2)]
★4モーゼの居ない『十戒』のような、正に群衆の映画。全ての群衆がモーゼなのだ。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★4フィルムに写し取った被写体が予め持つものだけが意味を持ち得た時代に、断片を組み合わせて意味を構築するという数百歩すすんだ発想。そして、オリジナルは伊達じゃない。教科書的な文法のみでは到底説明し切れない強烈なエモーションがある。 (けにろん)[投票(1)]
★4古典とか教科書とか構えないで、ただの娯楽作品として気楽に見ることもできる。画面から溢れるエネルギーには目を奪われます。 [review] (ハム)[投票(1)]
★5折り重なって倒れる親子の姿が、歴史を風化させるなと叫んでるかのよう。それでいて、登場人物の表情や動きは、どこかコミカル。映画史上最も軽やかな革命。 (リーダー)[投票(1)]
★2「初めてやった」ということに意味があるのは、初めてやったその時だけ。 (mal)[投票(1)]
★3映画マニアの教典、モンタージュの宝庫。そう言われても見て疲れるだけ。階段のシーンも今では使い古されている、何とアンタッチャブルと裸の銃で。 (りかちゅ)[投票(1)]
★5オデッサの階段。モンタージュの活き活きとしていること。スピード。人間としての革命まで持っていった力量。全く見たことのない映像ラッシュの新鮮さ。 (セント)[投票(1)]
★3人の形をした肉の塊の群れ。5つのシークエンスに分かれた構成はまるで交響曲のようである [review] (モモ★ラッチ)[投票(1)]
★4「皆はひとりのために、ひとりは皆のために。」小学校のときに先生がよく言っていたが、これも元ネタはここだったのかな。 (ロボトミー)[投票(1)]
★4海軍と民衆の動乱を描いたストーリーもいいと思う。 サイレントは、かえって効果的だった。 (スパルタのキツネ)[投票(1)]
★5オデッサの階段だけじゃない。 [review] (NORIKO)[投票(1)]
★5映画のお勉強なんてしない。もし何も知らずに夜中にテレビで流れたらウワーっと叫んで絶対寝れない。楽しむためには時々何も知らないフリだってできる。 (minoru)[投票(1)]
★5どこかの大学に自主上映を見に行きました。勉強、勉強。 (chokobo)[投票(1)]
★4何でも“元ネタ”は押さえておくべきだろう、とりあえず。[Video] [review] (Yasu)[投票(1)]
★5ショスタコーヴィッチの音楽がついてるので観たけど、すっごいエキサイティングですよ。 (_)[投票(1)]
★4ナンて事ナイ「プロパガンダ映画」だが、その手法は一見の価値アリ。映画ファンの「基本的教養」として必要(カモ) (ボイス母)[投票(1)]
★4古いし、サイレントだけど、他の古いだけの映画に比べるとはるかに良い。 [review] (ころ阿弥)[投票(1)]
★5神父さんがスーパーサイヤ人みたいだ。92/100 (たろ)[投票]
★4赤いなあ。技法としてよりも、やっぱりこのプロパガンダ部分に目が行ってしまう。 [review] (neo_logic)[投票]
★4改めて観ると非常に面白かった。『エイゼンシュテイン全集』の理論を読むと分かりやすい。 (赤い戦車)[投票]
★4面白いのは、映画を作ることに興奮するポチョムキンの気持ちではなく、エイゼンシュテインの感情が溢れてるからと思う。 オデッサの階段のシーンの混乱した群集と、横一列に綺麗にならぶ兵の冷酷さの対比 (モノリス砥石)[投票]
★4エイゼンシュタイン流のモンタージュは、その比喩的な表現手法がいささか見え透いているのです。 [review] (TM大好き)[投票]
★5感情・感性・感覚の全てを揺さぶる傑作で、僅かな瑕疵さえ認められない。繰り返される上昇と下降のアクション、目まぐるしき立ち位置の逆転劇に、言葉や説明は不要であり、国籍や思想や時代の云々は須く不問に処される。ティッセの映像も含めとにかく圧倒的。捻くれる気が全く起きない。(1978年完全復元サウンド版) (町田)[投票]
★4歴史的名作をスクリーンで観られた幸運に感謝。ああ思ひ出の京一会館。 (みかつう)[投票]
★4素晴らしい作品だと言うのは分かってる。だけど、実は本作には私の青春の、かなりいやな想い出が詰まってる。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3そもそもこの映画が何たるかも知る以前に観ました。迫力ある映像。 (MUCUN)[投票]
★3主役は民衆であり、正義である。 [review] (TO−Y)[投票]
★4なるほどこれが、と妙に納得しただけでなく意外にも面白い。珍しくこういった映画を観る気になったのは何故か。『ポチョムキン』って聞いて借りずにいられます? (m)[投票]
★2ロシアの文字は、さっぱり読めん。 (ウェズレイ)[投票]
★4人間の「顔」の迫力に圧倒される。ところで『未来世紀ブラジル』でもパクられていたと思う、オデッサの階段。 (ジョー・チップ)[投票]
★4なるほど、1世紀近くも語り継がれるだけのことはある大迫力スペクタクルだ。全編ほとんど緩む事なく緊張感が持続。特に反乱が起こるまでのテンションがすごい。それにみんなあつい!激しい!・・なので見ててちょっと疲れました…。少し休ませてよ… (埴猪口)[投票]