[コメント] オーロラの彼方へ(2000/米)
主人公が弱っちく見えるところが良いかも。軟弱なようで軟弱でなく、腕っ節は強いのかな、と思ったら弱かったり。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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粗と思うものを追求すれば、実はSFとしての基本線は殆ど守っていることに気付く。一見、設定に無理があるように見えるが、実は一本筋を通した世界を築いていて、設定に破綻はない。 たまたま斬新な設定、しかも誰かがやりそうでやらなかったものだから、無理があるように見えた人が多いのではないかと思う。
脚本家自身も言っているが、これはサイエンス・ファンタジー作品として捉えてくれとのこと。確かにファンタジーとしても楽しめるが、ちょっとしたサスペンスなところや、ヒューマンドラマなところも結構楽しめた。
親子で「愛しているよ」と言い合える文化が羨ましく思えるのは、隣の芝が蒼く見えているだけなのだろうか。 親子の愛情というものを、深く感じてしまった。
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