[コメント] キャリー(1976/米)
トラボルタの「キャリーカワイイな」の一言は本当であると思います
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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某有名レンタルビデオショップで中古100円で購入。ホラーを見たくて借りたのですが、こんな辛い話だとは……
本気で言っても仕方ないですが、キャリーは可愛らしいと思います。行動1つ1つとってみても、とてもうぶで女の子らしくて、どこかで彼女を見守っている男の子がいたっておかしくないとすら思います。キャリーの相手をしていた彼だって、言っている事全部が嘘であるとは思えません。きっと本当に……
こういう風に思わないと、気の毒すぎて胸が痛いです。せめて想像の中だけでも「こういう事がありえたのではないか…」と彼女幸せでありえた未来を思い描きたいです。
だからあのラストは蛇足。キャリーは別に怒りの中で死んだ訳ではないし、ましてや本当は人の事を殺したかった訳でもないはずですから。
最後に……あの怖いお母さん役のパイパー・ローリーは『ツイン・ピークス』のキャサリンですね。今更ながら、最近『ツイン・ピークス』に敏感です(笑
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