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[コメント] 大河のうた(1956/インド)
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★4都会と田舎を往還する展開なのでメリハリが効いている。雑然とした都会ベナレスの描写に活力が溢れ脱田舎に目覚めるオプーの心情が極めて共感し得るものとなったが、そのテーマに新味は無い。しかし、ラストは矢張り痛切だ。世代交代クロニクルのジョイント。 (けにろん)[投票]
★4シリーズものというより単独の小品で、佳作だ。親と子を如実に描いた。‘大地’と‘大河’で母の女の一生という見方も出来る。誰でも子供はオプーのようで、親はこの母親のようだ。なんていうのは、私のような親不孝者の言い訳にしか過ぎないか。すみません。 (KEI)[投票]
★3前作の神話の如き世界から一転、人生がぐっと複雑になってくる。孝行のしたい時分に親はなし。 (ペンクロフ)[投票]
★3日本でも嘗て描かれた、若者の旅立ち、親子のすれ違い、別れ。それがインドのスケールで描かれている。☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★5品格があふれている。この子供、オプーと彼につきまとう死。そして旅。ここでは愛が生まれる。この愛の表現が日常を超越している。オプーの成長と恋愛が静かに品良く画面からあふれてくる。疲れない映画。 (chokobo)[投票]
★4映画が物語を追ってばかりで、レイの「別れを描くのがドラマだ」と言わんばかりのドラマツルギーには、二作目にして多少息ぎれる。が、(『大樹のうた』につづく) (ALPACA)[投票]
★44.5点。これまた秀作。キャメラが断然良くなってる(気がした)。 (ころ阿弥)[投票(1)]