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[コメント] 荒野の七人(1960/米)
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★3七人の侍』のリメイクは有名な話だが、映画自体は七人の侍の方が遥かにいい。戦闘シーンがしょぼすぎる。(2024/10/04/NCL) (USIU)[投票]
★4比較は意味ないが、キャラクターの再編(特にロバート・ヴォーンブラッド・デクスターの役所)、子供を色濃く登場させる作り、敵役に人格を持たせた西部劇的な再構成は、やっぱりよくできている。そして、村の風景の美しさ! (動物園のクマ)[投票]
★3黒白であれば気にならないところだが、流れ者の七人が常に理髪店で顔を当たったばかりのように小奇麗な面を保っているのは興を削ぐ。衰退期以降の西部劇が全盛期のそれ(もっとも、これも一九六〇年の作だが)より明白に優る点は数少ないが、無精髭などで俳優の顔を汚すことが許されたのはそのひとつだ。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4世界を取り巻く厚みは減失したが粛々と仕事を遂行するプロ魂は倍加され胡散臭いリーダーのもとでもミッション遂行のエネルギーは十全。7人と言うより4+3のキャラ力学が頃合の配分でド真ん中を射抜かれた少年の夢は主題曲に乗り今でもメキシコの空を翔る。 (けにろん)[投票(1)]
★4七人の侍』の見事なまでのダイジェスト版。ここまで元の作品をがっちり受けとめればそれはそれでたいしたものだ。それにユル・ブリンナーの、男の色気むんむんの格好よさよ。 (シーチキン)[投票]
★4オッサンらの結集が大好きだ。残念ながら、カルベラにパーソナリティを与えることで馴れ合いが始まってしまい、後半はブリンナーの顔面力が浪費されているように見受けられた。 (disjunctive)[投票(2)]
★5クリスが靴底でマッチを擦って葉巻に火をつけるシーンが凄く好き! 逆に、斧が背中に刺さって画面に向かって倒れてくる盗賊の顔と動作がおかしくっておかしくって。そこにくると毎回笑っちゃう。もうパブロフ。121分辺り。見直してみて! そこだけコントみたいだから、ホントッ! [review] (IN4MATION)[投票]
★3複雑だが。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★2三船がいないんですよ。 [review] (neo_logic)[投票]
★4「武器がない」→「銃を買え」→「そんな金ない」→「何か売れ」→「銃買っても撃ち方が・・・」→「誰かに教われ」。こんな長老でいいのか。84/100 (たろ)[投票(1)]
★3何度見ても退屈。これだけの豪華キャスト、それぞれの演技が見られる度に楽しいのだが、そのつながりは、ひどくつまらない。「猿真似」失敗ということで。三船の代わりがあの若い役者ではつとまらない。 (PaperDoll)[投票]
★3七人揃うと威容だが、一人一人になると造形の弱さが目につく。ガンさばきに『桃太郎侍』並みの子供っぽい様式性が漂い、酒を陶器で飲む姿にショットグラスで一気に飲む西部劇美学の崩壊が感じられる。やはりこのジャンルの黄金期から遥か後代の仇花という評価が妥当。 (ジェリー)[投票(2)]
★2映画を観るというより、音楽を聴いていました。 (Zfan)[投票]
★3七人の侍』のリメイク+『大脱走』へのリハーサル=『荒野の七人』 (カレルレン)[投票]
★4乾いた荒野に吹く、ガンマンたちの心意気と、悪党の人間味と、農民達の生存力。そして(原作者と同じ)日本人である事の誇り。弦楽器が唸るバーンスタインの楽曲は、本当ににわくわくします。 (chilidog)[投票(1)]
★4「七人の侍」のテイストを吸収して西部劇に重厚な質感を持ち込む事に成功している。豪華配役が生きている。 しかしこれに出ておいて『ウェストワールド』とは…。ユル=ブリンナー凄すぎる。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5スティーブン・スピルバーグジョージ・ルーカスが世界を代表するアクション映画の最高傑作と大絶賛した黒澤明監督作品の『七人の侍』。そしてハリウッドの西部劇史上の最高傑作と大絶賛されたハリウッドリメイク版『荒野の七人』。鑑賞するとそれが実感出来た。確かに素晴らしい。 (HILO)[投票]
★3複雑な侍の倫理よりも、生死の境目をくっきり(すっきり)と体現するガンマンの生き方のほうが自分にとっては理解しやすい。そのなかで唯一、侍的な慎ましさを備えたチャールズ・ブロンソンの存在感がいい意味で異彩を放つ。 (グラント・リー・バッファロー)[投票]
★37人描ききるには120分では物足りないってことが解ってしまった悲劇。(映画として楽しめないということではないんだけれど) ()[投票]
★4侍とガンマンの決定的な違いが、そのまま同じ内容を持つ二作の根本的な違いになっていて面白いと思いました(一応『七人の侍』も観た人向けのレビューです)。 [review] (Myurakz)[投票(12)]
★4「やぁ」と云って意気投合し、「じゃぁ」と云ってあっさり別れる、その男らしさに惚れ惚れする。正義とか男の意地なんてものを追求しながら、その絶対性をキッチリ否定しているところも素晴らしい。 [review] (町田)[投票(2)]
★4字幕がある分、本家よりもストーリーが把握しやすく溶け込みやすい(本家の方は何喋ってるか不明でストーリーをちっとも覚えていない)。 口ずさみしたくなるテーマ曲をはじめ、娯楽精神も満ち溢れていて成功している。 (氷野晴郎)[投票]
★4西部劇好きだからついつい評価は甘くなってしまうけど。オリジナルと比較してしまうと、侍をガンマンに置き換えられても行動原理に納得出来ない点多々有りだし、ユル・ブリンナーの銃の扱いもぎこちなくてダメダメ。・・・つっても好きだけどさ〜 (あさのしんじ)[投票]
★2大地はそこそこ広ければいいようだ。 (カノリ)[投票]
★4男たちのキザでクールなワイズ・ラック(軽口)がたまらない。『大脱走』のときもそうだったが、男臭漂うチャールズ・ブロンソンがイカス。 (FreeSize)[投票(2)]
★4オリジナルよりこちらのほうが楽しめてしまったというと暴論だろうか。侍のストイシズムより、ガンマン達のオープンな性格に惹かれてしまったので。後半の村の造形を生かした立体バトルにも燃える。 (Kavalier)[投票(1)]
★3「七人」を描くには、120分では時間が足りない。個々のキャラのエピソードをもっとじっくり観たくなってしまう。 (緑雨)[投票(3)]
★4私も以前は『七人の侍』と比べて貶していたのだが、見直してみるとこれはこれでヤッパリ面白い!3時間を超える原本をコンパクトにまとめた構成も見事だが、何と云っても群盗の首領カルベラ(イーライ・ウォラック)のキャラクターを膨らませたことが映画としての勝因だ。 [review] (ゑぎ)[投票(11)]
★4敵も味方もひたすらカッコイイ。 カルヴェラは無法者のクセに妙にウィットに富んでやがるし、ブロンソンのお尻ペンペンなんぞ、かえって男臭さを感じさせるぜ。 そしてまた吹替えがシブい! なるほど、次元大介の声は小林清志(=コバーン)でなくてはならなかったわけだ。 (木魚のおと)[投票(2)]
★5土砂降りの雨と泥水の代わりに乾いた大地を描く本作。悲哀を廃してエンターテイメントを極める。ただし、得体の知れぬ敵ではなく、ちゃんとコミュニケーションの出来る相手と闘うというのがアメリカ的であり、残念でもある。 (sawa:38)[投票(6)]
★3元ネタが日本文化にどっぷりつかった「七人の侍」なので、アメリカンテースト(薄味)になってしまうのはしょうがないですね。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(3)]
★5ロバート・ボーンが気に入った!なんとなく意味ありげで、他のガンマンに比べてどこか育ちの良さのような所があるのに、暗い影も人間臭さも巧く表現している。 (ダリア)[投票(3)]
★4やはりオリジナルあってこそ、ではあるのだが、個性的、などという言葉を鼻で笑い飛ばす強烈な役者どもをズラリ揃えたことがこの映画の勝因だ。 (movableinferno)[投票]
★4(いま何人?)(これで二人) レストラン等で人数を聞かれるたび、マックイーンを真似て指の背を見せて立てるのだが、誰も気づいてくれない。 [review] (G31)[投票(8)]
★4七人の侍』と比較するのはナンセンス。人間の奥底をえぐるような精神的描写は原作に任せておいて、本作は軽快な音楽、豪華なキャスト、痛快なアクション、爽やかなラブシーンを堪能すべき。これは西部劇なんだから、思いっきり楽しんじゃえば良いのだ!! [review] (Pino☆)[投票(1)]
★4若ぞうとあの五月蝿い奴は一緒になっちゃっているんだね。 [review] (TAKAどぅ〜)[投票(1)]
★4面白さは本家にも劣らぬとは思うが、オリジナルでも鼻についた「農民」というキーワードのしつこさにはうんざり。一見被支配側の犠牲者に見える農民のクソ汚い農民根性こそが世界を支配しているというなんともやるせない気分にさせる映画。 [review] (HW)[投票(1)]
★3あれ?2002.12.9 [review] (ハイズ)[投票]
★3色々評価されるけどエルマー・バーンスタインの音楽にのってこのメンバーが顔をそろえれば、それなりの映画ということにしましょうよ。ところでユル・ブリンナーが帽子を取らないのは何か理由があるのでしょうか? [review] (chokobo)[投票]
★3雨音響き、泥を跳ね飛ばす様な戦場もスキだけど、 荒涼と乾いた土地の中、散弾し響き渡る銃声と言う感じも中々良い。 [review] (あき♪)[投票]
★2コバーン!!おめぇはもしや久蔵か?笑わせんな! ()[投票]
★5史上最初(?)のハゲガンマンにシビれた! 超COOL! [review] (高円寺までダッシュ)[投票]
★4本家を見ていないので、かなりハマった。馬、帽子、拳銃の三点セットが欲しい!!! (ウェズレイ)[投票]
★4私もテーマを聞くだけでウズウズと反応してしまいます…。なんかもう、それだけでいいんですよねえ。 (カフカのすあま)[投票]
★5レーザーディスクの帯タタキ。「共にさすらい、戦い、死ぬ覚悟のガンマンたち」。か、カッコええーッ!でもちょっと待て、そんなつもりじゃないのが数人いたぞ? (ゼロゼロUFO)[投票(9)]
★2「本家」よりも、明らかにぬるい展開。 (ふかひれ)[投票]
★4これだけ換骨奪胎するのも素晴らしいが、出演者達が皆スターになったり、それなりの地位を築いていったことも凄い。この脚本をハリウッドに売り渡したのは日本映画の大きな失敗であり、脚本を重要視していない当時の現状にガッカリする。 (タモリ)[投票]
★5豪華キャストがいっぱい!皆一人一人個性がある役をこなしてます。 (ihishoujyo)[投票]
★4良い意味で、ハリウッド娯楽大作の代表作だと思う。 [review] (shaw)[投票]
★3今だったら、メキシコ人達はスペイン語喋って、英語字幕が付くんだろうな… (りかちゅ)[投票]