★5 | 観ると少し暖まる。冷えて硬くなった心がほぐれる程度に。観ると少し元気も出る。明日もう一日だけでも頑張ってみようと思える程度に。…静かでエレガントな好篇。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(6)] |
★5 | 現実はもっと厳しいものかもしれないが、カウリスマキは独特の描写から"前向き精神"をほのかに感じさせ、心を暖める。 [review] (Keita) | [投票(5)] |
★5 | 人生はそんなに悪いものではない。本当の気持ちに嘘をつく切なさを思えば人は必ず強くなれる。涙も決して弱さだけではないと信じられた。今を生きる事を感じる大切な気持ちがこの映画には沢山詰まっている。悲劇的で滑稽だけど優しくて温かい作品でした。 (かっきー) | [投票(5)] |
★5 | 徹底した直接描写の排除は笑っちゃうほどツボ。涙が出るほどツボ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★5 | 寒い国の人は顔つきまでも厳しい、けど心はHOT。究極の以心伝心夫婦物語。 (KADAGIO) | [投票(3)] |
★5 | カウリスマキ映画における幸福/不幸(あるいは希望/絶望)は、きわめてシンプルな基準で分類される。即ち、愛する人・愛してくれる人がいるかどうか、というのがそれである。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★5 | どんな不幸よりも、本編終了後の献呈の字幕に涙。つつましやかにたくましい、イロナもとてもナイスです。*『過去のない男』のネタバレもあります。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★5 | 燃えてないようで燃えてる、トロ火のような夫婦の愛がじんわりあったかい。カティ・オウティネンは、ほとんど日の当たらないところで育ったタンポポのようである。 (ジロ・コタ) | [投票(2)] |
★5 | 小市民諸君!本当の「小さな幸せ」を探しているなら『アメリ』じゃなくてこちらを!小市民の自分が言うのだから間違いなし! [review] (バーンズ) | [投票(2)] |
★5 | 最後に煙草を吸うシーンで感動・・ええなぁ最高!5です。 (ギスジ) | [投票(2)] |
★5 | 生きていればなんとかなるよ。(06・6・21) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★5 | 人間万事塞翁が馬フィンランド的解釈 [review] (かるめら) | [投票(1)] |
★5 | 悲しいんだけど、笑えます。色が綺麗。 (マシュー古西) | [投票(1)] |
★5 | どう面白いのか説明できない。 [review] (そね) | [投票(1)] |
★5 | 静かで哀しくてしみじみしていて、しかも見終わるとじわじわと元気が出てくる。 (カンカン) | [投票(1)] |
★5 | 慎みと寡黙さに終始する、信じ難いほど饒舌な作品 [review] (olddog) | [投票(1)] |
★5 | 若い時にはわからなかったシーンが今胸に迫りくる。自信が崩れ、弱気になり、でも何とかなるさ。セリフの間合いが微笑みを呼ぶ。こんなあったかい作品だったんだ!じ〜ん。犬も家族の絆に花を添える。 (jollyjoker) | [投票] |
★5 | 角度によっていくつもの表情を見せる能面が如きカティ・オウティネンの面構え。お見事。 (NOM) | [投票] |
★5 | とにかくアキ・カウリスマキでございます。 (コマネチ) | [投票] |
★5 | 現在の日本の状況そっくりなので身につまされる。それでも、この作家の描写力はスゴイ。みんな生きつづけてゆく。背筋は真っ直ぐだ。人間・人生は気高い。みんなの目の表情が後々残る。 (セント) | [投票] |
★5 | あのぶっきらぼうな表情。流れる空気のやわらかさと温度。素敵です。 (ハゼ健太) | [投票] |
★5 | とにかくお気に入り!!ラストの曲が大好きなんですが、サウンドトラックとかないのかなぁ。情報も求む!
(眠兎) | [投票] |
★5 | こんなにも不幸な物語を滑稽にユーモアたっぷりに哀愁を込めて撮ったアキ・カウリスマキは偉い!! (sangfroid) | [投票] |
★5 | リアクションが面白すぎる。 [review] (ミイ) | [投票] |
★5 | 人生における小さく確かな幸せ。 (とんとん) | [投票] |
★4 | 寡黙だけれど、同じ方向を見つめている夫婦。夫のする事を是認する妻。妻との関係を大事にする夫。「人生なんとかなるかも」という気にさせてくれる。
無表情な演技の中に、輝く表情がちろっと見える。
[review] (トシ) | [投票(5)] |
★4 | カウリスマキ、はまりそう。 [review] (ふみ) | [投票(4)] |
★4 | 歩く。一歩、一歩。ときどき佇んだり道端にうずくまったり。でもやっぱり、歩く。歩く。(01.11.30@シネ・ヌーヴォ) (movableinferno) | [投票(4)] |
★4 | カティ・オウティネン って人は凄い女優だ。顔面から不幸が滲み出ている。そのためかあのラストはもっと観ていたくなった。 [review] (ドド) | [投票(3)] |
★4 | 「すっとぼけている」の一言。 (ユリノキマリ) | [投票(3)] |
★4 | あの無表情さはすごい。名演だと思う。ナイフで刺す男と刺される男、寡黙な夫と寡黙な女房、この人間の距離感がたまらない。人物描写が上手い。 [review] (バーボンボンバー) | [投票(3)] |
★4 | ‘ささやかな幸福’そのもののように時折ひょっこり姿を見せてくれる犬。窓、ドア、冷蔵庫、テーブル、港のコンテナ、といった四角形が形作る画面の構図、それに加えて壁やソファー、カーテンなどの赤、青、黄、白のシンプルな色彩バランスが目に心地好い。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★4 | 「犬」がこの映画を物語っている。 [review] (ゾラゾーラ) | [投票(2)] |
★4 | 淡々と進んでいくストーリー、少ないセリフ、それなのに心に感じるものは強い。 (レネエ) | [投票(2)] |
★4 | カウリスマキ氏、今回はちとキャプラ・タッチだったりします? [review] (くたー) | [投票(2)] |
★4 | 人生って [review] (芋虫) | [投票(2)] |
★4 | テンションひくっ!体温ひくっ!でも幸せはここに!しかしよく煙草吸うね。 [review] (レディ・スターダスト) | [投票(2)] |
★4 | 既に言及されているがやはりラストショットが素晴らしい。何より中心(浮き雲)を映さずに周辺を見事に撮り収めているからなのだが、こうした類の繋ぎはOPのピアノ線からレストランの全景への繋ぎや、あるシーンをまず手のアップから始めるなど散見される(無論、逆も少なからずある)。本当らしさやリアリティの追求などしなくても、映画は嘘でいい、嘘だからいいのだと、カウリスマキも信じているのだろう。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 登場人物は皆いい意味で客観的だ。つらい境遇になっても状況を受け入れ、それでいて絶望的にならず淡々と暮らしている。サラっと見るには、これまたサラッとして奇妙で哀愁の漂うBGMと相まって素晴らしい映画だと思う。 (CRIMSON) | [投票(1)] |
★4 | どこ見てんだよ!って思うけど わりかしいるもんだよねそういう人 映画で「行間」を見せつけられて様で スキスキ (マツーラ) | [投票(1)] |
★4 | とても静かな大人の童話。 [review] (は津美) | [投票(1)] |
★4 | 悲惨な現実を救うのは、夫婦の絆、人の絆。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(1)] |
★4 | 寡黙な夫婦の関係がすごくいい (マック) | [投票(1)] |
★4 | 「働く男に食事をくれ」なんて凄い科白なんだ! (DK) | [投票(1)] |
★4 | 表情からは心情がはかれないのに、目は語ってる。ジワジワ熱い映画。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 人生は浮雲のよう、流れ流れてその姿を変えてゆく。その行く先に幸せあれと願う。 (KEI) | [投票] |
★4 | ホッとできる話。 [review] (tora) | [投票] |
★4 | 一言でいえば「素敵な映画」。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | ほとんどトーキーなまでにセリフがない寡黙な映画だけど人生の機微は饒舌に伝わってきます。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★4 | 「泣きっ面に蜂」と云うか、「弱り目に祟り目」と云うか、そら口数も少ななるわな。そんな状況でも支え合えるあのふたりって、理想の夫婦なんやろね。 (わさび) | [投票] |