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[コメント] ランブル・フィッシュ(1983/米)
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★4抑圧以上自由未満。不安定さ。座標が見つからない。前が「見えない」感覚。果たして良いのか悪いのかは分からないが、大いに共感できるのだ。でも時は過ぎ行くのだから人間は前に進むしかない。誰だって闘魚なんかよりずっと可能性を持っているはず。 [review] (24)[投票(6)]
★4妙にかっこいいミッキー・ロークやヘンに美しいダイアン・レインを見ていて、俺もかつて魚だったころがあったのを思い出した。魚だったころ、狭い水槽の中でチンケな争いをしていたものさ。 (ハム)[投票(2)]
★4青春映画独特の青臭さを、モノクロの映像が巧く活かしている。マット・ディロンには本当にこういった役が似合っている。 (ダリア)[投票(2)]
★3ミッキー・ローク、マット・ディロン、デニス・ホッパー。史上最強の親子だな。 (モン)[投票(2)]
★4事によるとコッポラの創造性が最も発揮されているのは『ゴッドファーザー』でも『地獄の黙示録』でもなく、本作なのかもしれない。必要以上に画面を覆い尽くす煙、常に鳴り続ける環境音・BGM(音の定位もおかしい)、彼岸の男たちを語る映画にふさわしいルックスを獲得しえている。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5詩を読むような感覚で鑑賞すべき [review] (ExproZombiCreator)[投票(1)]
★4ともあれコッポラは創造的な作家だ。『ワン・フロム・ザ・ハート』の翌年にこのような作品があるのだから。「雲」「スモーク」「夜の路面」の映画性に対する自覚の表明としてのモノクローム撮影。べたべたのメロドラマでさえある物語を鋭角的な画面で語るバランス感覚。 [review] (3819695)[投票(1)]
★3斬新な映像とは裏腹に中身が恐ろしく古風な青春映画。コッポラ作品としては薄味か。それはマット・ディロン程度の役者がブランドハックマンと比肩する位のオーラを持ち合わせていない事からも見受けられる。多数の役者が入り乱れる乱闘シーンにしてもエラく古臭い。全体を通して懐古趣味が横溢している。 (SODOM)[投票(1)]
★5マット・ディロンダイアン・レインが共演しているコッポラ作の青春映画。つまりは、私にとって最高の映画。もう、雲が動くシーンだけでも好きだ。 (ナム太郎)[投票(1)]
★5才能だけあって情熱が無いのと、情熱だけあって才能が無いのと、どちらが不幸だろう?・・・逃げ出そう、ここから、いつか、張り裂けてしまう前に。駆け抜けない人生に追いつかれて、何もかもが冷めていく前に。 (kiona)[投票(1)]
★5大傑作 (ふりてん)[投票(1)]
★5ダイアン・レインがとても可愛い。モノクロが美しい、コッポラの地味な秀作。 (tredair)[投票(1)]
★5アウトサイダー』の変奏曲とでも言う存在であることに意味がある。広角レンズや微速度撮影を駆使した甘味料ゼロのモノクロ世界に最果ての世界の孤高な男達が深海魚のようにたゆたう。それに拮抗してレインも又向かい風に正対する。全てが格好いい。 (けにろん)[投票(1)]
★3「ゴッドファーザー」「地獄の〜」に比べると全く小粒だが、よく見るとさすがに画はカッチリしている。ただ設定が‘伝説の’兄、弟、飲んだくれの親父、おふくろさんは女優(らしい)と余りにも類型的ではないか。‘rumble fish’と鏡の挿話がちょっと面白い。 (KEI)[投票]
★3ペラッペラのマット・ディロン、当時ノリノリだったキザ野郎ミッキー・ローク、ムンムン音出しっぱなしのダイアン・レインの三人を見て「若いもんはのぅ〜」ってうなづく映画。リアルタイムで見てたらシビれまくってたと思う。 (jollyjoker)[投票]
★3映像が撮れているし演技も良いので評価したいのだけれど、ギャングの描き方が1983年にしちゃ古すぎる。 [review] (t3b)[投票]
★2美しすぎるレイン拝めただけが救い。 (d999)[投票]
★4ミッキー・ロークの意味深でシャイな笑顔にメロメロ。 (らーふる当番)[投票]
★3S・E・ヒルトンと言えばでなくもはやマッド・ディロンと言えば『テックス』「ランブルフィッシュ」『アウトサイダー』の3本。ダイアン・レインは『リトル・ロマンス』なんかよりこの「ランブルフィッシュ」が一番かわいいんじゃないの? [review] (TO−Y)[投票]
★3モノクロにはえた魚が印象的でした。そういう意味で「夢」を見てるような映画。 (stimpy)[投票]
★3確かに主演の2人も、グッドですけど。 [review] (よちゃく)[投票]
★4ミッキーロークが今と違ってやたらカッコイイ。映像もシャレていて観た事のない10代の諸君にはお薦め。因みに音楽は僕の好きなポリスのドラマーのS・コープランド(どうでもいいけど) (しんさん)[投票]
★2モノクロの映像や意味深な熱帯魚から、「何か」深い教訓を読み解かなければならないのか? ってソコまで深みのある映画にゃ思えませんでした。 [review] (sawa:38)[投票]
★4この作品を観た時は20歳過ぎていたのに、全然その良さを理解できなかった。今このコメントを書くために思いだしたらようやくその凄さに気付いたと言う次第。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3わからなかっただけで、もしかしたら、コッポラ復活だったんですか?と見直すも。普通に素晴らしい映画でした。って、あ。それでいいのだけど。それにしても、ここらへんの作品をコンスタントに作る人となってしまったのが残念。 (ALPACA)[投票]
★4映像の特殊さと、ミッキー・ロークのキャラ設定のみ良かった。それだけで良かったからやっぱり良かった。 (poNchi)[投票]
★3モノクロの世界で泳ぐ赤と青のベタが何とも言えずステキでした。 (レネエ)[投票]
★3お兄ちゃん素敵。でもとうに卒業してよい年では。 (KADAGIO)[投票]
★3そこそこ面白かった。この頃のマット・ディロンは大好きだったな〜。 (たけぞう)[投票]
★3僕の通う学校ではこの映画の公開時点でミッキー・ロークのネコパンチの原型が話題となり、ビフの真似が流行りました。いい学校だったなあ (tacsas)[投票]
★4ベタ(闘魚)の挿入カットがなんとも素敵。人工美な青春映画。 [review] (ざいあす)[投票]
★4高校生の頃心酔した映画。結局ミッキー・ロークはこれが一番カッコイイのでは。 (さいもん)[投票]
★5「俺はこの映画と出会うために、観続けてきたんだ・・・」と言ったら言い過ぎだけど、とてもすき! (考古黒Gr)[投票]