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[コメント] ギター弾きの恋(1999/米)
- 点数順 (1/3) -

★5ほろ苦い映画だった。せつないとか、悲しいというよりほろ苦い。 [review] (カー)[投票(12)]
★5ぐりぐりと我が道を突き通す、レイ(ショーン・ペン)の演技は光っている。こいつ床下手だろうな、と確信させるところがニクイ。 (カフカのすあま)[投票(10)]
★5絃のように張り詰めた心が本当の恋によって紐解かれた瞬間、稚児のように儚く繊細なエメット(ショーンペン)の心は爪弾かれるギターを通して黄金律へと昇華する。その旋律が彼への愛しさを胸に奏でる。やはり言葉なんて軽薄なものだ。 (drowsy)[投票(6)]
★5この映画を観てから、ジャンゴ・ラインハルトの名前を聞いただけで微笑んでしまう。僕もこれからは尊敬する対象には失神で対抗したいと思う。 (天河屋)[投票(5)]
★5“エンドロール”の音楽を無視して、帰る人の気が知れない。この映画の一番の“ギャグ”みんな気づいてる?→ [review] (ぼり)[投票(5)]
★5ギターの音色とサマンサ・モートンに酔わされた。エンディング・ロール延長して、ずーっと聴いていたかった。 (ボヤッキイ)[投票(4)]
★5 誰もが楽しめる恋愛映画にしてジャズ映画であり、しかもよく観るとウディ・アレン的な仕掛けや毒もちゃんと盛り込まれていて昔からのファンも楽しめる。ショーン・ペンが好演。食べてばっかりいるサマンサ・モートンの演技も素晴らしく、これがまた可愛らしいったらありゃしない。相変わらずウディ・アレンの女優を見る目は確かだ。 (さいもん)[投票(4)]
★5大切な「あなた」のかけがえのなさに気付くのは、どうでもいい尻軽女とのセックスの後だったりする・・・。でも、すべては手遅れ、言い訳は焼け石に水。観終った後、泣いたけど、涙は出てなかった。生涯の傑作。 ()[投票(3)]
★5破滅型のギタリストを演じたペンに座布団1枚。口の利けない純情娘を演じたモートンの涙と笑顔に座布団3枚だ! (確かに食べてばかりいるが、そこが可愛い) (丹下左膳)[投票(3)]
★5俺はモートンの激可愛さで失神・・・というのは現実には嘘だが、心象の比喩という意味では誇張はゼロ。エメットはばかやろうだが、その「ばかやろうだからこそ奏でられる音楽」のほろほろした哀しさと美しさを描く説得力が凄い。しれっとした表情で放り出されるギャグや夜の光のやわらかさも全てが完璧で、ペンアレンの頭を愛をこめてギターでぶん殴りたくなる。「このばかやろう」と。宝物のような一本。 (DSCH)[投票(2)]
★5あまりの素晴らしさに失神!世界で2番目の映画作家?ウディ・アレンガ作った最高のオマージュ作品。元ネタは分かってても、ここまで昇華させてれば「ジャンゴ」・フェリーニだってあの世で涙さ! (ナム太郎)[投票(2)]
★5エメット(ショーン・ペン)が見せる不適で自信に満ちた表情は、誉められたくてしかたのない子供のそれに似ている。才能の突出の陰に隠れて悲鳴を上げる依頼心を直感的に見ぬき、応えられるのは母性・ハッテイ(サマンサ・モートン)だけなのだ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5ウディ・アレン丸出しの、ショーン・ペン冥利に尽きる映画。映像がすごく綺麗。人生破滅型の人間をペンが見事なまでに演技。自伝的映画によくある話で、やっぱり最後はどこか切ないけれどなぜか見終えた後は心地が良かったなー。サマンサ・モートンが最高に可愛らしい! (ナッシュ13)[投票(1)]
★5ハッティの前で弾いていた曲がとてもせつない。 [review] (ruru)[投票(1)]
★5どれくらい大切だったのかがわかるのは大抵失った後なんだよね。 (hamming)[投票(1)]
★5高い理想に生きる淋しく切ない物語。自分らしさに気づくのはいつだって終わったあと。こんなに胸に残る音楽はそうはない。 (くっきん)[投票(1)]
★5平凡な週末にふらっと観て「そうか、人生いろいろあるけど、来週も頑張るか」ってな感じで帰宅したり、平凡な恋人が愛しくなったり。それってやっぱ、映画のひとつの役目だよね。でも、本物のジャンゴはきっとああしてギター壊してるのかも。でなくちゃ、あの哀愁は・・・ねえ。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★5ショーン・ペン が演じた男の情けなさが良い。サマンサ・モートン が演じた母性が良い。これは男のための映画と見た!!男にしか判らないものがあるのかも?音楽が良い。CD買ってもうた。とにかく、何もかもが良い100点満点の映画、やっぱり ウディ・アレンは良い映画を撮るね!!ウディ・アレンは間違い無く100年後に残る映画作家でしょう!! (sangfroid)[投票(1)]
★5ハッティのもぐもぐ顔にヤラレタ。切なさ120%だ。僕もギター弾きになりたいです! [review] (kazya-f)[投票(1)]
★5「浪花恋しぐれ」だ。『』だ。 (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★5期待どおり!音楽も演技も鑑賞後の幸福感もまさにウディ・アレン的!!サマンサ・モートンがかわいすぎ。 (Yas)[投票(1)]
★5音楽がすごくいい。それだけでも十分。芸術を解さない人間ほどつまらないものはないと思い知らされる。 (サイモン64)[投票]
★5短くまとまってて、笑えて泣けそうになりました。サマンサ・モートンがいいですね。 (ぱちーの)[投票]
★5ウディアレンの音楽へのラブレターだよねこれは (0410)[投票]
★5ウッディー、サイコー。そして、このようなうるさ過ぎない映画はなおさら素晴らしい。 (Chicago)[投票]
★5凄い自己中だけど弱点も隠してないから全然OK.汽車とネズミが分かる人を探せばいいのだ。 (ほうき屋)[投票]
★5エメットのギター以外ははちゃめちゃなキャラと、ハッティの一途にエメットを慕うキャラがとても好き。この二人の関係が実に切ない。 (しゅんたろー)[投票]
★5最高の笑い泣き映画。偽ドキュメンタリーフェチ監督、ウディ・アレンの本領発揮。 (マサキ)[投票]
★5ハッティがキュート☆切ない映画でした。 (tamagonta)[投票]
★5虚構の実人物という『ダニーローズ』以降の得意ギミックが鮮やかに決まり物語は切ない追憶へ昇華される。言葉を失ったアレン版ジェルソミーナは爪弾く調べに笑顔で語るしかない。失って初めてわかる掛替え無い理解者。どストレートな喪失感が胸を打つ。 (けにろん)[投票]
★5アレン好きもアレン嫌いも楽しめるシンプルな恋愛映画.「道」のようで,サマンサ・モートンが可愛過ぎて,気が付いたときにはもう遅い.なんでもそうだよ. (Passing Pleasures)[投票]
★4ゴハンを口いっぱいに頬張ってニッコリ。その顔はずるいよー! (movableinferno)[投票(10)]
★4饒舌で知られる監督の得意とするのは実は沈黙なのかもしれません [review] (minoru)[投票(7)]
★4沢山のアーティストがギターを壊してきた。しかし、こんなに切ないギター壊しはないだろう。 (starchild)[投票(7)]
★4音楽と言う名の、自己防衛と虚勢。確かに天才ではあるのだろう。しかし、エメットにはそれさえ重荷なのだろう。 [review] (あき♪)[投票(6)]
★4分かるよその気持ち!幸せ(愛)は離れてみないと分からないことってありますね。 [review] (Cadetsファン改めジンガリーLove)[投票(6)]
★4温和な陽光を浴びているかのように黄色がかったフィルムが、眺めているだけで和みを与えてくれる。どうってことない小品だけど、幸せな昔話風な感じが悪くない。 [review] (緑雨)[投票(4)]
★4「幸せ」をその時に「めいっぱい」感じていられたら、と思った。「幸せ」はいつだって手の届くところに、ある。けれども、あまりにも平凡すぎて、かえってその大切さに気がつかない。エメックの自分勝手で不器用な生き方に、なんて奴だ、と簡単に突き放せたらいいのだが、そうはいかない。人間誰しもこういうところはあるな、と。サマンサ・モートンの食べっぷりの良さと笑顔とひょこひょこっとした動きに、見惚れた。 (ことは)[投票(3)]
★4なんて柔なギター。なんて柔な男。エメット、あんた結局、女がいないと生きていけないんじゃん、バカ。 (すわ)[投票(3)]
★4自分が弾くギターの音色にじっと耳を傾けてくれる彼女。ギター弾きの端くれとしてこれほど幸せなことはないと思う。 (ドド)[投票(3)]
★4ラストのエメットに涙・・・自分でもあるんだけど「あとで気づく」ってすごく残酷な事。ギター弾いている時の運指は、見ないふりしたほうが楽しめます。顔の表情とか雰囲気はいいので。 (nob)[投票(2)]
★4久しぶりに納戸からギターを引っ張り出して弾いてみたくなった。 [review] (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票(2)]
★4ギターを演奏するシーンの指裁きや表情演技は侮れない素晴らしさ。言葉を話せない女性の白熱演技にも鋭い感受性を感じられ苦痛致しました。人魚姫のリアル版と勘違いしたほどに・・・。綺麗な恋愛と奏でる音のハーモニーが絶妙で淡い夢のようでした。 (かっきー)[投票(2)]
★4この実話、おもしろい。おそらく、 [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★4アレンにしては画面が美しい。いつもはセピア調。謙虚に愛の本当の姿を訴える。やはりジェルソミーナっぽい。恥ずかしいから伝聞風に表現した。でも何と言ってもショーン・ペン。 (セント)[投票(2)]
★4ギタリストの友人曰く「ペンの滅茶苦茶な運指を観て冷めた」そうだが、僕はギタリストじゃないので素直に楽しめた。映画って結局受け手次第なんだと思った。 (町田)[投票(2)]
★4言葉なんていらない 私たちには顔があったのよ [review] (いちたすに)[投票(1)]
★4アーティスト思考が強く、わがままで身勝手なギターリスト、エメット・レイをショーン・ペンが好演。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★4献身的で純真なハッティが、不純の象徴のような主人公の存在感を一層際立たせているようだった。そんな両者の関係は観ていてとても微笑ましくそれだけに余計に切ないラストシーンだった。だが主人公エメット・レイは愛すべき男だと思う。 ()[投票(1)]
★4ジャンゴ・ラインハルトの映像、見たことあるんですが、なんか山から下りてきたような人だった。 全く好感もてない主人公だけど、ハッティと出会ってから、彼女が聾唖って知るまでの、演技はとても自然。 ショーン・ペンの役作りは見事です。 (よちゃく)[投票(1)]