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[コメント] アメリカン・サイコ(2000/米)
- 投票数順 (1/2) -

★4皮肉な冷笑を映画にしたら、こんな感じ。笑われてるのはあなたでもあり私でもあり、だんだん自分が小さくなって、そして消えて行く。 [review] (mal)[投票(15)]
★4嫌いじゃないです。絶対コメディです。原作は別物です。 [review] (あさのしんじ)[投票(12)]
★3鳴り物入りの話題先行型のようで実はやたらとシニカル。何か予想と違い猛烈に笑える。どうしてかと思ったらクリスチャン・ベールの演技が、ムダにそしてべらぼうにウマい。 [review] (tacsas)[投票(9)]
★3アイデンティティを失った人間の価値は名刺といくらも変わらない。彼の本能は過激に反発する。「人間は物ではなく生き物だ、自分を取り戻せ」 虚飾と破壊を繰り返しながら物質社会を生きてゆくヤッピーの悲(喜)劇。 (KADAGIO)[投票(8)]
★3前半のアメリカン・ヤンエグ冷笑カタログ的シーンの連続に爆笑させられる。きっと14年前の電○総研の人なら熱心にメモるね! [review] (ボイス母)[投票(7)]
★2無名性というユーモア [review] (おーくらくん)[投票(7)]
★3こういう方々を「どうでもいい」と表現するためにマジで「どうでもいい」映画を作りやがった。「どうでもいい」わ [review] (starchild)[投票(5)]
★3男が一人シャワーを浴びる。そのシーンのメッセージ性において、『ガタカ』に遠く及ばない(当たり前だが)。しっかし、→ [review] (むらってぃ大使)[投票(5)]
★3それでも日常は変わりなく続く。 [review] (kazya-f)[投票(5)]
★4「ビデオを返しに行く。」 (Soul Driver)[投票(5)]
★4殺人に限らなくても、異常が見え隠れするパトリックをジーン以外は皆素通り。下らない自慢に命を賭ける、まるで空っぽな貼りついたようなベールの笑顔は驚く程上手い [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(4)]
★3どんなビデオを借りて見ている(少なくとも2本)かと思ったら……パトリックよ、なるほどお前にピッタリだ! [review] (けけけ亭)[投票(4)]
★3何も80年代に限ったことではない。 [review] (宇宙人)[投票(4)]
★2ホラーやスリラーじゃなくて、コメディとして思い切って開き直って第二の人生(レンタル)をスタートしてくれたら☆4だった。また名刺ではなくナニの勝負があれば間違いなく☆5だった。(眼球に降りかる眩しいB級光の原因は、女流監督メアリー・ハロンのキャスティングとチョットずれた義侠心→) [review] (ジャイアント白田)[投票(3)]
★4なんなんだ。このナルシスト野郎は!最高に魅力的じゃないか! [review] (mimiうさぎ)[投票(3)]
★4「ヤッピー」集団のセコい(しかしゴォージャス=バブルな)競り合いの描写がうまいので、瑣末なところで全存在をかけた勝負がちゃんと立ち上がる。加速度がついた欲望は制御しきれない。その怖さがヒタヒタと忍び寄る。 [review] (カフカのすあま)[投票(3)]
★4「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース。最高だよ」、ここで私は大爆笑。そしてチェインソー!!。クリスチャン・ベールの演技が淡々と狂っているので、大したストーリーでもないのに引き込まれてしまう。 (すやすや)[投票(2)]
★5ポップで皮肉な殺人鬼。非情でいて美しい映像美。映画はこうでなくっちゃ! [review] (ゆうきマン)[投票(2)]
★3良心的な映画化だけどどう考えても「10年遅い」のは否めない。WTC倒壊の後では、この程度のアメリカ風刺なんてお気楽なものに見える。ジョン・ケイルの音楽は虚無感があって良い。 (OK)[投票(2)]
★4主人公のノリ、最高!深く考えず笑い楽しむべし! [review] (クワドラAS)[投票(2)]
★3「ちょっと、どこいくのよ!」「ビデオ返しに行く!」「・・・・」  たしかに何も言い返せない・・・僕もこの手で行こうと思う。 (tenri)[投票(2)]
★3おいらの名刺は再生紙配合です(笑) [review] (hideaki)[投票(2)]
★4エリート男の狂人日記、または「甘い生活」。その後の彼の心境を一言で言うなら、「すべては茶番」だろうか。バカで金ぴかの80年代後半を血のように赤いソースで。グロテスクだが美味。 ()[投票(1)]
★3嘲りとユーモアの間の狭隘なゾーンに打ち立てられたユニークな喜劇。リッチでスタイリッシュで壊れているという人間が登場し始めた1980年代の感じはそこそこ出ている。クリスチャン・ベールは適役。 (ジェリー)[投票(1)]
★3なんとなくどころじゃなくクリスタル。 [review] (アルシュ)[投票(1)]
★3笑えない。 [review] (トシ)[投票(1)]
★3ベイトマンさん!音楽評論家になってみませんか!? でもプログレ好きには、ジェネシスはP・ガブリエル在籍時が好きなのね〜。 [review] (CRIMSON)[投票(1)]
★4こういう撮り方・雰囲気の映画でここまで笑えたのは初めて。人を殺している場面で思わず吹き出しちゃったのも自分自身でビックリした。女性監督らしい繊細さや気配り、クリスチャン・ベールの演技等が、この狂気の物語を、シニカルなブラック・コメディ・ドラマとして成功させた。 (nob)[投票(1)]
★2フォームは素晴らしい。が、もう今この時代ではこのストーリーは十分ではない。むしろ腐敗して異臭を漂わせるのみ。 [review] (beatak)[投票(1)]
★2監督がホントに伝えたかったことが伝わってないんじゃない?結末をあいまいにするにしても。そういう意味では完成度がいまひとつ。 (波奈子)[投票(1)]
★1最悪。なんとなく狙いは判るが、映画として全く面白くなかった。 (しんさん)[投票(1)]
★3あぁ懐かしきあのバブリーさ。日本でも大学生同士で名刺交換するのが流行ってましたね。観る前のサスペンスなイメージとは一変して、やってる自分の姿を鏡でうっとり眺めたり、人の名刺を見て「負けた・・」と動揺したり、これはコメディーだったのか?? (m)[投票(1)]
★4これを観るまでクリスチャン・ベールはトム・クルーズの出来そこないぐらいにしか思ってませんでした。ごめんなさい、とてもクールなガイです。『ハイ・フィデリティ』と続けて観たので、音楽ウンチクシーンがより楽しめました。 (靴下)[投票(1)]
★3ブレッド・イーストン・エリス(『レス・ザン・ゼロ』)のセンセーショナルなベストセラーをシリアスなクリスチャン・ベール主演で待望の映画化されたわけですが・・・。 [review] (TOBBY)[投票(1)]
★4エリートが実は殺人鬼というパターンはありふれているが、これは田中康夫の「なんとなくクリスタル」みたいで面白かった。 (ハム)[投票(1)]
★480年代に見えるか? 見えるはずがない。にもかかわらず、クロエ・セヴィニーの巨大な肩パットを目撃すると無性に泣けてくる。郷愁の催涙感を人間への憐憫にすり替えるのである。 [review] (disjunctive)[投票]
★2もっと振り切って欲しかった。 [review] (t3b)[投票]
★4いやぁ、クリスチャン・ベールが最高ですわ!裸チェーンソーだけでもレンタルdvd代2倍払ってもいい。86/100 [review] (たろ)[投票]
★4なんとなく、クリスチャン 2013年8月15日DVD [review] (ねこすけ)[投票]
★2「あれ?こういう話だったかなー?」と思いながら見るにつれて、どんどん離れていくストーリー。オチも失笑に近い出来ではないか?ただ、80年代ROCK/POPSの解説はなかなか楽しかった。 (サイモン64)[投票]
★4ここでのベイル観てると、『ダークナイト』でバットマンじゃなくてジョーカーだって出来そう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5コワイ!本編ではなくこのラストから始まる物語を思うと本当にコワイ!映画はこれで終わったが、ここから始まる物語が現実なのだ! (KEI)[投票]
★4無機質で冷たい映像。クリスチャン・ベールは演技うますぎ。 (Madoka)[投票]
★2コメディとして観ても失笑な感じ。 (Curryrice)[投票]
★4そんな彼でも気がふれる。これほど冷蔵庫のような映画だがそこに人間の体温を感じる。 (terracotta)[投票]
★2こめられている風刺や言わんとしていることは非常によくわかるし、設定上そうせざるを得ないのもわかってるのだが→ [review] (はしぼそがらす)[投票]
★3病めるアメリカそのもの (TOMIMORI)[投票]
★4程度こそあれ、多くの人が経験する「グラッ」とくる感覚。 [review] (HAL9000)[投票]
★3この曖昧な「自分」を抱えて、でも生きていかなければいけない、ということ。 [review] (蒼井ゆう21)[投票]
★2全体を漂う神秘的な雰囲気を味わうのが面白い。サイコとしては並以下。しかし映像だけでも楽しめるのでは?クリスチャン・ベールの裸体とベッド・シーンは何故か少しだけイラっとくるが(笑)デフォーには「もっと仕事を選べ」と言いたいけれど・・。 [review] (ナッシュ13)[投票]