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[コメント] 炎の肖像(1974/日)
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★3ろくすぽストーリーを構築する気もなくでっちあげたシラケ&ド艶歌紋様だが、関わり合う男も女もロックスターのステージの裏側の空虚な孤独を浮き上がらせる為に意味不明の記号として配置されたのがいっそ心地良い前衛加減。ライブシーンもいいさびになった。 (けにろん)[投票]
★3ケンカ(闘争)を捨てアイドルロッカーとなった男(沢田研二)にとってステージのみが自己を確認できる場でありながらその対象は顔の無い大衆でしかなく、個へと戻った彼が中山麻里・秋吉久美子・原田美枝子という3世代の女の狭間を彷徨うさまは実に70年代的。 (ぽんしゅう)[投票]
★3中山麻里、朝丘雪路、原田美枝子、日本の巨乳さん大集合。やっぱスターさんは違う。その上女装したり、ビキニパンツで歌ったりと、この頃から既に太陽を盗みそうな勢いだ。 [review] (町田)[投票(1)]
★2沢田研二演じる《オフ・ステージのジュリー》の行動が支離滅裂。ライヴ映像でインサートされる《オン・ステージのジュリー》との親和性も稀薄で、全体的に中途半端。 [review] (わさび)[投票(1)]
★3ライヴの部分はともかく、ドラマに関しては意表を突いた展開でなかなか面白かった。ジュリー、役者じゃのう。 (熱田海之)[投票]