★4 | 序盤、客人を待たせたまま強かに酔ってしまったウォーレス・ベアリーをジャッキー・クーパーが介抱する。その酔い醒ましを飲ませる所作や首を氷で揉むよう友人に指示を出す仕方がまるでセコンドのそれなのだ。保護-被保護ではなくボクサー-セコンドとしての父子関係。その画面(アクション)的提示が私たちの心を打つ。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | ‘バカな子ほど、親は可愛い’というが、‘バカな親ほど、子は大好きだ’といえるのかも。うちはそうです。 (KEI) | [投票] |
★4 | やはりキング・ヴィダーには自由がある。何ものからも拘束・支配を受けない奔放さがある。その最も分りやすい例としてジャッキー・クーパーが母親の家を訪ねていくシーンを上げることができるだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 物語はベタなのだが、親子の描き方がすこぶる良くて泣けてしまう。ジャッキー・クーパーはまさしく名子役と呼ぶに相応しい。 (太陽と戦慄) | [投票] |
★4 | 白黒の世界にジャッキークーガンが存在する限りどうしても見劣りが…。可哀想に。 (drowsy) | [投票] |
★3 | ディケンズ調の貧乏と金持ちの往還話でチャップリンの影響も色濃く、快活な序中盤はとても愉しい。映画の作りはまだ31年なのにハイレベル。子役のジャッキー・クーパーはとても上手く、上手すぎるような気がしてくるほど。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | この映画が出来てからのこの80年間で、父と子というものは根本的に変わってしまったと思い知らされる。 [review] (ぐるぐる) | [投票] |
★3 | レフェリー止めないのがすごい。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 元夫婦にしては貧富の差が激しすぎる。力石&白木葉子? (tredair) | [投票] |