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[コメント] ホタル(2001/日)
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★4字幕が出るのではなく、自分たちも夫婦とともに通訳の口が開くのをじっと待つ。そのピリピリとした緊張感に制作者たちの誠意を感じた。簡単には伝わらないし伝えられない、そして、安易に伝えても受けとってもならない歴史。その重みがそこには確かにあった。 (tredair)[投票(6)]
★3何度も涙が溢れた。しかし正直なところ、映画の出来は今ひとつ。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★5これのお陰で知覧の特攻隊記念館に行く気持ちになれました。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★4あら、コメント者、少!田中裕子は最高です。健さんの特攻隊員の心情を語るシーンの熱さにも感動しました。朝鮮人への陳謝という意味で、あらたな挑戦をしている映画だと思います。なんで不評なんだろ。 (kenichi)[投票(3)]
★4こういうテーマをしっかりと描き、かつ映画としてまとめあげる力量が今の日本映画界にもあるんだなあと、正直、感心した。私も「二人で一つの命じゃろうが」と言える人にめぐりあいたい。 (シーチキン)[投票(2)]
★5あの時代の感触を次の世代に伝える試み。それが正確に行われたかどうかは若い僕にはわからない。でも心を動かされた。 (ハム)[投票(2)]
★4朝日新聞かあ、きっと産経新聞は怒ってるんだろうなあ。ちなみに私はどっちも嫌い。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
★4エンディングに象徴される「日本の美しい四季」を見て思うに、自然が失われつつある今、もし戦争に行って命をおとしたら、我々はゴキブリになって帰ってくるのだろうか? [review] (アルシュ)[投票(1)]
★2小林綾子、存在感ないな。水橋貴己、台詞棒読みやな。で、内容は? ちょっとピンぼけぎみ。テーマは何だったの? [review] (ちわわ)[投票(1)]
★2健さん、『鉄道員』で消化不良になったから撮ったの?「伝えるべきもの」との志があるなら、もう少し事実を淡々と描けんかね。うちの爺ちゃんから聞いてる話と随分違うぞ・・・。(当時はお涙頂戴なんてゆとりはなかったとか) (ヒエロ)[投票(1)]
★3特攻実録の際のショパンと韓国人が歌うアリランの日本語は、ヤングが製作に参画しているチョイミスとして許そう。韓国での対峙シーンは日本人として緊張する。評判程悪くない。現代にこういう映画があってもいいのでは。 (セント)[投票(1)]
★5この映画を観て自分の戦争に対する認識やまた後世に伝える義務感も生まれました。 (ギターマン)[投票(1)]
★2コメントするのがつらい。特攻隊ものなら、高倉健には「最後の特攻隊」という名作がある。 (worianne)[投票(1)]
★4故人に向き合い、大切な言い残しを熾火のように守った夫婦の一生。点綴しかできない映画の限界を超えて、我々がどこまで想像力を働かせられるかが試される。韓国の場面、通訳を介在させて、彼我の関係を描写する解像度を一段研ぎあげた。見事な演出。 (ジェリー)[投票]
★5韓国との対話を模索した立派な作品。私はバイデンが大統領就任直後に戦中の日系人隔離について謝罪したとき、理性に寄り添う立派な人だと思った。本作の健さんもそうだ。謝罪は信頼に繋がる。田中裕子の可愛いお婆ちゃんがいい。 [review] (寒山拾得)[投票]
★3これは戦争に翻弄された夫婦のささかな愛の帰趨をメインに描いた物語なのだが、劇中提起される問題(特攻生き残り、遺骨処理)が余りにも大きな問題の為そちらに気を取られて過ぎてしまう。バランスの悪さ?それが愛の物語が心に迫って来なかった理由ではないかと思う。 (KEI)[投票]
★3永遠の0より、よほど説得力がある。 (らーふる当番)[投票]
★1鶴の動きを夫婦で真似るシーンを目にした時、開いた口が塞がらなかった。どうでもいいシーンの連続に唖然。この作品が映画でなければならない理由が全く見当たらない。“高倉映画”のワースト1とみる。批評精神が旺盛な映画ファンに是非観てもらいたい一本。 (リヤン)[投票]
★3静かに緩やかに、かつ力強くその短い一生を生き抜くホタル。奇跡的!な程のおじいちゃん子(水橋貴己)がいなければ物語は平成に語り継げない?否。真摯に語り継がなければ。田中裕子がウチの母より年上を演じるなんて、感慨深いなあ。 (chilidog)[投票]
★2戦後を、ともに助け合い、一生懸命生きてきたこの夫婦の歴史そのものから、学ぶことはたくさんあるはず。それで十分素敵な映画になると思う。 元特攻隊員であるという必要性をぜんぜん感じないのが、全く惜しい。 [review] (kazby)[投票]
★3私は実に深みある映画だと感じました。 [review] (TAKAどぅ〜)[投票]
★3藤枝の心情はよく分かる。もし自分が当事者だったら、彼と同じ行動を取っていたかも知れない。[Video] [review] (Yasu)[投票]
★5戦争のシーンがほとんどないにもかかわらず、戦争について深く考えさせられました。藤枝さんのお孫さんに感情移入してしまい、祖父に戦争の話を聞かせてもらいたかったなと思いました。見ている間、常に目に涙を浮かべていました。 (パブロ)[投票]
★3朝鮮人の特攻隊員を絡めたのが良かった。米国の銃撃で空に散る機体の映像が、コックピットに固定されてるパイロットを想像させて、それだけで涙しちゃうからこの手のは本来は見ない。(テレビ視聴) (しど)[投票]
★2「別離」の映画。戦友との、祖国との、現役時代との、そして妻との別離。全体が象徴するのは戦争を最後まで引きずった昭和という時代との別離。その物語を語り継ぐ意義はともかく、こうも感傷趣味に走ってしまうと閉口する。 (水那岐)[投票]
★4夫婦は2人で一つ。全日本人の理想の夫婦像。 (マリー)[投票]
★3こういうテーマでの邦画は、今こそ必要だ。 田中裕子の役柄、もうちょっと若々しくしてもいいのに。ちょっと残念。 (メイシー)[投票]
★5これだけの名演をする奈良岡朋子がいるのに全然色あせない高倉健の存在感!さすがです。田中裕子は、かなりの力演だけど、いしだあゆみで見たかった気もする。 (直人)[投票]
★4じっくりと腰を据えて見たらやはりジーンと熱いものがこみ上げてくる。生きていくことの意味を考えさせられる。全体にかなり抑えた表現がされているように感じた。 (RED DANCER)[投票]
★3うーむ。こういう映画だったのか。ちょっと想定外だった。[2001/11/24] (onomon)[投票]
★3特攻隊の姿を語る奈良岡さんの演技に泣けました。同じ健さんなら『鉄道員ぽっぽや』の方が好きかな。 (ハサウェイ)[投票]
★3水橋貴己がいいなあ。『鉄道員』の広末より断然いい。それにしても田中裕子は、こんな役柄が似合うお年頃になってしまったんですね。 (ばかてつ)[投票]