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[コメント] もののけ姫(1997/日)
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★3登場人物の行動原理が不明瞭・・・なのは以降の作品もだが、本作は堅苦しい作りで退屈。黒澤時代劇にも通じる世界観は悪くないものの、ギラギラ感や泥臭さが皆無な宮崎には物足りなさを感じる。この人が扱う自然との共生みたいなテーマはあまり響いてこない。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
★42回目の劇場鑑賞(計3回目)で再評価。☆4訂正→3.6→4.5。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2他の宮崎アニメに比べると、金をかけた分映像はきれいだが、説教臭く、かつ現状肯定なストーリーにがっかり。(2020年6月の再上映で再び映画館で観た際の感想をレビューに追記。そして映像も同日に観た『千と千尋の神隠し』と比較すると全然大したことなかった) [review] (月魚)[投票]
★3腐海は森に、蟲はイノシシに、巨神兵はタタリ神に。ナウシカとの相似性を指摘するのは容易い。憎しみの増幅が破壊へと至る構図も同じ。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★3宮崎駿がコミックス版の風の谷のナウシカで、血みどろになって、身内も犠牲にする勢いでたどり着いた深淵を、遊歩道と標識、「ゴミを捨てるな」の立て看板で観光地化したような感じ。この後、壮大なジブリランドが建設される (pori)[投票(1)]
★4やはり、テーマが盛り込み過ぎな点は否めないと思う。 [review] (こしょく)[投票]
★4封じられた「飛翔(上昇)」。世界の業苦と憎悪全てを「タタリ(重み)」として背負う生命達が、ただ生きるため、つまりは「死に喰われない」ため、互いが互いをテロリストとしてしか認識しないリアリズムのアクション。世紀末的呪詛の大放出だが、私は支持する。これに震え上がることで見える意味もある。正直だと思う。いっそ氏にはタタリ神になっていただきたい。 [review] (DSCH)[投票(4)]
★4怒りと畏れ。 [review] (CRIMSON)[投票]
★3アニメ的演技を排した石田ゆり子田中裕子の慎ましすぎる演技はむしろ、アニメの平面性に肉付けするどころか逆効果。ナウシカにあった「哀しみ」という前提が希薄な、暴力の解放は、アニメの運動性に寄与する半面、劇的抑揚に欠ける。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3宮崎作品にしては難解だった。あとキャラクタに感情移入が出来なかったので、3点にしました、 (香月林)[投票]
★4正直これが大ヒットした意味が分からない程の、二元論を遥かに飛び越えたポストモダン的混沌に満ちた映画。円を描くように空虚な議論が展開されていくが、アクションだけは尋常でないキレ方で映画的な興奮は存分に味わえる。傑作ではある。 (赤い戦車)[投票]
★3ラストが [review] (NAO)[投票]
★3書きたい事が一杯ありすぎて困っちゃうね。 [review] (Kafka)[投票]
★4タイトルロールの割に少女サンに魅力が乏しく、テーマも人物配置も酷似する『ナウシカ』の文明と自然の共生願望に比し対立思考に終始するのが後退に感じられた。ただ、冒頭のタタリ神襲撃からしてアクションの切れは只事では無い。宮崎作品中最高だろう。 (けにろん)[投票(4)]
★4動く!動く!動く!(2008/03) (秦野さくら)[投票]
★5ナウシカ』と同じ事を別の語り口で語る。いつまで語っても結論の出ない話だが、キャラが全員魅力的で良い映画だと思う。主題歌もいい。しかし石田ゆり子の棒読みに関しては、みんなはどう思っているのだろうか?私はまあ許容範囲。 (サイモン64)[投票]
★3なんで声優だけじゃだめなんだ。 (二液混合)[投票]
★2理屈抜きに楽しめる宮崎駿映画のよさが、この作品にはないと思う。 (檸檬)[投票]
★3一応☆3つにしましたが、満足いかないものでした。それにしても「千と千尋…」も含め、公開の度にすごい観客動員数ですが、ナウシカ世代が人の親となり、又期待も大きいということでしょうか?この作品も世界観は大好きなんですが…。音楽は◎(C) (クジラの声)[投票]
★4結末が現実的でむやみな夢を与えないところが良かったと思う。こんな現代だからこそ必見の映画。 [review] (宇宙人)[投票]
★3宮崎さんの作品って楽しみながらも「何か大切なもの」を再発見してうれしくなるのがいつものパターンですが・・・。 [review] (みか)[投票]
★5個人で解決できない問題は誰の手にも余る。監督の発した問題の深さを認識することはできても、その問いに応えることは容易ではない。 [review] (Orpheus)[投票(3)]
★5英語吹替版(日本語字幕スーパー版)推奨。本来の日本語でのタレントの吹き替え版だと三つ星まで興醒め。 [review] (HILO)[投票]
★4人とはこういったもの。ベストを尽くして生きろ。 (くっきん)[投票(1)]
★2アクションが多いのに、観てて退屈。田中裕子が良い。美輪様はアニメでも美輪様。 (直人)[投票]
★3最近の宮崎駿は哀しくて辛い。 [review] (バーボンボンバー)[投票]
★4シシ神様が出てくるたびに、ちょっぴり笑えます。 (stimpy)[投票(1)]
★5結局これもテレビで観たのですが、こんなダークな内容とは思いませんでした。でも能天気なものよりこっちのほうが好きです「黙れ小僧!」 (みかつう)[投票]
★3阿部謹也の中世観や庶民史を題材として使うのは、ちと手垢が付きすぎ。 (これで最後)[投票]
★4アクションや自然の描写や個性的なキャラクターなどなど、それだけでも十分楽しいし、予定調和を許さない物語もすごく面白くて、一個の独特の世界のなかでたっぷり楽しめてめでたしめでたし。4点です。でも、自然と人間を対立するもの、とした出発的で、いくら物語を非予定調和にしても、二元論的な薄っぺらさはどうしようもなかったんだろうな、と思います。どんなワガママな人間だって、自然の一部なんだから。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★5アニメーションの持つ可能性を生かしきった上で、なおかつ、映画として完成させた、宮崎駿監督の力量の確かさを感じた。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4何回も見ると、その味が分かっていく作品。でもナウシカ等とは異なり、キャラクターの個性を活かしきれず、希薄。 (さと)[投票]
★1メッセージ色濃い過ぎるねん!(大阪弁)そげなこと求めてなかと!(九州弁)「夢」が足りんねんこの物語には!(再び大阪弁)お子様には「?」 (TO−Y)[投票]
★3風の谷のナウシカ』の焼き直しかと思ってしまった…。突っ込みどころは満載なのですが監督が現代の日本に伝えたいのであろうメッセージは多少理解できます。ヒロイン像に工夫が欲しかった。ヒロインよりアシタカに共鳴出来ます。 [review] (TOBBY)[投票(2)]
★3もののけ姫』が、思想において『風の谷のナウシカ』を凌駕してしまったことで喪ってしまったナウシカの心。 [review] (kiona)[投票(10)]
★4宮崎駿作品の中ではかなり見ごたえのある一本。たたり神、太古の神やサン、アシタカを映像化してみせるには実写では役不足だろう。 [review] (terracotta)[投票(2)]
★4多分だけど、簡単に考えると [review] (カノリ)[投票]
★4壮絶なドラマ. もののけ姫はあの後どうなったんだろう? 引き込まれる. (Passing Pleasures)[投票]
★3“健全”かつ”矛盾なき”思想満載な内容を重視、この、人間の原点に戻って作品を作り続けていただきたいと思うので、あの名作『となりのトトロ』の名曲『さんぽ』(フル)で宮崎駿監督を斬ってみました。馬の耳に念仏でしょうがお暇なら読んで歌ってください、dear宮崎駿様。 [review] (ジャイアント白田)[投票(2)]
★4口から血を滴らせた、姫の登場シーンかっこよすぎ!でも喋り出した途端、ガックリ…。 [review] (埴猪口)[投票(5)]
★3「もう、何も読み取ってほしくない」というメッセージ。 [review] (ジェリー)[投票(10)]
★4映像は面白い。 (YO--CHAN)[投票]
★3ユニークな造形と動作割り。対立軸が複数。 明るい踏鞴(たたら)労働。アシタカの行動からメッセージは? [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(4)]
★2大体やねえ、本職でもない俳優を声優に起用していることが気に入らない。しょうもない客引きしやがって、アホか。  [review] (ゾラゾーラ)[投票]
★5観る側にとってではなく、宮崎さんにとっての最高傑作なのではないだろうか? [review] (pom curuze)[投票(1)]
★4話のスケールや音楽が壮大だった。いや、壮大すぎてちょっとひいたかな。 (chihirov)[投票]
★3米良美一の歌声は心に残る。また聴きたいと思ったが、映画自体は一度見れば十分という印象。登場人物が魅力に乏しい。終わり方も面白くない。 (ユージ)[投票]
★4「お前にサンを救えるか?」 [review] (Chie)[投票]
★3率直な感想は、面白い面白くないではなく「凄い」。でも冷静に相対評価するとこの点数。 (カルヤ)[投票(1)]
★3宮崎の毒素がどうも合わない。言って悪いが邪心が見えるんですが、、。聖なるものからは一番遠い人だと思う。 (セント)[投票]