[コメント] プリティー・イン・ピンク/恋人たちの街角(1986/米)
青春の1ページ
当時15歳だった私は元旦に当時大好きだった女の子と観に行ったんですよ、これ。と言っても「トップガン」を観に行ったら同時上映だっただけなんですけど。
そのまんま。私がダッキーで彼女がアンディ。もう声も出ない。食い入るように画面を見続けましたね。そしてあのラスト。それ以来A・マッカーシーが大嫌いになりました。
結局その時の感動を失うのが恐ろしくて、映画制作に携わるようになってからも1回も見直してないんですが、やっぱり5をあげない訳にはいかないな、と。
彼女とは15年後に「恋人達の予感」状態になりました。でもお互いそれぞれ別々に違う土地で過ごしてきた時間は映画のように簡単に飛び越えていけるものではなく、ラストシーンは違うものになりましたが。
映画も人も出会うタイミングって非常に大切ですよね。
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