| ★2 | 所詮戦勝国の映画だ。私の元上司は爆撃で6人の兄弟姉妹の死ぬところをその目で見た、私の小学校の教師は防空壕から顔を出した人の首が焼夷弾で吹っ飛ぶのを見た、私の父はグラマンの機銃掃射から逃れたトラウマから頻繁に悪夢を見ていた。この監督のように甘い思い出に浸れるのは幸せなことだ。 (サイモン64) | [投票] |
| ★4 | こどものせかい [review] (ペンクロフ) | [投票(3)] |
| ★4 | イギリスの子役には、独特の知性がある。 (ユリノキマリ) | [投票] |
| ★4 | 戦争映画でありながら悲惨さを描く事は一切無く、明るく笑い飛ばすような珍しい作品。戦争と言えども子供達にとっては、ワクワクする遊びの一つでしかないという描き方が、逆に空恐ろしかったりもする。大人よりも、ある意味、達観している主人公の少年が、可愛くもあり洒落臭い。['07.1.30VIDEO] (直人) | [投票] |
| ★3 | あの戦災孤児になった近所の女の子は、将来大物になったか堕ちるとこまで堕ちたかのどっちかだろう。 (AONI) | [投票] |
| ★4 | これは好き。ヘタしたらものすごく悲惨な映画になってしまうような題材を実に軽やかにまとめている。その軽さはまさに戦地を遊び場にしている子どもたちのステップそのものだ。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
| ★4 | 悲惨になりがちなテーマなのに軽やかなユーモアと繊細さが映画を包んでいる。「のびやかな生命力」を真っ直ぐに見据えているからこそだろう。 (ダリア) | [投票(1)] |
| ★4 | もう本当にこの映画が終わらなければいいと思った。だいたい、どうやって終わらせるのか見当もつかなかった。映画館の中でオロオロした。この映画の欠点も短すぎる(もっと言えば終わってしまう)、ということだ。複雑なプロット構成をこのエンディングで閉じる演出は正に離れ業！ (ゑぎ) | [投票(4)] |
| ★3 | 妙にホームコメディ的な部分が所々あって鼻につくんだけど、ソフトフォーカスの柔らかい映像は子供の視線や感覚とマッチしていると思う。ただ主人公の姉がどうも好きになれないのだが…… (らむたら) | [投票] |
| ★3 | イギリス人に皮肉屋が多いのがなんとなあく理解できる。いい意味で不透明。 (ＫＡＤＡＧＩＯ) | [投票] |
| ★3 | 小さな子供に戦争はワクワクするもの、と思いこませる社会は間違っています。広島のように小さなときから戦争の悲惨さを教えることも大人の義務では・・・ (ゆう) | [投票] |
| ★4 | この邦題で完全に損をしている！もっと評価されて良い作品。戦争中の庶民の生活をリアルに描いているのだが、意図的にギャグの方向に持っていく演出がユニーク。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(5)] |
| ★4 | 戦争の悲惨さをしつこく押し付けてこないのが逆に効果的。「ありがとう、アドルフ」にはグッときました。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
| ★4 | みなさん、この映画のジャン・マルク・バールには髪の毛があります！ [review] (ボイス母) | [投票(1)] |