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[コメント] 蝶の舌(1999/スペイン)
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★5グレゴリオ先生が教えてくれた事。 [review] (m)[投票(13)]
★5ラストをどう解釈するかではなくて、今のご時世、 ああいう場に自分がいたらどうしようかと考えてしまった。 [review] (メイシー)[投票(10)]
★5美しい記憶と悲しい記憶が、まぶしいほどに交錯する・・ [review] (イライザー7)[投票(8)]
★5ああ。きれいだあ。きれいい。と、最初から最後まで呟いていた。美しい映画が何でできているかというと。 [review] (ALPACA)[投票(8)]
★5「少年の成長を描く」という点だけに留まらず、また、時間枠の中にここまで沢山の“想い”を詰め込んでいるにも関わらず、全く嫌味に感じさせない手腕は見事としか言いようがない。そしてラストのタイミング、これが絶妙! (Curryrice)[投票(5)]
★5「覚えさせられた言葉」と「覚えていた言葉」を先生に向かって叫ぶシーンは、「好きなものがあっても大人の世界では捨てていかなければならないものもあるのよ」と訴えられたようで切なかったです。最後の少年の表情にかなり泣きました。 (秦野さくら)[投票(5)]
★5少年はずっと先生の事を忘れない。自分が言った事も忘れない。まだ幼くて泣けなかったモンチョの代わりに、私が泣いた。 [review] (づん)[投票(4)]
★5痛切なラストシーンから感じるものが非常に多い。人間関係、自然、戦争・・・。切なく心に残る1本。 [review] (Keita)[投票(4)]
★5精神的転向、或いは「ころび」を子供にまで体験させてしまう時代を鋭く、静かに訴える。 [review] (セント)[投票(3)]
★5一つ一つのエピソードも美しくていいけど、やはりラストが衝撃だった。解釈は何通りもあるのに、沢山の人があのラストから何かを受け取ってるっていうのは、すごいことだと思います。 [review] (agulii)[投票(2)]
★5少年の心の傷が痛いほどに伝わるラスト・・・・解釈する要はないと思います。 (お珠虫)[投票(2)]
★5ユージュアル・サスペクツ』もびっくり。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★5ジワジワと心に染みる余韻。予備知識を持たずに映画を見る醍醐味を痛感した。 [review] (ぷり)[投票(2)]
★5蝶の舌は自由の象徴。知りたいこと、 自由に知ったらいい・・・。 [review] (YUKI)[投票(1)]
★5少年の成長と内戦という落差の大きな結末 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
★5少年の驚く表情が『ライフ・イズ・ビュー ティフル』の少年のその表情に 似ているな。テンポがよく面白いな等と,ほのぼのとした気持ちで 見ていたら途中から少しずつ良い意味で重くなってきました。 [review] (kt)[投票]
★5艶やかで絵画的な映像で綴られる「僕」が出会った大人の世界。 [review] (つゆしらず)[投票]
★5映画だけの世界でないだけに強い衝撃だった。フェルナンド・フェルナン・ゴメスの演技がまたよかった。 (uko243)[投票]
★5痛切な叫びと、刻み込まれてゆくもの。 [review] (ぽんた)[投票]
★5ラストがすべて。それまでは、特に特筆すべきものはなく、淡々とした流れだったが、ラストで一発逆転したって感じ。 (ライナス)[投票]
★5ストーリーもさることながら音楽や描写のしかたも自分好みでした☆サックスのソロの場面は必見♪ (electricman)[投票]
★5ラストは会場が鼻水すする音であふれてました。凄惨です。計算し尽くされて作られた感じがする。主人公の子役を含め俳優も満点。個人的に5.5をあげたい! (ケンスク)[投票]
★4この手の映画にありがちな「その一方、兄の○○は同じ頃…」といったような描写がなく、常にモンチョがその場面に「立ち会って」いる(けれども彼が語り部なわけではない)のが新鮮だった。 [review] (tredair)[投票(21)]
★4戦争は、お馬鹿な子にも、お利巧な子にも、平等に痛く悲しい。 [review] (町田)[投票(15)]
★41936年。 [review] (さなぎ)[投票(14)]
★4少年期ものの佳作と見た。ラストはほぼ言い尽くされているが・・・ [review] (ぱーこ)[投票(13)]
★4蝶の舌について教えた先生と教わったモンチョ。蝶の舌の意味するものとは? [review] (スパルタのキツネ)[投票(8)]
★4The End of the Innocence [下高井戸シネマ] [review] (Yasu)[投票(5)]
★4「君たちがどう思うかは、われわれの決めることではないんだ」・・・創り手はそう言って、モンチョのアルバムを閉じた。 [review] (はしぼそがらす)[投票(4)]
★4ストーリーというより、詩として練られた物語。だから、切り取られたエピソードたちは、いっこいっこが光ってる。 (カフカのすあま)[投票(4)]
★4子供時代へのノスタルジア。幼い頃の記憶、風景。忘れることはあっても、決して消えることのない思い出。 少年達をはじめ、出演者の存在感が素晴らしい。みずみずしい映像の心が洗われる。 [review] (トシ)[投票(3)]
★4兄は立ち上がり、弟は走り出した。 [review] (ドド)[投票(3)]
★4子供だもの、長い物に巻かれてしまうのは仕方がない場合もある。この映画ほどシリアスではないにしろ、自分にだって覚えがある。後悔もある。少年が大人になった時、自分のした事をどう考えるのか、そちらの方が重要だし興味がある。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★4いくら賢くても所詮は「子供」。 [review] (らーふる当番)[投票(2)]
★4ラストシーンの少年の顔が忘れられない。本当は「ありがとう。ずっと忘れない。」と言いたかったんだと思いたい。信じたい。 (JKF)[投票(2)]
★4少年に与えられる断片的な言葉の記憶…感嘆とともに、憤怒とともに。それはいまだ意味を知らぬ間に少年の口から堰を切って溢れ出す。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★4何万人の人間を白と黒でわけてしまう世界に立ち向かうために、映画はストップモーションで終わらざるを得なかったのだと思う。 (ジェリー)[投票(2)]
★4教育って、いろんな可能性への扉が無数にあることを教えてあげることだと思う。そうして、あなたが得た知識は、誰も奪うことができないし、人の心を動かす武器にもなりうるのだということを示すことだと思う。 [review] (kazby)[投票(2)]
★4子どもなんてそんなものだ。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★4ボロが出る前に終わる。この方がいいのかも。 (kenichi)[投票(1)]
★4父は家を守り、母は家族を守る。しかも超必死。じゃあ子供は何を守れば良いの? [review] (washout)[投票(1)]
★4話はオーソドックス。必要なのにないシーン、逆に必要ないシーンが多々あるものの、少年の成長記として観れば納得。人生、見たいものも見たくないものも一緒になってやってくる。配給会社の過剰な惹句には力が抜けるが素朴な良い映画。ラスト、お父さんの気持ちを思って号泣。 (tkcrows)[投票(1)]
★4定番通りの少年期の不安や友情や異性への想いが過不足なく綴られるが、一方で洗濯する女達や水浴する少女達等の背景描写がオリジナルで美しいのでルーティーンから免れている。不穏の予兆が顕現し急転する終盤。唐突だが胸をかきむしられる。特にお父さんに。 (けにろん)[投票(1)]
★4前半は個人的にとても好きで、美しい映像と少年の成長が 見事に描かれていた。 ラストの衝撃はすごいものがあったが、スペイン内戦という現実上、甘くないラストも仕方なかったのか。 (ぱんな)[投票(1)]
★4「戦争」というある意味便利な言葉だけで、観る者に安易に心の解決を着ける事を拒む人間描写と展開がある。それらが、心を揺らし、心を引っ掻く力を作品に与えている。「戦争が人間を・・・」ではなく「人間が戦争を・・」 (NOM)[投票]
★4内戦って残忍で哀しいですね。 (TM(H19.1加入))[投票]
★4自然は多様性なのに、人間はどうして統制されたり画一化しちゃうの?っていうものすおく根源的でシンプルな疑問が、すばらしい寓話になってますねー。って、ちょっと啓蒙的すぎる?うーん、でも自信をもって自分の意見をいう映画あってもいいんじゃないかな?グレゴリオ先生みたいに。あ、でも糾弾されちゃうかな・・・。 (エピキュリアン)[投票]
★4友達、兄貴、クラスメイト、先生、両親、村の人たち、ガリシアの自然・・・ 全てが温かいのに、戦争だけが無性に冷たい。モンチョの悲痛な叫びは、愚かな人間への怒りのようだった。この心痛は忘れられない。 (Pino☆)[投票]
★4モンチョのお父さんも先生もみんな間違っていない・・・。先生の伝えたかったことはモンチョに伝わっているし、先生のことは忘れないでしょう。話一つ一つがすばらしいので最後のシーンがより心に伝わります。 (なかちょ)[投票]
★4ある日、小さな子供が垣間見る世界の真実。 [review] (あき♪)[投票]