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[コメント] アリスのレストラン(1969/米)
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★3アーロ・ガスリーやアリス(パット・クイン)たちは、ただ脳天気に生きているだけなのに、それが勝手にカウンターとしての意味を持ち得るということは、それだけ体制が膠着しているといことだ。相手が石頭であればあるほど、からかいがいもあるというものだ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4反体制というほどの気構えもないフラワーなヒッピーライフは同年の『イージー・ライダー』と合わせ鏡でベトナム時代の楽天主義も一方の真実だったのだろう。良血アーロ・ガスリーの品良いおぼっちゃん顔が見た世界だとしても。それでもラストはシニカル。 (けにろん)[投票(1)]
★3アーサー・ペンの全盛期の作品で彼の緩い演出がはまった良作。『左きゝの拳銃』(1958)から『小さな巨人』(1970)に亘る約10年、題材はシリアスだが緩い映画ばかり、映画史に残る作品を幾つも作っているが、本作のようないい加減な題材こそ相応しいのだろう。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3アリスがレストランでウェイトレスになる話だろうと思ったがそれは『アリスの恋』でした。こっちのアリスはオーナーね。 (黒魔羅)[投票]