[コメント] サディスティック&マゾヒスティック(2001/日) - 更新順 (1/1) -
助監督時代の中田秀夫が三度、殺してやりたいと思ったという小沼勝の常軌を逸した精神性はついにカタチを結ばず、戦友のように若き日の闘いを語る森勝や結城良熙、学生時代の悪友のようにはしゃぐ小沼と小原宏裕の好々爺ぶりが微笑ましい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
良識人的風貌の小沼がSMという題材に傾倒する何かが露呈されたわけでもない。ただ真摯に付与の仕事に向き合ったのだとする中田の抑制には好感を持つ。谷ナオミとの邂逅シーンはさながら『インテルビスタ』のフェリーニとエクバーグだ。 (けにろん) | [投票] | |
小沼勝の人となりや、当時の日活の状況がすこし分かった気がした。ドキュメンタリーとしては、かなり良いのではないか。 (夢ギドラ) | [投票] | |
日活ロマンポルノの周辺に興味があるので、見に行った。谷ナオミが現在でもきれいなのに驚いた。 (worianne) | [投票] |