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[コメント] ダーティハリー4(1983/米)
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★5イーストウッド+ブルース・サーティーズの特質がもっともよく出たシリーズ中一作目に次ぐ傑作。空撮、海の見える風景、忌まわしい過去、痛めつけられる主人公、必要以上にロー・キーの画面。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
★5遊園地でのクライマックスが特に凄いが、車の中に火炎瓶を投げ込まれるシーン、老人ホームの送迎バスでの銃撃犯追跡シーンなども見応え充分。単なるB級アクションのような体裁を取りながら、どこまでもダークな画面と物語は監督イーストウッドならでは。 (太陽と戦慄)[投票(3)]
★5久々に全シリーズ鑑賞し、最も記憶に残っていた作品。イーストウッド監督だけにキャラハンの原点に戻っている。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(3)]
★4クリント・イーストウッドは自分を格好よく見せる仕方を熟知している(逆光で登場!)。それをナルシシスティックの一語で片づけることは許されない。演出家としての聡明さこそをそこに見るべきだ。特に毎回監督が代わるジャンル物のシリーズ作において、それは如実に示されることになる。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4犯罪被害者の復讐とは、司法の代わりに断罪を下すことでも、神の手で天誅を加えることでもなく、犯罪者が背負った罪を我が身に移動させるだけである。その先にあるのは人間の尊厳への洞察だ。イーストウッドはここぞというときに人物の顔へのライティングで彼の倫理観を仄めかす。 [review] (shiono)[投票(2)]
★4全米中の"Make my day.(楽しませてくれ)"への見事な返答。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4少なくともこれが駄作だなんてことは絶対に無い。徹頭徹尾イーストウッドらしい傑作。ラスト含め回転木馬の使い方には思わず声が出てしまった。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4やはり娯楽映画というのは個で表現するものなのである。シーゲルという個と同様にイーストウッドの個も輝く。 [review] (t3b)[投票(1)]
★4何度が観ているシリーズの中で、一番記憶に残る作品。ソンドラ・ロック扮する女性と妹の 病院でのシーンが哀しい。同じ立場だったならやっぱり同じ事するかも…(感情移入度★★★) (ペパーミント)[投票(1)]
★4ラスト、逆光を背に現れるハリー刑事の登場シーンにめちゃめちゃしびれる! (ゆーこ and One thing)[投票(1)]
★4ソンドラ・ロックは薄幸な女性の役が似合うね。 (大魔人)[投票(1)]
★4人目を偲び獲物を狙う復讐心、瞳に映るあの日の哀しみが、銃口をあそこに向ける・・・。なんとも分りやすい復讐劇。遺体と関係ある者までも、恥心に戒める一石二鳥技に圧倒しました。相変わらず愛想のないクリントだが、やはりニヒルでかっこ良い。 (かっきー)[投票]
★4クライマックスはハリーと光の競演。フェミニズム(と言うのも安易だが)では、多分タカ派の私も、犯人の突きつけてきたものには言葉を失う。激しいか、無頓着か、どちらかの監督。 (uyo)[投票]
★3えっ!ホントにそんなことでいいのぉ?キャラハン!! [review] (Shrewd Fellow)[投票(7)]
★3「悪法も法なり」が貫かれていないじゃん。 (黒魔羅)[投票(3)]
★3冒頭のシーン、どこかで見たような・・・と思ったら、『ミスティックリバー』まんまじゃないか!気を付けてみるとこの頃からイーストウッドらしさ、嗜好は発揮されていた。 [review] (jollyjoker)[投票(2)]
★3シリーズ作全てを束ねても第一作にまるで及ばないが、その中でこの『4』は第一作に次ぐとは言える。時に現れる、毒々しい影絵のような画が構築する世界観もよい。(他シリーズ作にも言及→) [review] (煽尼采)[投票(2)]
★3自らのドラマツルギーに溺れているSO-SOムービー [review] (junojuna)[投票(2)]
★3このあたりからイーストウッドは視聴者の期待の斜めを行く作品を作り始めました。ただ、時折斜め下の作品が出来てしまう時があります。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3大胆な大ロングショットなど、1作目を彷彿とさせる。深夜の遊園地のロケーションを存分に活かしたクライマックスは白眉の出来。醜い悪に対する激しい怒りの感情が炸裂する。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3ハリーは、犯人に敗北した。というより、そもそも追いつめる相手を間違えてる。 [review] (NAMIhichi)[投票(1)]
★3ヤツが来た! 戦慄の登場シーン。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(1)]
★3第1作に比べると明らかに浅い。でもラストのイーストウッドは文句なしに格好いい。 [review] (ワトニイ)[投票(1)]
★3もう、ハリー自身が何がなんだかわかんなくなっちゃってんだもん。ダーティもクソもないです。 (らーふる当番)[投票]
★3危険だ!!→ [review] (U1)[投票]
★3クリント・イーストウッドは老けてもカッコいい。 [review] (鎌倉ルパン)[投票]
★3当時、小学生の自分と父親とで観に行きましたが、なんかめちゃくちゃ暗い映画で気まずかったです。 (stimpy)[投票]
★3シリーズ中唯一のイーストウッド監督作。これまでになくハリーのダーティさが強調されており、彼自身のハリー観として捉えて見るとなかなか興味深い。ソンドラ・ロックとの絡みにはあざとさも見え隠れするが、まぁギリギリで及第点と言えるだろう。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票]
★3クリント・イーストウッドも年をとったね・・・ただ、かっこよさはなかなか衰えてないぞ! (箸尾人)[投票]
★3GO AHEAD MAKE MY DAY! 当時のレーガン大統領も引用していたな。 (斎藤勘解由)[投票]
★3ラストの特攻シーンは悪くない。 (丹下左膳)[投票]
★25よりは面白いが3よりはつまらない (考古黒Gr)[投票(2)]
★2「泣けるぜ」って言い過ぎ。 (マッツァ)[投票(1)]
★2自身の当たり役であるシリーズを、自ら監督も担当。普通なら気負い立つだろうに、この渋い内容は一体!?イーストウッド監督作品は一筋縄にはいかない。 [review] (AONI)[投票(1)]
★2後味の悪い内容に、おかしなハッピーエンド。持ってる銃も S&W じゃなくてオートマグってのもなんだかなあ。変なダーティハリー。 (サイモン64)[投票]
★2敵と1点相容れる要素のない完全無欠の対立軸上にこそ成立するハリーのキャラを安っぽくメロウな設定で御大自ら台無しにしてしまった。それが証文の出し遅れみたいな7年ぶりであり且つ又かのソンドラド真ん中となると最早擁護すべきものは見いだせない。 (けにろん)[投票]
★2すっかりおじいちゃんになってしまったハリーキャラハン・・・ショックだった。 [review] (TO−Y)[投票]
★2公開当時はジャッキー・チェンから離れ始めた時期で、新たなるヒーローを探しに行くような気持ちで観にいったのだが、これは渋すぎたなぁ。 (tacsas)[投票]