★1 | 岡田茉莉子、三船敏郎、鶴田浩二、ジョージ・ケネディに冒涜的な役割を振る佐藤純彌を憎む。脚本や撮影以前の段階でこの映画は糾弾されねばならないと感じる。当たった/当たらなかったとは別の問題。佐藤作品の音楽センスは相変わらずひどい。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 53コメントもある('17.3.8現在)ので他にもう言う事もないが、端役に注目してみた。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 日本人のアメリカコンプレックスと云うのが、言語化され、対象化される前の映画。
今では、当たり前を通り越して風化した感さえあるこの首題が、乗り越えなければならない事案であった時代があった。その記録。いちいち仰々しい演出も、自分が目立つ事しか考えてない優作も、岡田茉莉子の人間離れした自意識も失笑を誘うが、本気なのがヒシヒシ伝わる生々しさがあるから不思議 (pori) | [投票(1)] |
★4 | 面白いことは面白い。でも今観ると、ニューヨークロケやムダに長いファッションショーなど金はかかっていながらも、ストーリーも演出も地味。これでよくヒットしたな。角川の強烈な印象を残す例のCMのおかげか? (万城目ドラッグ) | [投票] |
★3 | 何で拍手するんだよ (パピヨン) | [投票] |
★3 | 豪華なキャスティングや本格的なNYロケ、派手なファッションショーととにかく威勢は良いものの、どことなくハリボテのような薄っぺらさが目に付きましたね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★2 | ジョー山中の名曲と松田優作の熱演をもってしても救いがたい。日本映画の暗黒を象徴する監督佐藤純彌の、なんとなく撮ってるとしか思えないやっつけ仕事ぶりに慄然とする。 (ペンクロフ) | [投票] |
★3 | ストーリーを想像したら思った通りでした。でも映画ならではの豪華キャストに3点。 (stimpy) | [投票] |
★3 | 西条八十の詩を読む松田優作の声と、ジョー山中の主題歌がすごく良かった。ただ、登場人物が非常にもつれ合ってる原作は映画化が難しいのが目に見えていたので、どう料理するかと思っていたが、岡田茉莉子の設定が雑に感じた。 (サイモン64) | [投票] |
★1 | ここで三船敏郎をこう使うし、最近は『椿三十郎』を織田裕二でリメイクするし、角川春樹は三船ファンの神経を逆撫でし続ける。生前、三船が角川に何か言ったのだろうか? (カレルレン) | [投票] |
★3 | 題名も大きくでたなあ、と思うが、キャストクレジットの文字も異常にでかかったよ。推理ものというより、本来、登場人物たちの生き様に深くせまっていくところに面白さがあったのに、何よりそこが失敗していると思う。 (おーい粗茶) | [投票] |
★3 | 映画としての出来はともかく、『最も危険な遊戯』(1978)と並び、松田優作と言う人物を観るためには重要な作品でしょう。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | 点と点がやがて線に、、、ってさあ、線が多すぎて絡まって最後にぷっつんって感じやん。優作の棒読み朗読は結構好き。 (TOMIMORI) | [投票(2)] |
★3 | 長編の脚色は雄弁な省略を旨とし、秒単位の勝負になる。冒頭のファッションショーに時間を費やしたり枝葉でしかない第三者の死をこってり描く暇があったら、主要人物三人の背景にもっと厚みを持たせられなかったのか。 [review] (kiona) | [投票(3)] |
★3 | 1977年当時の日本人がニューヨークにどういう憧れを抱いていたかがわかる映画。今なら「NYロケ?フーン」だろうが、この当時は「NYロケ!!!!!!!!!」という人を納得させる映像が必要だったし、それに応える映像になっている。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | この12年後に松田優作が、ニュー・ヨークから日本に送り返された(『ブラック・レイン』)ことを思えば、感慨深いものがある。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★3 | 「北京原人」の監督なので演出は推して知るべし。松田優作と大野雄二なのでちょっと勘違いしながら見ると当時の空気感に浸れます。 [review] (ざいあす) | [投票] |
★3 | 竹野内豊主演のテレビドラマの先が気になり、フライング気味に本作を鑑賞。脚本の設定が練られ直され、微妙な差もあるが今回はドラマに軍配。決して竹野内≧松田ではない。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 映画には、「時代を超える映画」と、「時代を象徴する映画」がある。これは後者。と思っていたのですが、TVドラマ化されたりして、しかもそれが力作でけっこう面白かったりして、「時代を超えた」作品だったのかもしれないなあ、と考えを改めています。 (uyo) | [投票(1)] |
★4 | かなり好きな作品。豪華キャストの中でも岡田茉莉子、松田優作、ジョー山中が圧倒的! (直人) | [投票] |
★2 | 松田優作とハナ肇が難しい顔してるわりには、事件はトントン拍子で勝手に解けていき、さんざん悲惨が語られるわりには岡田茉莉子には苦渋が臭わない。「麦藁帽子」の比喩も唐突で、いったい何が「人間の証明」なんだか分からない。
(ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | '70年代の日本はまだまだ「戦後」だった。太平洋戦争が「歴史」となりつつある今、そのことを思わされ、'70年代生まれの自分はハッとさせられた。 (緑雨) | [投票(4)] |
★3 | 高度成長時代、脇目も振らず追いかけてきた日本人たちに叩きつける、憧れの美人「米国」との苦い過去。警察の捜査描写は強引この上ないが、松田優作の目に圧倒される。ジョージ・ケネディのパートには疑問符。焦点がぼやけてしまった。 (chilidog) | [投票(2)] |
★3 | 原作より格段に出来がいい。 (これで最後) | [投票] |
★2 | 岩城洸一の声は吹替なんだろうか。 (kenichi) | [投票] |
★2 | 面白いと感じるかもしれないけど、それは昔の話。現代では、無理! [review] (t3b) | [投票] |
★3 | 原作とジョー山中の勝利。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★3 | くどい演技や演出は基本的に好きだが、これは裏目に出た。特に岡田茉莉子の演説は、繊細なはずの心情が感じられなくて薄ら寒い。題材は面白そうなだけに、もったいない気がした。2002.12.12 (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★2 | 大ヒット=角川=愚作の代表作。大体原作からしてひどいから、いい映画になりづらいけど、、。 (セント) | [投票] |
★5 | 「人間の証明」とはアイデンティティの証明ということ。『地球へ...』と同じ主題か。西条八十のお伽話を信じてたった一つの生命を賭けたミュータント(異端者)。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★3 | 社会派森村の原作に清張的な情感を盛り込んだ展開は似合わない。硬派でいくのか軟派で行くのかどっちつかずの内容にしてしまったのが残念。岡田茉莉子にはこの役は重荷だったか。彼女の目はあまりにも何も語らず、心の奥に潜んだ冷酷さしか私には伝わってこなかった。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★5 | 黒、黄色。帽子、風…。憑かれたように真相を追い求める松田優作によって次第に明らかとなる過去からの恩讐が、観る者を釘付けにする。ニューヨークロケ、そして名優ジョージ・ケネディを配していながら、あくまでもそれは従…そんなパワーがある。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★3 | 原作が弱いのか、演出のせいなのか? 1時間も経たないうちにオチが読めちゃったよ。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | 犬神家の一族とこの作品は、非常にいいオーラが出てます。
(ALOHA) | [投票(1)] |
★4 | 今改めて見ると、アメリカのシーンと日本のシーンのテンポの違うこと違うこと。小気味良いアメリカに比べてやや重たい日本。それを自分がハリウッドに毒されてしまったと見るべきか否か。 (ごう) | [投票] |
★4 | 角川のあざとい売り方に反感を覚えたが、今見ると本当に良い映画。順子ママはご愛嬌。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | なんの前知識も無くいきなり見たので、この豪華キャストにはびっくり!! [review] (ケンビックリ) | [投票] |
★3 | プロモーション力の証明。 (るぱぱ) | [投票] |
★3 | 林隆三、高峰三枝子主演の連続TVドラマ版の方が面白かった。わざわざNYに出張する必要はなかったのでは・・・。 (AONI) | [投票(1)] |
★2 | 映画を見て原作を読みましたけど、まだこの映画の方がマシ。森村誠一さんの作品はどうも受け付けません。野性の証明よりは良いかも知れません。 [review] (トシ) | [投票] |
★4 | 当時、ジョー山中異様に怖く見えた。空耳ムービー。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 松田優作は、まるで自分のコトバのように英語のセリフをしゃべっていた。そこまで自然にしゃべるようになるのには、ものすごい努力があったのに違いない。まったく違和感がなかったので、尊敬しました。 (Shrewd Fellow) | [投票] |
★3 | 守りに入った母親のエゴイズム。西条八十の詩とジョー山中の歌が頭から離れない。 (みかりん) | [投票(1)] |
★3 | カドカワ映画。和風センチメタリズム。森村誠一。 (ぱーこ) | [投票] |
★3 | 原作と比べるのは邪道、映画の中味を問うのも酷。この作品の登場(いや、CMか?)でどれだけの国民が久しぶりに映画館まで足を運んだことか。そこを評価するだけで充分に角川の功績を認めざるを得ない。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★2 | この監督、後に『北京原人』作ったんだぞ。こわ〜! (りゅうじん) | [投票(1)] |
★3 | インターナショナル・レストラン「KADOKAWA」,本日のおすすめ。“『砂の器』エンタメ風。暑苦しさとあざとさを添えて”でございます。 (もーちゃん) | [投票] |
★4 | なんだ、結構おもしろいじゃん!! 犯人わかっているのに見てしまいました。なんとなく『砂の器』ぽいな 〜、と思ったのは私だけでしょうか? 碓氷峠のあたりってあんなに景色のいい場所ありました? (すやすや) | [投票] |
★3 | 深夜にやってて思わず見てしまいました。キャストが当時としてはなかなか! (Fantasia) | [投票] |
★3 | 主題歌と西條八十の詞が非常に効果的に使われてて、そこで泣ける。 (わわ) | [投票] |