[コメント] オー・ブラザー!(2000/米) - 投票数順 (1/3) -
不況時代の南部版『フォレスト・ガンプ』。そして『ブルースブラザーズ』に対するカントリー・ミュージックからの回答でもある。(フン、俺はどっちも5点だ!) [review] (町田) | [投票(16)] | |
いいなぁ〜このまったり感。そしてあの美しい風景。全体に漂うのほほーんとした雰囲気が良い。ただ眠い時に観るときっとダレますね。 [review] (m) | [投票(7)] | |
お気に入りのポマードさえあればご機嫌のナルシスくんを、クルーニーがたのしそーに演じてる。「ハンサム男」のうさんくささ全開。音楽もばっちりご機嫌! (イライザー7) | [投票(6)] | |
なんと言ってもアメリカン・ルーツ・ミュージックの素晴らしさ。そしてミシシッピ・バイユーの独特の雰囲気。クロスロードで悪魔に魂を売ったトミーは当然実在のロバート・ジョンソンのパロディ。ここで「おっ!」と思えるかどうかで、この作品への評価も左右されそう。 [review] (立秋) | [投票(6)] | |
セピアの色調の絵が撮りたかったに違いない(次作はモノクロームだし)。裏ツインピークスっていうか裏スティーブンキングしながら(逆だけど)、そこからブルースがゴスペルがC&Wが生まれた奇跡を、素晴らしい寓話にした感じ。絵と感情と歴史が一体になった美しい佳作。彼らは音楽を底まで愛している。 (エピキュリアン) | [投票(6)] | |
寓話の作り。コーエンティストが好きなので、おまけの☆4つ。 [review] (ぱーこ) | [投票(5)] | |
信仰の映画。皮肉もほどほどにきいている。自分が、大恐慌期南部アメリカの背景をもっと知っていたら…。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(5)] | |
コーエンはプレストン・スタージェスなんて目じゃないことがはっきりと判る。ジョージ・クルーニーのクラーク・ゲーブルを想起させる野性味、デルマー役ティム・ブレイク・ネルソンのとぼけたリアクション演技が絶妙。そして何と云ってもベビーフェイス・ネルソンを演じるマイケル・バダルコの切れっぷり! [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
ルーツミュージックがいざなう、ヘンテコ男三人、徒然音楽道中膝栗毛。 [review] (あき♪) | [投票(4)] | |
何なんだ、この中途半端なギャグや御都合主義は!あれ?でも何か心地良いよ。幸せな気分になれたよ。やっぱりカントリーソングって良いねー。色々な歌に酔いしれて夢心地になれたよ。面白さよりも心地良いと言う表現が合う作品。 (さいた) | [投票(4)] | |
ミシシッピでギリシャ叙事詩とは♪全くコーエン兄弟の考えるコトは面白いっ♪のどかな風景に、次々と登場する奇人達♪独特のユーモアと楽しげな音楽は、観ているだけでとっても幸せな気分になれるぞっ♪んなアホな!とゆー展開もまーこの際目をつぶるっす♪ (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(3)] | |
特筆すべきはやっぱり音楽の心地よさ。まったりと可笑しい本筋に対して、音楽のシーンで一気にメリハリを付けてくれています。 [review] (Myurakz) | [投票(3)] | |
オフ・ビートでの会話によるユーモアが間違いなくあり、本作の面白さを十分に理解できないが、ロード・ムービーとして、単にエピソードを繋いでいく脚本が取り立てて良いとは思えなかった。ただし、真顔コメディのクルーニーを見ることが出来たのは収穫。 [review] (アルシュ) | [投票(3)] | |
コーエン兄弟、今回は妙に冷静に狙いにきている感じがして、逆にあまり笑えなかった。惹き付けられるシーンは確かにあるけど、トータル満足度は低い。 [review] (すわ) | [投票(3)] | |
兄弟初のファミリー映画。牧歌的なその映像と音楽がとにかく心地いい。 (モン) | [投票(3)] | |
ホリー・ハンター演じる奥さんは性格的に面白そうな割には印象度が今ひとつ弱く、もう少し主人公との間のエピソードを付け加えて個性を発揮させてもよかったかなという印象。 [review] (わっこ) | [投票(3)] | |
サントラを買うか買うまいか迷った。 (まなと) | [投票(3)] | |
コーエン兄弟が日本の諺を知っているとは思えないが・・・ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
撮影面でも見るべきところが多いが、ここは何と云ってもメインキャスト三人の魅力。すばらしいハーモニーと云うべきか絶妙の不協和音と云うべきか、いずれにせよこの三人の演技のアンサンブルはとてもとても面白い。 [review] (3819695) | [投票(2)] | |
大好きな映画ベスト10に、おそらく一生涯留まり続けるであろう。音楽のセンス、映像のセンス、脚本どれを取っても満点。サントラ盤を買ったのは『U・ボート』以来。つまり20年ちょいぶり。DVD も買って何回観たか分からない。ああ、良い作品だ。 (ノビ) | [投票(2)] | |
ジョージ・クルーニーが、こんなにいい役者だったとは! [review] (mimiうさぎ) | [投票(2)] | |
あいかわらず、デブの使い方が上手でいらっしゃる。 [review] (そね) | [投票(2)] | |
ムショ帰りの男たちの歌がゾクゾクする刺激をもたらすのは、フォークソングからギャングスタ・ラップまで不変なのだ。 (ニュー人生ゲーム) | [投票(2)] | |
笑うに笑えない笑いってこういうことを言うのかな。 [review] (kazby) | [投票(2)] | |
「どーでもいい」面白さ。やけに手馴れた感じが、おかし味というより厭味。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(2)] | |
関西人にとって東京の古典落語がイマイチよーわからんのと同じく、私にとって今回のコーエンBros.のウイット(っていうのか?)もよーわかりませんでした。どこの何がどう楽しいのかさっぱりわからんちーんってかんじですね。あー長かった☆ (花芙花) | [投票(2)] | |
うーん。カントリーは楽しいんだけど、私は悲しいやつのほうが好きだねえ。音楽が凄く重要なのでそこを楽しめるかどうかが評価の分かれ道かなあ。 [review] (t3b) | [投票(1)] | |
赤い糸・・じゃなくて錆びた鎖で繋がれた友情。一見、コイツらは馬鹿なのかゆるいのか正義感が強いのか賢いのかわからなくなる。・・でも実は全てなんだろうな。注目すべきはコーエン兄弟のユーモアと映像「美」。そして心地良いカントリーミュージック♪ [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] | |
ツボにはまる適当感。なにも考えないで微笑んで見てしまった。何故、たんたんと微笑んで見れてしまったのか?音楽?トリオ漫談?黄色い画面?不可解なキャラ達? [review] (らーふる当番) | [投票(1)] | |
こういう視点は、コーエンならでは。これだけ詰め込んでも、完成度は高い。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] | |
うすらスットボケたクラーク・ゲーブル風味のクルーニーが素晴らしい [review] (ボイス母) | [投票(1)] | |
明らかにデジタルの匂いがするんだけど、どこか人肌の暖か味。存在感のある曲の数々には、次の日サントラ即買い。 [review] (眠) | [投票(1)] | |
まったりしたギャグ、どうでもいい設定、古臭い歌、全部大好き!! (never been better) | [投票(1)] | |
劇画と水彩画が混ざったかんじ。 (YUKA) | [投票(1)] | |
『ビッグ・リボウスキ』を観て以来コーエン兄弟とは反りが合わないと思ってたけど、この映画は単純に楽しめました。 (Alcoholic) | [投票(1)] | |
南部のルーツ・ミュージックは苦手だったけど思わずサントラ買っちゃった。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] | |
音楽への愛。音楽が如何に人の心を和ませ、楽しませるか。それが節々に感じられ、そしてすがすがしい気持ちになれました。 [review] (peacefullife) | [投票(1)] | |
『ビッグ・リボウスキ』もそうだけど、このテイストとは相性があまりよくないかも。挙動不審な方々を面白がれるかどうかが分かれ道か。 (いなもん) | [投票(1)] | |
アメ公の好きそうな映画。オレも好きだけど。 (ベルファスト・カウボーイ) | [投票(1)] | |
ジョージ・クルーニーを初めて良いと思った。 [review] (ゾラゾーラ) | [投票(1)] | |
オー・だて男! 色々な背景全然知らなかったけど十分楽しめた。 (タンメン) | [投票(1)] | |
映画の内容はほとんど心に残らないのにこんなにも強烈に音楽が頭に残ってしまうってのは私の体験でははじめてっぽい。ずぶ濡れボーイズ恐るべし。 (WaitDestiny) | [投票(1)] | |
狂ってなきゃ撮れない映画だと思います。 [review] (prick) | [投票(1)] | |
まったり味で眠気に襲われた。 (RED DANCER) | [投票(1)] | |
カントリーベアシアターの映画化としては良く出来てる。 (でぃーこば) | [投票(1)] | |
寓意的な道具に彩られた寓意がない寓話。コーエン兄弟は、こういう胡散臭くて中身がありそうで無い路線が一番好きだな。撮影の絵作りに圧倒される。 (Kavalier) | [投票(1)] | |
何だろ?いまいち映画のマジックを感じなかった。一箇所でも「おお!これは」と思えるシーンがあれば、あるいはあのカントリー曲が気に入れば、もう少し違った印象を持ったかも。70/100 (G31) | [投票(1)] | |
これまでのコーエン兄弟の作品は話に骨があり、そこに皮肉やらキャラやら音楽やら映像効果で肉付けしていたが、この映画にはそれがなかった。ストーリありきの作家だと思う。また、彼らが顕示してきた「温度」が感じられなかった。 (hachirougata7) | [投票(1)] | |
『ビッグ・リボウスキ』を観て期待しすぎた。『サボテン・ブラザーズ』の足元にも及ばない。普通でないキャラクターが色々出てくるが、皆チャーミングでないのが残念。 (靴下) | [投票(1)] | |
脱獄成功後の人力車シーンはブルースの生い立ちを再現したような神々しさを放っていた。以上。 (kiona) | [投票(1)] |