★5 | 青い服のナウシカが紺碧の空をメーヴェで横切る。一転、腐海に降り立つと、僕の心も緑青色に染まる。深い青、緑がかった青、灰色がかった青、とにかく青が綺麗な映画。 [review] (さず) | [投票(5)] |
★5 | 画面の内外が絶え間なく断続する編集のキレを見せつけられるにつけ、編集とは削る作業だと感じさせられる。流動する世界そのものの全体の中から削り出すべきところだけを削り出し、その一連の断続が広大な世界の断片に宿るなけなしの真実の姿を黙って映し出す。皆が皆、生存圏=生存権を脅かされることで否応ない修羅場が生まれる。それでも一寸の蟲にも五分の魂を見出してしまう感受性ありきの世界。 (鷂) | [投票(3)] |
★5 | コロナ明けの特別上映で、久しぶりの劇場鑑賞。やっぱりスゴい映画です。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★5 | 地政学的広がりと歴史的時間軸を精緻に設定して巨大なクロニクルの一端を垣間見たようなロマンティシズムが発生。清冽な風吹く空と澱む腐海の高低差の表現とそこを縦横に飛翔するダイナミズム。ナウシカの無為と余りに人間的な脇役陣。対比は須らく成功した。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | バリバリのキャリアウーマン❢クシャナ [review] (大魔人) | [投票] |
★5 | 風を受けてメーヴェがふわっと浮き立つ身体感覚だとか、腐海の底に流砂が落ちていく触感だとかをアニメーションという手段を使って完璧に表現した。そうした細部にこそ真髄があり、世界観を支えているのだと改めて思う。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | ジャパニメーションを決定づけた世界観の創造は、クールジャパンの原風景として誉れ高くGOOD [review] (junojuna) | [投票(4)] |
★5 | ウチでは何かが腐ると「腐ってやがる・・・早すぎたんだ」「焼き払え!」と口にするのが習わしになっている。余談はさておき、口にすれば分かるが、前者は実に変な台詞なのだ。しかし、優れたSFには必ず、その世界でのみ圧倒的なリアルを発散する台詞が登場する。これだけの世界観の充実に神業的演出をかぶされると、マジで漏れちゃう。 [review] (DSCH) | [投票(3)] |
★4 | ナウシカがパンツ履いてないことと、オームが異様に気持ち悪かったことが強烈に印象に残った。だって、虫、嫌いなんだもん。「そう言えば・・・ [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | これで触手に目覚めた人も多いはず (パピヨン) | [投票(1)] |
★5 | いまさらだが、まあ面白いというほかない。 [review] (neo_logic) | [投票(1)] |
★3 | 安っぽいヒューマニズムと自然礼賛。テトかわいい。 (nicodemus) | [投票] |
★4 | ひとつ感じたこと。 [review] (代参の男) | [投票] |
★3 | 「いかに描かれたか」「何が描かれたか」は非情に分かりやすいのに、「なぜ描かれたか」のが分かりにくい。これが私の捉える宮崎アニメの特質だ。しかし、この初期作品はその特質からとても遠いストレートな普通さに輝いている。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | 初めて観たときは、何のことかサッパリ判らなかったが、感動した。次に観たときに、言わんとしていることが判り、感動した。 (香月林) | [投票] |
★3 | これはこれで出来が良いのだけれども漫画版が面白すぎた。先に映画版を鑑賞しておけば点数が上がったかもしれない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 古さを感じさせない世界観は圧倒的! 圧倒的に美しく、流れる風のよう! だが、宮崎駿の自然謳歌に対しては、いつでもささくれのように違和感が残ってしまう。(2008.10.13.) [review] (Keita) | [投票] |
★3 | もったいない、原作は最高傑作なのにぶち壊し。。 (Kafka) | [投票] |
★3 | 悪くはないんだけど、話が中途半端ですね。漫画を先に読んでしまったからかもしれない。 (NAO) | [投票] |
★5 | 私にとってそんなに面白い映画とは言えないんだけど、でもこの映像に5以外を付けることは出来ない。安田成美の歌はどうして一回もかからないのだろうか。 [review] (サイモン64) | [投票(2)] |
★2 | アニメなのに話が難しい。まぁ自分がバカなんですねきっと… (酔いどれ) | [投票] |
★2 | フランク・ハーバートから、かなりアイデアを拝借しているのではないでしょうか? (カレルレン) | [投票(1)] |
★4 | 初めて購入したビデオ作品でもある。ベータだけどなw (二液混合) | [投票] |
★5 | 私にとってはこの見事に「完璧」な構成、「美しい」ストーリーは、この内容のように、まだ‘間に合って欲しい”この星へのささやかな(間違いなくこの星の一部でしかない)人間としての良心。 [review] (クジラの声) | [投票(1)] |
★3 | イマジネーションに溢れた造詣と空間の使い方の上手さは、アニメドラマの一つの到達点を思わせる。甲冑を前後に動かしながら地を這い疾走する王蟲を目にしたときなど、その描写力に圧倒された。細部の完成度に比べて物語全体の構築力が足りないのが惜しまれる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 何度も見て宮崎作品の中ではお気に入りだったナウシカ。機会あって見直してみると、初めて「この映画はナイーブすぎるかもしれない」と思ってしまった。それ以来評価は変わらない。 (宇宙人) | [投票] |
★3 | すごい!とは思うんだけど、汚れた世界がほんとに汚くて、アニメなのにすっごくリアルに苦しさが伝わってきて、つらかったんです・・・。 (みか) | [投票] |
★0 | 「何度目だナウシカ」と言われるほど再放送を繰り返し、シネスケでも上位に来ている作品だと言うのに僕はまだ見ていないのだった。 (Smoking Clean) | [投票] |
★5 | もののけ姫を見てもう一度この映画を見てみよう。あのメロディがまた胸にしみわたりますよ。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 壮大な世界観、テンポの良さ、声優陣の好演。どれをとっても欠点の無い、紛れも無く大傑作! (直人) | [投票(1)] |
★5 | 宮崎さんの映画はいつも厳しく我々を突いてくるから、私はいつも現実と理想のギャップにやられてしまう。
分かっちゃいるんだが、分かっちゃいるんだが・・・。 [review] (TAKAどぅ〜) | [投票] |
★4 | 多様性の確保。この映画からメッセージを汲み取るとすれば、知性ある人間こそ、主体的にここへ踏み込んでいくべきだ、ということになるが・・・ [review] (G31) | [投票(2)] |
★5 | 宮崎的ドラマツルギーが如何なく発揮されている作品。観ていて何の不安もなし。 (みかつう) | [投票] |
★5 | 今でも風の谷の小国には絶えず風が吹き続け、人々の暮らしを優しく逞しく守っているのでしょう。20年経った今でも、そしてこれからもずっと。色褪せることのない風の寓話。 (ゼロゼロUFO) | [投票(5)] |
★4 | かの唐澤俊一氏作・ナウシカ短歌。 [review] (荒馬大介) | [投票] |
★4 | 最初から最後まで釘付けでした・・・ [review] (箸尾人) | [投票] |
★2 | アニメの割には難解すぎるし、難解な割には陳腐。人間と自然の対立を描きたいのは分かるが、あんなラストでは何も結論が出ていない。人物の描き方が類型的で薄っぺらいのは宮崎のダメなところで、特に悪役をもっとちゃんと描いてほしいと思う。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★4 | ふーむ、よく考えてみたら、ジブリの作品の中でもっともファンタジーかもしれない。違う世界の構築意味で。 (Chie) | [投票] |
★5 | 子供の頃観て凄い衝撃を受けた。受けすぎる程に。 (Curryrice) | [投票] |
★5 | この映画がはやってから、街に王蟲ルックのクルマが現れ出しました。先代トヨタセリカ(6代目)、先代ホンダインテグラ(3代目)、等々。そして極めつけはジャガーS-TYPE。このクルマを見るたびに、この映画を思い出してしまいます。でも街に王蟲が走ってるってことは、やっぱり現代社会は腐海なんですね。 (ロープブレーク) | [投票(1)] |
★3 | 成美の歌だけででもう、実はよかったりする。 (カノリ) | [投票] |
★5 | 日本アニメで未だこれを超える作品はまずないと思う。全編に流れる壮大な音楽と映像が秀逸でこの世界観に魅せられたファンは数知れず。日本にはこういう良質アニメがもっと必要だと思う。「千と千寿」よりナウシカ派。 (hal) | [投票] |
★3 | 中学の時は、5点満点でした。でも、10年以上経った今では3点以下です。それは、アニメの風化ではなく、作品からにじみ出る宮崎駿の思想に対する不信感と思う。
(ヒロ天山) | [投票(2)] |
★5 | 腐海とか蟲とか宮崎駿の世界はすごいなぁ。
ナウシカが王蟲(こんな字だったかな?汗)の赤ちゃんに謝るシーンで毎回涙と鼻水で死にそうになる・・・ (うさ) | [投票] |
★5 | 漫画は漫画、アニメはアニメと割り切ったところにこの作品の成功があったように思われる。間違いなく歴史に残る名作のひとつ。 [review] (terracotta) | [投票(7)] |
★5 | 何度も何度も観ました。最初から最後まで台詞が言えます。(音付き) (ByeByepoo) | [投票(1)] |
★4 | 映画は物足りないけど、原作は非常に良いので。 [review] (水木クロ) | [投票(1)] |
★5 | 小さい頃、「わたしもひめねえさまみたいになる!」と憧れてはよく想像していたものだった。楽しい夢を見させてもらったことに、感謝。 (伊香) | [投票] |
★2 | もしナウシカが、学校に転入してきたら.....。 [review] (よちゃく) | [投票(3)] |
★4 | 宮崎駿の想像力が客を圧倒する力を持っていた頃、確かに『風の谷のナウシカ』は誰も見たことのないものを見せてくれた。 [review] (ペンクロフ) | [投票(19)] |