レイがいるおかげで、フィルの昔の姿が想像できる。

細かいサイドストーリーが、いつか絡んでくるのかと思いきや絡まないまま終わるもの多数。 でもそういう映画なんだろうってことであまり気にならない。

アラン・リックマンの映画をあるだけ見てまわっている途中で出会った映画なのだが、そういう観点では、レイのズルを阻止して口端を上げてにんまりするシーンと、お風呂で「まだある？」と聞くシーンが印象的で、頭から離れない。

最後の total look は、髪型というよりは帽子に見えてしまうなあ。DVDで見たので、映画館でもっとちゃんとした解像度で見れば違うのかもしれない。

舞台はヨークシャーだったかな？あの英語はヨークシャー訛り？聞きなれたものとはちょっと違う英語の発音に味があった。