[コメント] 息子の部屋(2001/仏=伊)
現実を受け入れてゆく「受容」の経緯。それだけの物語。
実生活で「受容」ってモノを経験してしまったワタシとしては、ちょっと物足りないと思った。
だって、「受容」のプロセスなんて、もっとずううううっと個人的なものであり、それこそ目も当てられぬ恥ずかしさが凝結する、恥のカタマリのはず。そのへんの「恥ずかしさ」はくすぐられたが、あまりにも小奇麗にまとまってしまい、そこに物足りなさを感じた。
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