[コメント] 息子の部屋(2001/仏＝伊)
家族４人のごく普通の、穏やかな日常をこまやかに描いて秀逸。それぞれの性格描写のセンスも光る。しみじみとしたとてもロマンチックな家族愛。感動します。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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息子と父親が二人で歩く、ごく普通のシーンでも泣けてしまう。変に感動させようとせず丹念にシーンの積み重ねで自然と感情を盛り上げる。ラウラ・モランテが美しいこと。イタリア映画の底力を再認識。親にとって、子供の存在が如何に大きいかを表して絶妙。
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