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[コメント] プリティ・プリンセス(2001/米)

私が観るべきジャンルではないのだが、それでも観に行ったのには訳がある
ペペロンチーノ

なんと言ってもジュリー・アンドリュースだ。かつて舞台版『マイ・フェア・レディ』で脚光を浴びたものの、映画化の際には「無名」との理由でオードリー・ヘップバーンにその主役の座を奪われたが、同年『メリー・ポピンズ』の主役で見事主演女優賞を獲得雪辱をはらした、まさに自身がピグマリオンである彼女が、今度は現代版『マイ・フェア・レディ』の指南役で登場する。なんという運命のいたずら。これは観なければ!

なーんて、思ったわけがない。

金券屋で劇場を間違えてチケット買っちまったからさ。別の店に売り飛ばそうとしたら、1,270円で買ったチケットの買取価格が50円だってよ。1,220円(夫婦二人で2,440円)もただ損するのは悔しいから観に行ったのさ。

そしたら面白かったんだよ、意外に、これが。格言「怪我の功名」

(誤りご指摘ありがとうございます。天の声に)

(評価:★4)

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