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[コメント] タワーリング・インフェルノ(1974/米)
- 点数順 (1/3) -

★5俺の親父は、「この映画のマックィーンはぜんぜん喋らないところがいいんだ。」と常々言っていたんだが、この年になって、ようやくその意味が理解できた。 [review] (kiona)[投票(23)]
★5この作品、手抜き工事が話の中心だが、色あせない内容という優れた建材を使用し絢爛豪華な役者陣という大黒柱を用い構造に手抜きはない。批評という台風や地震に長年耐えられるだけの丈夫さがあり100年住宅以上の建物に仕上がっている。匠による素晴らしい完璧な仕事が見られて幸せです。 (ジャイアント白田)[投票(8)]
★5一片の容赦もない映画。 [review] (NAMIhichi)[投票(6)]
★5この映画をリアルタイムで体験できた方々に嫉妬します。世界が細分・拡散化した現在では体感できないゴージャスさだから。しかも群像劇としてもサスペンスとしても素晴らしい。勿論主役二人は最高ですがフレッド・アステアのダンスに感涙。 (フォギー)[投票(4)]
★5恐るべき犠牲者の数々。それを余すことなく描きつつ、素直に受け入れられる作品。ここまで観たまんま受け取れる傑作はほとんどありません。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★5この作品がフレッド・アステアとのファースト・コンタクトとなった夫に、アステアの偉大さを必死で説明する私。むなしい。 [review] (はしぼそがらす)[投票(2)]
★5東京スカイツリーとか俺は信用してない。 (週一本)[投票(2)]
★5久しぶりに観ました。「今にこの手のビルで1万人が死ぬぞ」というラストのセリフがムチャ怖いです。 [review] (るぱぱ)[投票(2)]
★5まったくもってその通りです。 [review] (Bee)[投票(2)]
★5CGもない時代によく作ったもんだ。パニック映画のお手本。 (りゅうじん)[投票(2)]
★5バック・ドラフト』を見たときに、この技術力で、この作品がリメイクされないものか、とふと思いました。 (kawa)[投票(2)]
★5人間が作り出した怪物(超高層ビル)に人間が食われてしまうという「現代」をえがいた悲しいお話。見応えのある作品でした。 [review] (KEI)[投票(1)]
★5理屈抜きの傑作 [review] (てれぐのしす)[投票(1)]
★5マックィーンのかっこよさは異常、としか言いようがない。かっちょえ〜。ちょ〜好き。ユニコーンも「マックィーン気取り」って唄ってました、昔。 (prick)[投票(1)]
★5このあと亜流が数多く作られるが、この作品は最初だけあって、物語、演出、特撮、役柄相応のスター達と、全てが高レベルにバランス良い。こういう作品を観させられると、ハリウッドの底力を認めざるを得なくなる。 (タモリ)[投票(1)]
★5数多のジャンル定型の登場人物群の中でマックイーンの職能主義に徹した造形が異彩を放ち、彼の到着以降は脱出と消火の即物展開となる。板子一枚下の地獄と刹那な安全圏の空間構図の造形も秀でており、窮地に際して肚を括った人々の尊さを際立たせている。 (けにろん)[投票(1)]
★5僕は主演の二人がとても好きだ。内容もいい!よって5点満点。 [review] (大魔人)[投票(1)]
★5終わった後,席を立てなかった生涯ただ一本の映画。 [review] (もーちゃん)[投票(1)]
★5マックイーンとニューマン。それだけで腹一杯。とにかくマックイーンのかっこよさが炸裂。彼のようなアクションスターは、そうそう輩出しないだろうな。 (サイモン64)[投票]
★5リアリティのある映像に火の怖さを実感。父はシーンのひとつひとつを覚えていると言っていたが、成る程と思いました。 (お珠虫)[投票]
★5なによりも、マックィーンの役が格好良過ぎます! (テトラ)[投票]
★5この映画を観て以来、ビルの最上階にいると落ち着かなくなります。それと9・11に同じような惨状が起こっていたかと思うと…寒気が…。 (新町 華終)[投票]
★5結構今見ると安っぽい部分もあるし大味な作りなんだけど、それでも十分楽しめます。往年の大スター競演もいい感じです。初見時にTVに釘付けになった記憶がありますね。 (takamari)[投票]
★525年も前の作品だと思うとすごい。よくできてる。いい男2人も良い。「お父さんは心配症」でこの映画のネタあったなぁ・・・ (じゅに)[投票]
★5子どもの頃見て、火災と高さに恐怖した。高層ビルははしご車が届かないとこの映画で納得。以後、はしご車の届く階にしか上らない・・つもりだったが、無理。 (Osuone.B.Gloss)[投票]
★5とにかくスリリング! パニックものの傑作。あの脱出方法やってみたいようなやってみたくないような。 (nsx)[投票]
★5この作品を面白くないという人がいたら、その人は間違いなく病んでます。 (jun5kano)[投票]
★5大作なんだからやっぱこれくらいスターをそろえなきゃね!小さい頃に映画館で見たときには演技陣のすごさがよくわかりませんでしたが、それでもおもしろかった。 (月魚)[投票]
★5何度見ても最高!パニック物ではこれに勝るものなし。 (ケンビックリ)[投票]
★5ちゃんと泣かしてくれる映画だったように覚えております。 (たいへい)[投票]
★5時々ドキュメンタリーかと思った。あの宝くじはアイデアだよね。 (takasi)[投票]
★5怖い! 子供の頃、絶対に高層ビルには昇らないっと思いました。 (mau2001)[投票]
★5群像劇。それぞれが本当に上手い。パニックムービーという括りにしておくには惜しい。 人間の心理とか愛とか色々な感情が痛いほど判るのは丁寧に作られているからか? (Lycaon)[投票]
★52大スターの激突!娯楽作品の代名詞とも言える作品! (hess)[投票]
★5かっこいいですなー [review] (ハム)[投票]
★5映画にしては火の演出が良かった。消防士の演技も。 (Godzilla)[投票]
★4特撮の出来はやはり時代を感じさせる。現代のCG技術で作ればもっとマシな画になっただろう…なんて、そんなバカなことがあるか! 今ごろ作ったってダメさ! [review] (ペンクロフ)[投票(19)]
★4当時のハリウッドが本気で作った本物の娯楽映画。公開されるまでのアノ期待感と緊張感。出演者名を聞いて背筋がしびれる感覚はこれが最後だった。 (sawa:38)[投票(9)]
★4幼い時に観て常に「パニックの中で如何に冷静な判断が的確に出来るか…」と20年間位考え続けた結果→急な滑り台を子供と一緒に滑っていて転びそうになった時、瞬時に子供をかばい下敷きになれた。子供無傷…私は膝ずるむけ。これぞ映画の素晴らしさ…感無量 (peaceful*evening)[投票(9)]
★4パニック・アクション映画としては、技術の発達した現代の映画には劣るかもしれない。けれど、細部まで行き届いた脚本の巧さが今でも名作として語り継がれる要因だろう。 [review] (mimiうさぎ)[投票(8)]
★4パニックに陥ったときにこそ人間本来の化けの皮がはがれる。生きたいがために自分のことしか考えないもの、過去を思い出して後悔するもの、冷静になれるもの、なれないもの。そして自分の仕事に誇りを持つもの。 (モモ★ラッチ)[投票(7)]
★49.11後の眼からすると甘さはあるが、それでも来るべき世紀の不吉なヴィジョンを先取りしていた。何か悪いことが起きそうだ、という1970年代アメリカ特有の空気感は的中した。ミニチュアのグラスタワーを仰角で映すカットが前衛芸術のごとき不気味さでコワイ。 [review] ()[投票(6)]
★4マックィーンとニューマン。2大スターのクレジットの順番をどうするか相当もめたらしい。その苦心のレイアウトに拍手。この手法は実社会でも何かと参考にできるのでは。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
★4万が一六本木ヒルズがこうなったら、中の面々はどういう行動をするだろう?強烈な人間ドラマがありそうだが、想像にしても物騒なのでやめておこう。(三谷幸喜の使用を禁じる) (カレルレン)[投票(4)]
★4急かされるがごとく見せ場が次から次へと繰り出される最近のディザスター・ムービーに慣れてしまった身に、古き良き時代の冗長な尺の使い方が心地よく響く。ヒーローは超人ではなく、生身の人間。救出策も実務的。これもまた職業映画。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4資本主義の象徴として竣立するそのタワーは内部から火の手を上げ、三十年後にNYのタワーは外部の攻撃により黒煙を吐き続けた。建築家は「火災の跡を記念堂として残すべきだ」と自戒し、消防士は「今に一度に1万人が死ぬ事になる」と警告したにもかかわらず。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4このころ既に偽装建築というものがあって、さらには、それによって引き起こされる大惨事を映像化していたという事実。なのに同じような事件は後を絶たず、日本も例外ではない。全く人間とは学習しない生き物だ。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★4やっぱりスティーヴ・マックイーンに1票! [review] (ミルテ)[投票(2)]
★4この頃はまだ「あの監督の作品だから」って感じで見に行くってことはなかったんだけど、子ども心に「見たい」と思って見に行くと監督は必ずジョン・ギラーミンだった。 (ナム太郎)[投票(2)]
★4ハリケーン』を「御宗家」として、この映画はこの種の作品の「御家元」的な名声を確立している。建物の高さがエレベータ・階段・ヘリ・落下物とあらゆる手段でこれでもかと印象付けられ、それに立ち向かう両巨頭の格好よさがいや増しに増すという計算も効いている。 (ジェリー)[投票(2)]