[コメント] タワーリング・インフェルノ(1974/米)
特撮の出来はやはり時代を感じさせる。現代のCG技術で作ればもっとマシな画になっただろう…なんて、そんなバカなことがあるか! 今ごろ作ったってダメさ!
バカみたいな豪華セット、オールスターキャストで群像劇。「史上最高の娯楽大作を見せてやるぜ!」という当時の制作陣の熱気が画面からビンビン感じられる。その熱気あらばこそ、この映画は今でも語り草になっているのだろう。普段映画を観ない人々をも巻き込む力が、この映画にはあった。スティーブ・マックイーンとポール・ニューマンを共演させたことからして、尋常ではない狂気じみたテンションを感じる。ぼかーマックイーン派です。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (19 人) | [*] [*] [*] [*] [*] [*] [*] [*] [*] [*] [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。