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[コメント] お葬式(1984/日)
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★2坊さんの外車や霊柩車の踊り竜を金満と映画は茶化し続けるのだが、自分の別荘もまたバブリーに見えることに、この監督は全く無防備らしいのだ。これがとても滑稽に見える。 [review] (寒山拾得)[投票(3)]
★3飯倉のキャンティでお茶してたら、あのスタンドカラーのいつものファッションの伊丹十三がスーツの男性といっしょに入って来て隣の席に座って、「伊丹さんは『お葬式』っていう孝行息子を持ってるから」とか言われてたのが小耳にはさまったことを思い出した。 (もがみがわ)[投票]
★380年代にアボカドか。この時期すでにサラブレッド伊丹十三を中心とした文化人サロンが存在していた。大衆蔑視のインテリが作ったブルジョア臭プンプンのデビュー作。大衆に愛される伊丹映画は『タンポポ』からなんだな。 (ペンクロフ)[投票]
★3あのぷにぷに尻に気後れは確かにまるで感じない。 [review] (G31)[投票(2)]
★4死生観を相対化したドライな視点と、地縁血縁痴情を交えたジメッとした人間関係。双方をバランスよく畳み込むセンスが極上。そして、この映画といえば高瀬春奈、という人も多かろう。一生モノの仕事をした。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3あのシーンのせいで、「眼鏡をかけた女はエロイ」という先入観を持つようになってしまった。 (地球発)[投票]
★3高瀬春菜がエロかった。 (solid63)[投票]
★2暗い話ではありません。お葬式の裏舞台的な映画。 (NAO)[投票]
★4人に薦めたい or 一緒に楽しみたい映画なのに、例の林の中のシーンがあるためにどうしてもためらってしまう。 《ファミリー版》希望。 (ALOHA)[投票(1)]
★4伊丹作品には、汗でべったりと張り付く安物のYシャツとか、かかとが薄くなってるナイロンの黒い靴下のような、元来映画的でない素材がよく登場するが、それが一つの魅力でもあり、一方で品位を下げてしまう点でもあると思う。 (サイモン64)[投票]
★3いるいる度NO.1大滝秀治! (カレルレン)[投票]
★4昔、見た時もそれなりに面白かったけど身内を亡くしてから見ると、また違うなぁ。 ラストが泣けるのは、年を取った証拠。江戸家猫八大滝秀治財津一郎が怪演。菅井きんも、さすが。['07.5.18DVD] [review] (直人)[投票]
★1時間の無駄。 (リヤン)[投票]
★4伊丹十三監督の特徴である小ネタの積み重ね。それらは役者の芸が物を言うのです。大滝秀治という役者からあんな味を引き出すなんて・・・この一点だけとっても邦画に足跡を残したはずですね。・・・「こっちが北で・・こっちが西で・・」 (sawa:38)[投票(1)]
★3三河の人は三河弁を喋るんだけどな…。なぜ名古屋弁? (ガリガリ博士)[投票]
★4エンターテインメント性を備えた、極上の How to モノ。 [review] (わさび)[投票]
★2コントを映画的カメラワークで撮り収めているだけで、こんなものちっとも映画じゃない。人気タレントや懐かし俳優のカメオ出演だけで底の浅い脚本を持たせようという魂胆が丸見えで、殆ど笑えないし心も揺すぶられない。少年時代、蔑視した日本映画の典型がここにある。 [review] (町田)[投票(3)]
★3今まで生きてきて、お葬式で拍手をした人を私は見たことがない。当然といえば当然だが、その場が凍りついてしまうであろうその状況を死ぬまでに一度見てみたいような見たくないような。 (大魔人)[投票]
★3とことん邦画〜って感じ。 ()[投票]
★2ツィゴイネルワイゼン』の藤田敏八のヒゲと、こちらの山崎努のヒゲを比べてみよう。明らかにこっちのほうが安っぽくて軽い。 (_)[投票(1)]
★5「映画を撮りたい」…そういった鬱積した思いの丈を惜しげもなく全篇にぶちこみまくった挙げ句に技巧のオンパレード的祝祭気分が葬式という題材とセーブし合った絶妙のバランス感覚。80年代自主映画ムーブメントの土壌の上に屹立した商業的成功作。 (けにろん)[投票(1)]
★4伊丹十三のエロ演出はいい感じの粘り気があるなぁ。 (ヒロ天山)[投票(2)]
★2お葬式の一日を描いていて興味深い部分もあるのだが、お葬式という行為を普通に描いているので内容的な見所が今一つないのが気になるところ。 [review] (わっこ)[投票]
★2予想以上にお葬式だった。 (ウェズレイ)[投票(1)]
★5笑っていいんだか悪いんだか。お葬式という悲しい場であっても、生きていれば色んな感情が交錯しているのが人間。ものすごく生々しかった。2002.8.11 (鵜 白 舞)[投票(1)]
★3番外編として、土葬版「お葬式」を見てみたい。それから→ [review] (にゃんこ)[投票(1)]
★4「あるある」映画だと記憶していたら、何でも「ありあり」の映画だった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
★3久しぶりに見たら、当時の衝撃は薄れていた。金田明夫なんて出てたんですね。 (ぱちーの)[投票]
★3先日、同僚の御尊父の葬儀で、初めて葬儀委員なるものを任されました。受付で香典を受け取り、歯と歯の間から「しー....」と息を吸いながら深々と頭を下げてると、また一歩オトナへの階段を上った気分♪(←不謹慎)。 (ホッチkiss)[投票(2)]
★4本来ネガティブな“葬式”というものをポジティブにとらえるという目のつけどころは最高。でもやっぱあのエッチな部分はねぇ‥‥‥‥‥。 (stimpy)[投票]
★2伊丹十三の下品な感性にウンザリ。 (ナム太郎)[投票(4)]
★3個人的に、悪趣味な作品だと思っていました。でも、描かれている内容は、どれも真実味が溢れていて考えさせられる。実際の葬儀仕方、葬儀のあるべき真髄、納得しながら鑑賞。悲しいだけとは違い、見送るという清々しい不思議な気分に浸る事ができました。 (かっきー)[投票]
★4伊丹十三はすばらしい監督だと思う。どの作品をとっても日本人にしか分からない作品ってとこも好きな理由である。 (billy-ze-kick)[投票(1)]
★5日常、どこにでもある風景、葬式を映画にしちゃった伊丹十三の才能にビックリした。これを観て、「よし、オレも一日も早く葬式を出して喪主になりたいものだ」と感じた私は、とっても素直だったと思う。 (シーチキン)[投票(1)]
★2着眼点は良いんだけどなぁ (peaceful*evening)[投票]
★3当時友里千賀子ファンでした。ちょっと出てましたねコレ。 (kaki)[投票]
★4初見は「葬式」に現実感が皆無のころ。むろん実感共感も皆無。しかし、近親者の葬式を出してみると、これどころではありません! 一般市民でもトンデモナイことになってしまったのだから、伊丹十三はあれでも実体験をかなりデチューンしてるにちがいない。 (かける)[投票]
★4核家族化・高齢化が進み、物心付いて以来身内に不幸が無い日本人が増えている今日、ある意味マニュアル化しつつある稀な映画。 (ふかひれ)[投票]
★3何で急にセックスシーンが入るんだ?家族で見られないじゃないかよぉ! (りかちゅ)[投票(5)]
★4「映画の日」に行ったのがマズかったのかも知れないが、ロードショー時、館内は中高年以上の夫婦連れで埋め尽くされていた。「冷やかしお断り」なんて言われかねないムードに緊張した。 (ニュー人生ゲーム)[投票(1)]
★3なんと言っても奥村公延の死体っぷりですね。ゲストもこれでもか状態。自分の父の葬式のときにはこの映画を思い出している余裕なんてありませんでしたけど。 (tkcrows)[投票]
★4バッハとモノクロの上品な映像。まるで日常の延長の如き描写。とてもありふれた葬式の風景。 [review] (マッツァ)[投票(1)]
★3この映画を見て、伊丹監督の才能を信じた人がいるのが不思議。『この男凶暴につき』を見て、北野監督に才能を見出すことも同じ。そういう意味で、私が、無能? (Carol Anne)[投票]
★3お葬式について、勉強になりました。いやマジで。 「伊丹作品における需要と供給説」→ [review] (peacefullife)[投票(3)]
★4娯楽はそこらに落ちてるよ エライエライ (マツーラ)[投票]
★3普通に観られる作品になぜかエロネタを挟む不思議。しかもそんじょそこらのAVよりいやらしいし。男として嫌いじゃないんだけれども・・・。 (hiroshi1)[投票(2)]
★3高瀬春奈さん、小学生だった自分には強烈すぎました (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★4これほど看板に偽りのない映画が他にあるだろうか。 ()[投票(1)]
★4伊丹映画の中で最もバランスのとれた作品。その後、彼は本当は何を撮りたかったのだろうか・・・ [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★2薄っぺらで下品というのは、好みではないので。藤原釜足さんの遺作。 (uyo)[投票]