●あのラストのしんのすけが雲を見て又兵衛の事を思い出すシーンで自分でも思い出す事がある。● 僕が３・４歳の頃いつも通っていた床屋があって、そこのおじさんがどうやらスキだったらしい。ところがそのおじさんはある日病気で亡くなってしまったのです。当時はまだハナタレバカガキだった僕は「おじさんはどこに行ったの？」と聞いたらしいんです。（確かそこのおばさんに）で、返ってきた答えは「おじさんはお月さんになったのよ」って。それ以来夜に車で出かけたときに「おじさんが追いかけてくるよっ！」と言って車の窓に顔を押し付けて夜空に浮かぶ月を見ていたらしいです。●はたしてしんのすけはいくつになるまで想い続けるんだろう、遥か昔の春日部で『鬼のよう強く、しんのすけよりもウブな青空侍』春日部防衛隊の大先輩「お股のおじさん」こと井尻又兵衛由俊を。●追伸、ボーちゃん渋いよ「裏切り御免･･･」は。●