５０〜６０年代に製作されたミュージカルと呼ばれる作品はひっじょーにクオリティの高い作品が多い。７０年代以降はてんでダメ。そりゃミュージカル嫌いの人が増えるのも無理ない（俺も含めて）

うれし過ぎると「雨なんてかまうもんか」と唄いだす気持ちはさしずめ「春雨じゃ、濡れて行こう」と言ったところか？すんごく良くわかる。

この作品本当にワンシーン、ワンシーンどこをとっても絵になる実に完璧に計算された映画。笑いと夢が詰まっているよね。