[コメント] 陽だまりのグラウンド(2001/独=米)
映画を見終った人むけのレビューです。
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まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
正直この映画を見終わった時、腹が立って仕方がなかった。 ここまでの反則技を駆使しながら、こんなモノしか作れないなんて!りっぷく立腹!
どうしても許せないシーン5
1. 荒れているハズのキアヌ・リーブスの髪があまりにキレイに切り揃えてあって、貧乏そうに見えない。肌も奇麗すぎる。(役作りの失敗、というかしてない?)
2. キアヌ・リーブスはコーチをなめている!野球を教えているシーンが全くといっていいほどない!なのに生徒には慕われる。(御都合主義が見え隠れ)
3. 野球の事を全く教えて貰っていない野球チームなのに、やけに上手い。(野球好きをおちょくっとるんか?!スポ根が見たいんじゃこちとら!)
4. キアヌ・リーブスが借金取りから追われるシーンなどを入れたせいで、子供たちのキャラクター説明がなく、見分けがつきにくい(キアヌだからって、ドラマ系のこの映画でアクションさすな!)
5. でも、一番納得できないのは、「借金返すのに、賭博たぁどういう事じゃぁぁぁぁ!こっちゃぁ、文部省も推薦するような健全なる映画を期待していたんだよぉ!立ち直るなら、野球に目覚めるんだぁぁ!」
と、思った次第です。なにせ、野球をこよなく愛すゆえ。
<余談> 一番嬉しかったシーンは、モチサミー・ソーサ!あぁ、いい人だぁ。サミー最高だよ、君は! この映画が好きな人にオススメ映画の中に『タイタンズを忘れない』が入っていた。妙に納得。統計は素晴らしい。
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