[コメント] スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米)
アナキンが姫と久々に対面した時のダーク微笑が印象的。あそこで、息を荒げて「フシュー、フシュー」とかやって、あわてて口を押えるようなギャグは考えなかったのだろうか。ギャグ映画じゃないんだ!なんて言うほどマジメな映画じゃないよね?
アミダラ「どうしたの?アナキン」
アナキン「じ、実は喘息持ちでして…フシュー、フシュー」
この女をモノにしたいぜー!ってのがダークサイドなのかは、まあ、ともかくとして、不純異性交遊禁止のジェダイは、当然だが、一人えっちも禁止なんだろうな。違うのかな。まぁ、どっちにしろ、厳しい世界だねぇ。普段からモンモンと抑制させちゃうから、いざという時、暴走しちゃうんだよ。二人して草むらをごろごろ転がったって、「あははは」「うふふふ」とつつましく微笑んだって、アナキンの心の中は、アレしかないわけよ。あの年頃の、しかも抑制された性欲は爆発寸前。しかもアミダラまったくもって、ガード無し状態。純愛を唄うには、あまりにもな演出じゃないか。
アナキン「黙ってりゃ、わかりゃしないよ!オビ・ワンなんかチョロいモンだし。ねっ、1回だけ!先っちょだけでもいいから!ねっ!ねっ!」
エピソード2エンドロール直後に交わされた二人の交渉はこんな感じだろうか…と、ちょっと思うのであった。あるいはフォース全開で、アミダラを動けなくさせて、ビョヨヨヨと服を剥ぎ取り、空中に浮遊させて、驚異のフォース全開せっくちゅ。う〜む、どっちみち、えっちしーんをルーカスに期待するのは気の毒というものだな。
もーさ、やっつけでいいから、即エピソード3を出せ。誰も文句言わないから。と、いうより、ほとんどの人が期待してないだろうから。スターウォーズ第1作で衝撃を受けた世代の価値観と想像力を超える作品が発表されるなんてさ、もう、余程の出来じゃなきゃ達成されないし(なこた、判ってるんだ!って声が聞こえる)。「スターウォーズ」という作品が出る事に意義がある。見る事に意義がある。そんなシリーズなんだよ、既に。絶賛も出来ないが切り捨てる事も出来ない。もう、見ている側の唯一の希望、それは「早く全てを見せろ」これだな。
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