１回目見に行った時は劇場を出てきて「これは５点！」とか思ったんですが、２度目鑑賞後「ちょっと尻に慣れた」というか４点で。冷静に見るとツマランかも。興奮して見ましょう。さすれば楽しい映画ですな。そのキーポイントはイントロのロデオにありますね。あそこのディアスの馬乗りで乗るか乗らないかじゃないでしょうか。オレ的にはトーン・ロックをひさびさに聞けてかなりハイになりました。勢いに乗って、ルーシー・リューの新体操コスの食い込み尻でノックアウトですよ。イタチちゃんプレイなんて涙もんでしたね。細かな設定なんて気にせずポンポン進んでいく感覚と、歌と踊り、特に尻を美味く魅せる点はとにかく良かったっす。秘法館の踊りと歌なんかは『シカゴ』なんざ目じゃない出来っすよ。相変わらずドリューの選曲はいいなーなんて。

で、１回目は勢いで２時間あっという間だったんですが、２度目は確かに「たるみ」を感じました。「たるみ」というか、さっきも言ったように「慣れ」ですかね。やっぱコスプレも１回目はかなり燃えるけど「経験済み」な２度目はちょっと萌え足りないというか、同じ格好でも、もっと過激な事をしないと…、というか、キリがないんですけどね（たぶん）。というわけで、次作が更にパワーアップされるんだろうな、と。きっと、ブルマで萌え〜とか品川女子の制服でうらうらするね（希望）。でも、キャストはそのままなのか。残念だなー。予備でバイトの女の子とか入れとくぐらいの予防線はっといた方が良かったんじゃないか？あのバイクの所で救った男の子を女の子にしといて〜、とかさ。ま、このキャストでもう一生やってきたい！ってのはドリューの本音か。つーか、次作あるのか？賞味期限が切れそうなギリギリ感が怖い。