★5 | ダニエル・デイ・ルイスって『イングリッシュマン・イン・ニューヨーク』に出てたじゃん、などと野暮なツッコミを入れてはいけない。 [review] (ダリア) | [投票(5)] |
★5 | スコセッシが描きたかったのはニューヨーク、そしてアメリカ。それに尽きる。 [review] (JKF) | [投票(4)] |
★5 | 殺し合う登場人物達に自分と同じ赤い血が流れていると実感できたのは久方ぶりだった。誰も傷付けまいと祈りながら、今日も誰かを傷付けに行く。痛切な自己矛盾と終わらない争いの空しさに慟哭をあげながら、それでも明日を睨み付け、生きていく。 (kiona) | [投票(1)] |
★5 | ディカプリオ・キャメロン… [review] (芋虫) | [投票] |
★5 | 食べていくことは奇麗事ではないと。人を蹴散らし奪い合い、ときには殺しあうこともあるんだということ。 [review] (MM) | [投票] |
★4 | 描ききったのはその時代の場所そのものであり、決して「そこに生きた人々」とは言いきれないあたりがこの作品の弱さなのだから、せめてそのタイトルを、明白な「主人公」を想定せずに済む「ギャングス」のままにしておいてほしかったかなぁと。
[review] (tredair) | [投票(12)] |
★4 | この映画を観て、ふと思い出したことがある。 (2003/02) [review] (秦野さくら) | [投票(12)] |
★4 | 我々はラストシーンの風景がもう一枚、足りないことを知っている・・・ [review] (ジョー・チップ) | [投票(6)] |
★4 | この映画は「人の持つ暴力性への慟哭」(*注)、それ以上の言葉はわたしには見つからない。立派な映画だ。(03.03.07@動物園前シネフェスタ) [review] (movableinferno) | [投票(6)] |
★4 | 入念のカメラ・ワークと歴史認識の重さに唸らされる。だけど、もうちょっとだけバランスを考えてほしい。(オープニングが好きなので★1プラス) [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★4 | 原題のとおり『Gangs of New York』を描いた映画だと考えればこれはやはりよく出来た映画だ。血で血を洗う争いのシーンの生々しい迫力はそうそう出せるものではないし、
何と言ってもダニエル・デイ・ルイスが圧倒的に素晴らしい。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 人間は動物であるということを教えてくれるニューヨーク。それは今でもたぶんあまり変わってない。 [review] (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | アメリカ人は楽しめるかもしれないが、ハッキリ言ってここまで「アメリカ!アメリカ!」って叫ばれても困る。 金持ちの中にヒュー・ジャックマンがいそうな気がしたのは俺だけ? 2002年12月21日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(1)] |
★4 | 時として戦国時代の合戦に身を置いてみたいと思う平和ボケした現代日本人としてのオレ。同様にこのファイブ・ポインツに身を置いてみたい米国人も多々いるはず。そういう感慨を湧かせる本作は、米国人じゃなければ本当の魅力は理解し得ないだろうな。 [review] (アルシュ) | [投票] |
★4 | しばらく上映が延期になったのも納得 [review] (ペパーミント) | [投票] |
★4 | 復讐もラブストーリーも歴史に飲み込まれちゃうのね。 (Pochi) | [投票] |
★4 | 実に良くできている。特にセット・美術はCGに頼らない映画本来の力がこもっていて圧巻だった。また、U2の主題歌が作品のテーマに沿っていて、久し振りに主題歌らしい主題歌を聴いた。だが、観賞後の印象はあまり残っていない。これだけ良ければ残るはずなのに一体何故だろう。 (タモリ) | [投票] |
★4 | 大作見たなぁ・・・って感じ。ダニエル・ディ・ルイスは、嬉々として演じてたね。靴屋の修行なんてやめて、もっといろいろ出て欲しいのに。19世紀の世界史を軽く勉強してから、時代背景をわかって見ればもっと面白かったかな? (ぱちーの) | [投票] |
★4 | 上映時間長すぎ。そして血なまぐさい。でもおもしろかったと思う。見せ場は最初と最後だけなのに。でもみなさん。これはビデオで見ることをオススメします! (たろ) | [投票] |
★4 | 後に何か残るものがあるかと問われれば「否」と答えざるを得ないのが弱点ではあるが、緩急をつけた展開で長時間飽きさせない。[渋谷エルミタージュ/SRD] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | ダニエル・デイ・ルイスが出演した事で、この映画の格は間違いなく上がった。ただラブ・ストーリーがメインテーマであるような宣伝を大々的にしたことが失敗。 [review] (わわ) | [投票] |
★4 | セットは非常に凝ってる。まさにタイムスリップ感覚。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] |
★4 | 映像も俳優もすばらしいのに・・・。男と男の戦いだけで十分。歴史も女性ドラマも脚本を破綻させただけだった。 (SUM) | [投票] |
★4 | 不満も満足もそれぞれ多々有るが、まあそれなりに楽しめたので。 (☆△■▽○♪) | [投票] |
★3 | この映画の主役はニューヨークでありダニエル・デイ・ルイスである。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(11)] |
★3 | アメリカが今のアメリカになる前の話。やがて時代は変わる。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(9)] |
★3 | 「復讐」も「恋」もラスト30分で済し崩しに歴史の荒波に飲まれてしまうのなら、2時間半に渡って語られた物語は何だったのかと思う。論理的に構成された物語の快感は無いが、圧倒的なデイ=ルイスをはじめ見所満載で3時間は全く飽きなかったのも事実。 (けにろん) | [投票(8)] |
★3 | ディズニーワールドで繰り広げられる任侠映画、といった趣き。徹底した世界構築には圧倒される。ほんの150年前のニューヨークが、ホントにこんなに恐ろしげなところだったのかはわからんが。 [review] (緑雨) | [投票(7)] |
★3 | アイリッシュ・ハートビートは届いたか。 [review] (町田) | [投票(6)] |
★3 | お前ら何がしたいんじゃ〜。肩透かしの連続。ラブロマンスとしては冗長、歴史物としては枝葉ばかり…スコセッシ〜! [review] (chilidog) | [投票(6)] |
★3 | 「殺す覚悟」はそのまま「殺される覚悟」でもある筈だ。殺される覚悟もなく人を殺してしまう甘ったれは論外だが、そんな「殺す覚悟」を持って生きるのは並大抵のことではない。これを突き詰めると武士道になる。昔はそういう覚悟を持つやつがゴロゴロいたのだ。 (ペンクロフ) | [投票(5)] |
★3 | 総評的にはビルの描写に長々と時間を割いて、人間味のある性格に描いておきながら、普通に盛り上がりのない復讐劇で終わらせてしまった時点でこの映画は役者の好演にもかかわらず、ただの長いだけの映画と化してしまった気がする。 [review] (わっこ) | [投票(4)] |
★3 | 人種・宗教間の対立、移民を食い物にする徴兵制度。19世紀のニューヨークが抱えていたさまざまな問題が提示されたままで終わり、ラストに向かって収斂されていくという展開にならなかったのには不満が残った。 [review] (リーダー) | [投票(4)] |
★3 | こんだけ大看板かかげといて、見所がカムバックしたダニエル・デイ・ルイスだけってどーゆーことなの。 [review] (きわ) | [投票(3)] |
★3 | 平凡な作品。ニューヨークがその当初、どういう場所だったのか、そこでなにが起こったのか、という歴史的な興味は満たしてくれたけど、それ以上のなにもなかった。NHKにフィルムでの映像技術と美術があったら、これぐらいの歴史絵巻はつくれるだろう。あ、イタリアのチネチッタの美術はすごい、というのは、よく分かりましたけど。 (エピキュリアン) | [投票(3)] |
★3 | 壮大ではあったが、見たあとに何も残らなかった。三人の「D」の中でDDルイスには圧倒されたが、もう少し小奇麗なかっこうさせてもいいんじゃないか。 [review] (プロキオン14) | [投票(3)] |
★3 | 「圧倒的〇〇」「圧巻の〇〇」という言葉しか思い浮かばない。 [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★3 | 構想力の弱さを逆手に取った奇想の傑作『タクシードライバー』以降、同じ手は二度と使えず、構想力の弱さを露呈し続けてきたスコセッシの正味の限界線を示す力作。パラノイアックでバランスが欠如するゆえに強さを獲得した人物というキャラ造形パターンは今後も変わらないだろう。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★3 | オールドスクールな暴力映画。時の流れに人が抗う手段持たず。映画的興奮を削ぐ展開かもしれないが、これこそ真理。逆らえない事だらけな無常世界で人は殺し殺され傷つけ合いながら生きている。 (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★3 | 瞬間だけを切り取ると、意味があるのか無駄死になのかわからない多くの命と、血と汗と涙と鼻水と・・・を犠牲にして、意味のある「現在」が成り立っている。そんな現実はアメリカに限った事ではない。 (あさのしんじ) | [投票(2)] |
★3 | レオに対するダニエルの恩顧がレオに葛藤をもたらすことはなくて、レオの可愛さのあまり、自分の外分を損なうことなく、いかにこれを赦すかというダニエルの手加減の話になっている。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★3 | ダニエル・デイ=ルイスなる英国俳優に「アメリカ」そのものを演じさせようという企みはポール・トーマス・アンダーソン『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』が受け継ぐ。アクション演出の拙さは相変わらずだが、美術はすばらしい。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』のようにすばらしい。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 映画は技巧のために撮るのでは無くて自分の撮りたいものを撮って欲しい。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | いや、もうとにかく疲れたよ。「観て良かった映画」と「観なければ良かった映画」のどちらだと問われれば後者。力作だとは思うけどね。 (ノビ) | [投票(1)] |
★3 | 壮絶な最後の闘いを期待したのだが・・・ [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | ギャングはどこへ行った? [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★3 | 決闘の純化をあえて拒否。911の混迷か。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | みんなダニエルが良かったって言うけど、レオだって良かったんだよ! [review] (HAL9000) | [投票] |
★3 | アメリカ近現代史の授業で習う「マシーン」にピンとこない方は、一度この映画をご覧ください。 (パグのしっぽ) | [投票] |
★3 | 長っ!!!!こんだけやってなにも残らないって、かなり残念な出来だけど。。。 (あちこ) | [投票] |