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[コメント] ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)
- 投票数順 (1/3) -

★51588年、日本では豊臣秀吉によって刀狩りが施行された。1945年、米軍によりあらゆる兵器が接収された。おかげさまで平和な生活を享受していています。 [review] (sawa:38)[投票(26)]
★4恐怖と不安の連鎖に立ち向かうには、怒りと笑いこそが有効だ。マイケル・ムーアは、そのことをよく知っている。 [review] (ペンクロフ)[投票(25)]
★3「殺人蜂」が襲ってくるアメリカの郊外。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(14)]
★4しかし、まぁ、いろんな人が出てきましたが、 マリリン・マンソンが一番マトモに見えたのは、わたしだけでしょうか?ちなみに、カナダでもオタワではフツーに鍵かけるそうです。(友人談) [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(13)]
★3いつも映画は出遅れている。 [review] (tomcot)[投票(13)]
★4MADE IN THE U.S.A. [review] (町田)[投票(11)]
★4野球帽かぶったムーア監督の奇妙な風体や、「突撃インタビュー」だけが取上げられて、文字通りアホバカ映画だと思われているかもしれないが、いたって真面目で知性あふれる映画。 [review] (ジョー・チップ)[投票(11)]
★5怒り、痛み、苦しみを伴わずには観られない。 ドキュメンタリーとしてじゃなく、映画としてとてもよく出来てる。 [review] (kazby)[投票(11)]
★3カナダでの突撃お宅訪問!の場面で出てきた人が、 [review] (tredair)[投票(11)]
★5透明な敵と潔白なアメリカ白人。「お婿に行くまでのたしなみとしての爆弾づくり」?そしてついには「アメリカ経済の仕組み」まで解き明かしてしまう、その監督の行動力とパワーに脱帽。勇気を貰う。 [review] (ボイス母)[投票(10)]
★3で、結局マイケル・ムーアは誰を撃ちたかったのだろう。呑みこみやすくオブラートに包んでやっても喜ぶのは観客だけではない。ドキュメンタリーに必要なのは敵を想起して追い詰める執拗さ。防弾バリヤの向こうからせせら笑いが聞こえてこないか。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]
★4アメリカ嫌いの僕はイヒヒヒヒと笑いながら楽しく見ることができた。通俗的だし目新しいことは出てこないし切り込みも浅いが、それは「お高く止まったリベラル」と見られることを慎重に避けようとする努力だと思う。だってこれは沢山の人の目に触れることで価値を増す映画だから。 (ハム)[投票(9)]
★5とにかくボウリングが禁止されなくてよかった。 [review] (MM)[投票(8)]
★4テーマの主題はサウスパーク風の「アメリカ建国の歴史」と、マリリン・マンソンのインタビューに集約されている。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(8)]
★4銃撃も戦争も恐怖も全てアメリカの公共投資 [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
★5マイケル・ムーアは本気。ちょっとマズい欠点があったとしても長所にさえなり得る本気。どれだけ本気かは観ればよく分かってしまう。インタビューでの「こんな社会で生きていくのはごめんだ」「絶対に変えてみせる」という言葉に感動を覚えた。 [review] (m)[投票(7)]
★5この問題に対するマイケル・ムーアなりの分かりやすい解答。その明解さには驚くばかり。ただし米国人でミシガン出身でNRA会員の監督が、なぜこのスタンスを取るに至ったかも知りたいものだ。[TOKYO FMホール (試写会)] [review] (Yasu)[投票(7)]
★4マリリン・マンソンのコメントが全てで、彼のインタビューが終わった時点で、ある意味、この映画は終わっちゃってるんだが、語り口が上手いので、最後まで飽きずに観れた。まあ、「何をいまさら・・・」って内容なんだけど、次の2点はちょっと興味深かった。⇒ [review] (Pino☆)[投票(5)]
★5ドキュメンタリーとしては外道も良い所。でも、そうでもしないと語れない問題が・・・。 [review] (HW)[投票(5)]
★4映画の構成からして皮肉.とにもかくにも,「自分の頭で考えろ」というメッセージ. [review] (moot)[投票(5)]
★5「ただのアホでマヌケ」でないアメリカ人もいたのだ。 [review] (ユリノキマリ)[投票(5)]
★3行動力のなせる所業を目にすれば、確かに奮い立つものを感じはする。しかしスクリーンから私のもとへ主に漂って来ていたのは、まんざら覚えのないでもない、あの匂いだった。 [review] (mal)[投票(5)]
★5おもしろい。こんな重いテーマのドキュメンタリーなのに。マイケル・ムーア素晴らしい。(マリリン・マンソンも) [review] (きわ)[投票(5)]
★4面白いと思って見てはいけないのだよね。ムーアも思ったより丁寧にインタビューしている。決して我田引水型でないところが素晴らしい。俳優でないアメリカ人・カナダ人の表情から、本当の現実の人間を垣間見る。恐怖をあおりたて、しこたま利益をあげてる構図は日本も然り。 [review] (セント)[投票(5)]
★4「カナダはアメリカ以上の銃社会なのに、なんでアメリカみたくならないんだ?」……いや、その疑問はちょっと違うな。 [review] (荒馬大介)[投票(4)]
★4これは完璧な革命だ。待ち望まれていた新しい刺激だ。 [review] (24)[投票(4)]
★4「何かヘンだな」と感じる繊細さと、その「ヘンさ」を忘れないしつこさと、「これヘンじゃない?」と関係者にも世間にもはっきり声にだしていう大胆さが、マイケル・ムーアの戦略だと思う。そして、彼が巧みなのは、あらかじめ善悪や倫理的なモノサシを持ち込まないところ。調べた結果に対してだけ「それ、あぶなくねー?」とか言うんだよね。自分だけを「正しい場所」に棚上げしない手口は、勇気があると思う。 (エピキュリアン)[投票(4)]
★5「ストレートな闘魂遊び球」をハッシと受け取る。一言、「重(おも)しろい!」 [review] (はしぼそがらす)[投票(4)]
★2ボウリングが禁止になってこそ「破綻したアメリカ」。つまり、アメリカはまだまだ健全だって証明。30年後には禁止(もしくは年齢制限R-40)になってると見た。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(3)]
★3ドキュメントを編集した映画の虚構と不足。 [review] (kiona)[投票(3)]
★4「異端者も自らの意見をちゃんと表現することができる、米国社会の懐の深さよ…」といった理解のされ方を拒否する、この映画のパワーに脱帽。 (奥石 博太)[投票(3)]
★4否定にはじまり肯定に至った稀有なる痛快さ。 [review] (よだか)[投票(3)]
★4なんなんでしょうね、アメリカって。 [review] (vito)[投票(3)]
★3映画の(2時間とは言わない)90分ほどの内容を5分で要約してくれるマリリン・マンソン、至極真っ当でまた彼が言うからこそ説得力のあるマット・ストーン、そして嗚呼お痛わしやモーゼ様。 (たかやまひろふみ)[投票(3)]
★4ものすごく知的で隙のないつくり。行動の人、マイケル・ムーア。 [review] (なつめ)[投票(3)]
★5アメリカに行ってみたいが住みたくはない(05・9・11) [review] (山本美容室)[投票(2)]
★4あたりまえながらアメリカ人にもこんな良識人がいることにほっとした。しかしながらアメリカ国民のどの位の人が彼を支持しているのだろうか?それがちょっと不安。まあ日本も人の国のこと言えないけど......。 (kaki)[投票(2)]
★5強権利己主義といわれる米国だって個を見れば何ら我々と変わらぬ普通の一般市民だ。あまりに語りたいことが多すぎるのであえて書けないが、とにかく「銃所持だけで犯罪になる」国に生まれた喜びを素直に享受したい。そして、こういった疑問を素直に発する一米国市民たるムーアの存在は一縷の希望として受け取りたい。 (tkcrows)[投票(2)]
★2とにかく身内(中部の白人社会)を叩く叩く。他人事だから笑えるが監督、もしかして地元の好きだった女の子がバリバリの富豪農家の白人男に取られた、とかいう過去あるんじゃないか・・・? [review] (torinoshield)[投票(2)]
★5アメリカにもこういう人がいることがわかって安心した。アカデミー賞のあのスピーチは最高だ!!あの時にあんなこと言うなんて大した度胸だ!ブーイングどころかスタンディングオベーションするぜ!!かつ、彼にアカデミー賞をあげたアカデミーもイカス! [review] (すやすや)[投票(2)]
★5「アホでマヌケなアメリカ白人」オンパレードな内容だからこそ、のめり込むほど面白い。 [review] (アルシュ)[投票(2)]
★5日本版、不安&憎悪の広告塔、某都知事にもぜひ突撃取材を。 [review] (埴猪口)[投票(2)]
★4マイケル・ムーアの計算力・構築力の高さは脱帽。嘘や誇張もないまぜにして、笑いのペースで語ってくる。Kマートを悪者にしても何も変わらないが、まだこいつは好意で前進と捉えてもいいとしても、チャールトン・ヘストンへのインタビューはややマスターベーションに近いが、これも戦術か。 (SUM)[投票(2)]
★4なるほど、ボウリングのピンは人の形に似ているから射撃の的に最適か。ならば銃の持てない農耕民族は憎いヤツをピンに見立てハイスコアを連発しようぜ。しかし、毅然としたM・マンソンに比べ逃げ腰ヘストンが情けないなぁ。サクサク観れて面白かったが、鑑賞後振り返り米国銃社会の病魔の根深さに恐怖。 (クワドラAS)[投票(2)]
★4アメリカ批判の映画ではなく、アメリカの抱える悩みを代弁している映画のように感じる。アメリカは頑固で強がっている国だから、こんな形でマイケル・ムーアに言ってもらって実はほっとしているのかもしれない。 (ゲロッパ)[投票(2)]
★3裏通りの勝手口から撮った”アメリカ”。ハリウッド映画で見る”アメリカ”の、裏に抱える別の顔が一つ一つ腑に落ちる。これだけでも観る価値のある映画。 [review] (G31)[投票(2)]
★3銃の犠牲者が少ない日本を持ち上げるM・ムーア(DVD特典)に少しこそばゆい感じを受けました。街中で銃がアメリカ並みに手に入るようになりゃ、日本だって銃の犠牲者はドーーン!と世界のトップクラスになるはず。 [review] (takamari)[投票(2)]
★4しかしだからと言って、これを手放しで全て信じてしまうのはそれはそれで危険だ。 (noodles)[投票(2)]
★5正直、観る前はこの映画をなめていた。こんなに真面目に、こんなに客観的にアメリカの銃社会の問題を扱った映画だとは思わなかったからなのだが・・。観客の事も決して忘れてなく、飽きさせない演出も見事です。(所々の笑いがシュールでおかしい) (Curryrice)[投票(2)]
★5チャールトン・へストンが嫌いになりました(涙)。 子供を持っている人は必見の映画です。 [review] (ミルテ)[投票(2)]