“125人のジェット・リー”じゃないじゃないか!!“123人力のジェット・リー”じゃないか!!(もしくは“123人分”)ああ、騙された!何で毎回毎回日本のキャッチコピーやCMって準詐欺罪に近いんだ!?

と、思惑通りのツッコミをしてしまった……。内容は勿論の事ツッコミどころ満載。戦闘の時の悪ジェットが上着脱いだのって、見分けがつくようにだよな……。とか粗が見えまくり。でもラストの戦闘シーンは秀逸、ゆっくりと飛び散る火花の中で繰り広げられる戦いは、“戦闘”シーンが故美しい(当然の事ながらキスシーンとかではここまで美しくないだろう)。内容は微妙ながら、このシーンだけは魅了された。

そして、今B級映画を愛して止まない私としては、あのラストのチープさはなかなか答えられないものがあった(笑)

物語は★1だが、総合すると★3。(あのドレッドや金髪も無論2点UPの対象)