[コメント] 最高殊勲夫人(1959/日)
そして、弟くんの将来が気になる。
3人兄弟 vs 3人姉妹の物語なんだから、これでOK。当然さ!と思うんだけど、あれ?文子さんに弟くんがいたわけで。弟くんだけが論外?というか、なんで弟くんが必要だったのだろうか?宮口さん一家にも跡取がいないと3人が続々と嫁に行くってのは時代的な常識では有りえないって意味だったのかな?って、んなわけない?いや、つまり、3人のうち誰かは少なくとも、婿を取ろうとするのが当時の常識だったのだ!みたいな意味でね、跡取が居た方が都合が良かったのかな。
もしかして続編を見据えての存在かな。三原家に実は先代社長の隠し子(当時の加賀まり子さん辺り)が居たのが発覚。社長夫婦に虐められてるのを若尾さん夫婦がああだこうだして、終いに弟くんとハッピーエンド。再び、結婚式のスピーチで「こんな不思議な事があって良いのでしょうか?みなさん〜」と。と。ちょっと普通すぎる気が…。詳しくないので知らないが本当に続編が存在するような気がする。誰か真実を教えてけろ〜。
『妻は告白する』辺りの若尾さんもグッとくるが、この映画辺りの若尾さんもホント良い。どっちかと言うと、彼女の声が好きなんだけどね。やっぱ、女優は声でピンとこなくちゃーだよ。
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